八坂神社の石段を降りるとそこが四条通の突き当たりになる。
四条通を西の山鉾町へ向かう。
途中、四条大橋までが祇園の商店街で、もうひとつの祇園の顔である。
くずきりで有名な「鍵善良房」やあぶらとり紙の「よーじや」など京都らしい店やみやげ物を売る店が軒を連ねている。
鍵善
また、祇園のランドマーク的な「一力〈亭)」も通り沿いだ。
四条大橋を渡った右手、北側の小路が先斗町。
細い路地に飲食店がひしめきあっている。
道の右側の店は背後が鴨川になる。その鴨川に川床を出している。
左側には無数の路地(ろーじ)がある。以前はその路地もひとつひとつに、「抜けられまへん。」「抜けられます。」と表示してあった。その路地が木屋町に抜けられるか、抜けられないかという意味で、看板についていたチドリの絵とともに懐かしいものだった。すこし歩いてもその看板は見当たらなかったけど、とうとう見つけて、その「抜けられます。」を通って木屋町に出た。
木屋町は夜ともなれば、スナックやバー、それに呼び込みなど華やかな町だけれども、昼間は高瀬川の流れる京都らしい顔をしている。高瀬川はあくまでも清らかに流れていた。
高瀬川
高瀬川を渡り、河原町通へ、そこから蛸薬師通へ入りさらに西へ。
蛸薬師通もお寺に商店が混じる静かな店だったけど、今はゲームセンターやコーヒーショップが並ぶ繁華街になっていた。でもうれしかったのは、昔からある焼いも屋さんが健在だったことだ。昔、東京では珍しい壷焼きの焼いもを買った。
焼いも屋さん・常設の店舗で焼きいもを売っています。
そこから、新京極、寺町京極を横切って、錦通へ。
ご存知京都の台所「錦市場」だ。
ここから市場が西へ高倉通まで六ブロックも続く。
狭い道の両側にびっしりいろいろな店が並ぶ、八百屋、魚屋をから、乾物、豆、惣菜・・・・。
東京ではあまり馴染みのない鱧などの魚や、賀茂茄子、伏見甘唐辛子、万願寺唐辛子、鹿ケ谷南瓜・・・・・・・・・。
人出がすごいのて、ただ左右を見るだけで通過した。本当はじっくり野菜や魚を見たかったのに。
錦市場を出て少し進むと烏丸通に出る。そこにはもう山鉾が見えている。
四条通を西の山鉾町へ向かう。
途中、四条大橋までが祇園の商店街で、もうひとつの祇園の顔である。
くずきりで有名な「鍵善良房」やあぶらとり紙の「よーじや」など京都らしい店やみやげ物を売る店が軒を連ねている。
鍵善
また、祇園のランドマーク的な「一力〈亭)」も通り沿いだ。
四条大橋を渡った右手、北側の小路が先斗町。
細い路地に飲食店がひしめきあっている。
道の右側の店は背後が鴨川になる。その鴨川に川床を出している。
左側には無数の路地(ろーじ)がある。以前はその路地もひとつひとつに、「抜けられまへん。」「抜けられます。」と表示してあった。その路地が木屋町に抜けられるか、抜けられないかという意味で、看板についていたチドリの絵とともに懐かしいものだった。すこし歩いてもその看板は見当たらなかったけど、とうとう見つけて、その「抜けられます。」を通って木屋町に出た。
木屋町は夜ともなれば、スナックやバー、それに呼び込みなど華やかな町だけれども、昼間は高瀬川の流れる京都らしい顔をしている。高瀬川はあくまでも清らかに流れていた。
高瀬川
高瀬川を渡り、河原町通へ、そこから蛸薬師通へ入りさらに西へ。
蛸薬師通もお寺に商店が混じる静かな店だったけど、今はゲームセンターやコーヒーショップが並ぶ繁華街になっていた。でもうれしかったのは、昔からある焼いも屋さんが健在だったことだ。昔、東京では珍しい壷焼きの焼いもを買った。
焼いも屋さん・常設の店舗で焼きいもを売っています。
そこから、新京極、寺町京極を横切って、錦通へ。
ご存知京都の台所「錦市場」だ。
ここから市場が西へ高倉通まで六ブロックも続く。
狭い道の両側にびっしりいろいろな店が並ぶ、八百屋、魚屋をから、乾物、豆、惣菜・・・・。
東京ではあまり馴染みのない鱧などの魚や、賀茂茄子、伏見甘唐辛子、万願寺唐辛子、鹿ケ谷南瓜・・・・・・・・・。
人出がすごいのて、ただ左右を見るだけで通過した。本当はじっくり野菜や魚を見たかったのに。
錦市場を出て少し進むと烏丸通に出る。そこにはもう山鉾が見えている。