土曜日に北千住で友達とお食事。
美味しくいただきました。
帰りに玄関を出たらほんのり蚊取り線香のかおり。
昔は家にも今戸焼の豚がいました。
今の豚はちょっとおしゃれ。
釉薬が掛かっていたりします。
蚊取り線香の原料は除虫菊(シロバナムシヨケギク)。
蚊取り線香は明治19年、「金鳥」の創始者、上山英一郎が発明しました。
だから「金鳥」の正式名称は「大日本除虫菊」。
セルビア原産の除虫菊の栽培が推奨されたのは瀬戸内、特に広島県の因島。
戦後、合成の殺虫成分が開発されるまで盛んに栽培されていました。
また、蚊取り線香は上山の出身地、和歌山県有田市が今でも主要な生産地になっています。
子供の頃、「除虫菊」を「女中菊」だと思っていました。
「女中さんの菊」って「皿屋敷のお菊さん」じゃないかとちょっと怖かった記憶があります。
あの香り、いまでも墓地の近い西麻布ではよく香っています。
家でも燻らせています。
そして子供ころの夏休み、母の田舎の風景も思い出させる香りです。
美味しくいただきました。
帰りに玄関を出たらほんのり蚊取り線香のかおり。
昔は家にも今戸焼の豚がいました。
今の豚はちょっとおしゃれ。
釉薬が掛かっていたりします。
蚊取り線香の原料は除虫菊(シロバナムシヨケギク)。
蚊取り線香は明治19年、「金鳥」の創始者、上山英一郎が発明しました。
だから「金鳥」の正式名称は「大日本除虫菊」。
セルビア原産の除虫菊の栽培が推奨されたのは瀬戸内、特に広島県の因島。
戦後、合成の殺虫成分が開発されるまで盛んに栽培されていました。
また、蚊取り線香は上山の出身地、和歌山県有田市が今でも主要な生産地になっています。
子供の頃、「除虫菊」を「女中菊」だと思っていました。
「女中さんの菊」って「皿屋敷のお菊さん」じゃないかとちょっと怖かった記憶があります。
あの香り、いまでも墓地の近い西麻布ではよく香っています。
家でも燻らせています。
そして子供ころの夏休み、母の田舎の風景も思い出させる香りです。
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