早いもので、NUDAが日本初上陸して、もう5年経つわけですが、(と言ってもオーナーの手に渡ったのは9月ぐらい)まだまだ元気に走っております。
さて、今回は前夜宿泊組が6名で、千里浜に集合してから富山経由で行こうとなりました。
広島からjan@広島さんが、皆勤賞での参加ということで、さすがに当日ありすまでは厳しいと小松泊されるということで、
当方と前前夜祭を2人で一杯やりまして、翌日ホテルで合流して千里浜を目指します。
この日はまずまずの快晴でして、広島からせっかくきてるのだから、と千里浜の海岸線を走ってみます。
当日はスバルのレヴォーグの全国イベントがあったようで、100台以上のカッコいいレヴォーグが集まっていました。
改めて、千里浜は貴重な観光資源だな、と皆さんが海岸走行を楽しんでいました。
ここで、3台が合流。なぜか、BMWとドカティが!。
昼食を済ませて、富山までの快適ロードをカズさんに案内してもらいます。
スクランブラーを先頭に、快適に走ってR41を目指します。
途中で、カズさんはスクランブラーからハイパーにチェンジ。同時にカズさんから絶版のフロントシールドをjanさんに手渡しオークション、装着して出発(^^♪
主役のNUDAのアップ
背景のアルプスがさすがに富山県、壁のようです。
ここから、ひたすらありすを目指します。
15:40分頃に無事到着。翌日は天気が期待出来ないので、この日のうちに記念写真撮っておきます。
今回は、ツーリングしながらこれたので、大変道中楽しい走りでした。やはりこの時期ですから車が多く、
おとなしく走ったののは言うまでもありませんw。
ありすでは、夕食の後、ゆっくり温泉に浸かってから再び集合してケーキセットでまったり。
今回は酒もたばこもない、きわめて健康的な集いでした。(寄る年波で、大人しくなった(;^_^A
(ゆっくり露天風呂を独り占めで、おぼろ月を眺めていい時間を過ごしましたよ)
さて、翌日は、朝から激しい雨。「やっぱりか!」とあきらめ顔で皆さんと朝食。
遅いほど回復方向なので、ゆっくり準備して10時過ぎに出発。
ありすのオーナさん、毎度お世話になりました。
で、ものの
10分足らずで一の瀬園地の会場へ。
悪天候で、客足鈍く、駐車場も車はまばらです。いつもの一角を確保。
前5台のNUDAがせいぞろい。んで、同窓会の2台も加えて、総勢7名の集合となりました。
結構なヘビーレインのため、昼食を早めに取って12:30には解散支度。
関東、関西方面は松本方面へ、残りは安房トンネルで富山と福井方面に別れます。
janさんと福井で別れ、当方は16:00頃帰宅。にゃんこがお出迎え。
雨で、千里浜の塩も落ちたでしょうが、一応泥を洗い流して収容しました。今回は、キャンプ場から当日来ていただいたKさん以外、皆ありすで過ごしたので話のネタもほとんどが、前日に語り明かしておりましたので、Kさんのバイク状況など聞いて、解散となりました。
ご参加いただいた皆様も、本日無事帰宅されたことを確認出来て、ほっとしております。皆さん、お疲れさまでした、またありがとうございました。
主要な写真データは、またDropBoxにて、吸い上げてもらおうと思いますので、しばしお待ちください。
今後の動静について
何せ、情報不足な希少種のため、オーナ情報交換会のネットワークの役割を果たしてきたのかな、という感じのNUDAミーティングも、秋には2回目の車検を迎えることになります。
車体の不調情報も、
【必須メンテ事項】
・ステムベアリングのグリース交換。
すでにグリースが固化してしまってのち、気が付いた方はベアリングごと交換。日本製のいいグリースをたっぷり
塗りなおしてください。
・ECUのVerジョン書き換え
信号停止でのアイドリングせず、、や、アクセルオフでの回転落ちせず、などの症状緩和と同時に液晶表示モードの更新。(完治はしませんが、かなり緩和されます)
・冷却水の補充
気が付かないで、リザーバータンクからエアを吸わせると局部オーバーヒートの危険性
一旦、オーバーヒート兆候をだすと、だいたいリザーバタンクがカフェオレになります。これはどっちが先か、定かではありませんが、カフェオレになると大体ウオータポンプシール交換が必要です。
これらが、一応、NUDAの重要メンテ事項でしょうかね。これ以外にサブ補修事項として
・シートレール後端のパイプ穴をふさぐ。
ここを塞がないと、水が浸入しタンデムステップを外すとそのボルト穴から錆汁が出ます。何年持つかわかりませんが、いずれ腐ってここから折れるでしょう。
・触媒部、マフラーとの接合部溶接割れ
おそらくエキパイの熱膨張とマフラー固定に対して、真横に付く触媒部をフレームにボルト締めしている関係で、熱膨張による熱疲労が90度に曲げられた溶接部にたまるせいだと思われますが、溶接補修するか、社外品の
マフラーに変えるなどの対策が必要。
・一部の車両にみられるスプロケ異常摩耗
納車時にチェーンラインが出ていなかったのか、初期純正チェーンの品質の低さから不規則な駒伸びが起きることで、振動やハブダンパーのパンクを引き起こした個体があり、これらは早期にスリードなどの高級チェーンに
変えて、スプロケもダメージあれば同時交換することで、のちの被害を軽減できます。
後は、快適性へのモディファイとして
・クラッチの重さ軽減
・シートの加工
・ミラー、リアのフェンダーレス化(ナンバーステー交換:ただし、脳天まで泥が飛んできますので、、)
・ラジエーターフィンガード(巻き上げる砂利などで、ラジエータ全面には結構な砂が溜まります。致命傷を受ける前に必須でしょう)
まだ細々ありますが、ほぼ上陸したNUDA100台前後の中の25台程度のサンプル情報が得られましたので、十分な価値があったと思います。
何より人柱を厭わない濃いバイク乗りが多かったので、毎度楽しい話が聞けてバイク趣味の楽しさが味わえました。
というわけで、NUDAミーティングも一定の役割を終えたのではないか、と考えています。今後とも、NUDAライフを満喫してゆきますが、
メンバーの車両入れ替えも進んで行くでしょうが、貴重なヌーダを維持して行く情報交換は残したいので、適当な時期にツーリング企画はやりたいと思います。
めっちゃ遅~いコメントで申し訳ありません。
今回もありすの予約含めて、音頭とって頂きまして、本当にありがとうございました。
今や私はNUDA卒業生になってしまいましたが、今回もイベントにお招きいただき、いつもと同じく楽しませていただきました。
NUDAオーナー時の自分なりのデータは色々ありますので、またどこかでお役にたてる日もあるかも知れません。
次回もよろしくお願いいたします!
お疲れ様でした!!
その節はお世話になりました、楽しかったです。愛車は復活しましたか?。 なかなか複雑な心境ながら、ツーリング走っていただき、おかげでぶっちぎられずに済んだかなと(;^_^A
皆さんの消えたメールアドレス打ち込むのが面倒で、今だUP写真準備できず申し訳ございません。
色々と、心落ち着かない日々でございます、意味も無くね。
秋にはきな臭いので、今年今のうちに楽しんでおかねば、と思っています。 またよろしく!。