NPO法人 ホスピタル・プレイ協会 -すべての子どもの遊びと支援を考える会-

本ブログは、チャイルド・フレンドリーな医療と環境の実現のためホスピタル・プレイに関する情報を発信しています。

【熊本会場】ホスピタルプレイ講座 開催のお知らせ

2016年10月31日 | 日記
病気や障がいのある子どもへの遊びを通した支援について学びたい方を対象に
熊本でホスピタルプレイ講座を開催します。


 ■ 日 時 : 平成28年12月17日(土)10時~16時

 ■ 会 場 : くまもと県民交流館 第2会議室


詳細はこちらからご覧いただけます。
先日、ブログ内で参加費6,000円とお知らせしましたが、
熊本地震や阿蘇山噴火もありましたので、子どもや家族を支援するみなさまを支援させていただけたら・・・と思い、
参加費は3,000円とさせていただきます。


熊本会場のほかに、3会場で開催します。
福井会場(福井県立図書館 多目的ホール)9月3日(土)⇒ 終了しました
秋田会場(ALVE秋田市民交流プラザ)10月8日(土) ⇒ 終了しました
広島会場(RCC文化センター)12月3日(土) ⇒参加受付中


みなさまのご参加、心よりお待ちしております。


*ホスピタルプレイ講座は日本財団の助成を受けて開催します。

すべての子どもを遊びで支えるために 第1回シンポジウム 開催報告

2016年10月25日 | 日記
今年度、当法人ではタケダ・ウェルビーイング・プログラム2015の助成を受けて、
『ホスピタル・プレイによる在宅支援システムの構築』に取り組んでいます。

その一環として10月24日(月)18:30~20:10静岡こども病院にて
『すべての子どもを遊びで支えるために 第1回シンポジウム』開催しました。

平日の夕方にもかかわらず、静岡こども病院のスタッフ、
静岡県内の医療機関、特別支援学校、福祉施設、訪問看護ステーションなどから
68名の参加がありました。

     会場の様子
    

当日は、英国ノッティンガムこども病院HPSのClaire Hardy先生による
基調講演『英国におけるホスピタル・プレイと在宅支援』について講演いただきました。

  英国ノッティンガムこども病院 HPS Claire Hardy
    


その後、『在宅で生活する病気や障害のあるこどもたちの遊びを支えるために、多職種連携でできること』をテーマに
4名のシンポジウムにご登壇いただきました。

  静岡県立こども病院 総合診療科 医師 山内豊浩先生
       

  静岡県立こども病院 診療支援部 リハビリテーション室
  作業療法士 鴨下賢一先生
       

  静岡県立こども病院 診療支援部 リハビリテーション室
  理学療法士 北村憲一先生
       

  訪問看護ステーション 所長 原との子先生
       


多職種が連携する在宅支援について意見交換が行なわれ、
参加者からはHPSの役割や活動を理解できた、在宅に焦点を当てた講演を聴けたのは貴重な機会だった、という意見が多数あり、
また、子どもたちの笑顔のために多職種が努力していることがわかった、思いは1つであると思ったという声がありました。
在宅で過ごす子どもと家族を支えるために、多職種がつながり、連携することの必要性を実感できるとともに、
今後、具体的な連携方法を模索するきっかけを作った有意義なシンポジウムとなりました。

アンケート結果報告追記しました。ぜひご覧ください!

HPS講演&ワークショップ 開催報告

2016年10月25日 | 日記
10月23日(日)につばさ静岡にてHPS講演&ワークショップを開催しました。

午前は英国・ノッティンガムこども病院HPSのClaire Hardy先生による
『英国での地域・家庭における在宅支援のあり方』について講演していただきました。

    


午後は静岡県立大学短期大学部 社会人専門講座 HPS養成講座の修了生であるHPSによるワークショップでした。
ボールいかだ、アロマリップ作り、ぷよぷよボールすくい、シリンジペインティングなど
10ブースが用意されました。

     

子どもたちはもちろんのこと、参加したきょうだいや保護者の方からの笑顔も
大変印象的でした。


参加してくださったみなさま、つばさ静岡のスタッフのみなさま、
Claire、ブースに協力してくださったHPSのみなさま、ゼミの学生たちのおかげで
大盛況のうちに終えることができました。

みなさま、誠にありがとうございました。

静岡県立静岡南部特別支援学校とのスヌーズレン

2016年10月18日 | 日記
10月3日(月)から10月14日(金)までのあいだの4日間、
静岡県立静岡南部特別支援学校に通学・訪問教育を受けている小学生、中学生が
スヌーズレンの体験に来てくれました。

初日の10月3日(月)は準備をしたものの、
雨のため、子どもたちが来られず残念でした。

その後は天候にも恵まれました。


10月13日(木)には、静岡南部特別支援学校の子どもたちだけではなく、
静岡市立西豊田小学校4年2組の子どもたちも一緒にスヌーズレンの体験に来てくれました。






当日は静岡新聞の取材もありました。
掲載記事もご覧いただけます。



英国研修報告

2016年10月18日 | 日記
すでにブログ内でもお知らせしていますとおり、
当法人ではタケダ・ウェルビーイング・プログラム2015
【長期療養の子どもたちに”生きる力”を】の助成を受けて
ホスピタル・プレイによる在宅支援システムの構築に取り組んでいます。

高度な医療的ケアを必要とする子どもたちが、入院から在宅へと移行されている中で
医療的ケアや介護に加え、子どもの遊ぶ権利を保障し、家族の負担感を減らし、
子どもと家族の関係性をよりよくするための専門的遊び支援(ホスピタル・プレイ)による
在宅支援システムを構築することを目的としています。

その一環として9月26日から9月29日までWarwickshire のコミュニティ・プレイ・スペシャリストに同行しましたので、
簡単ではありますが、報告させていただきます。

■英国研修報告書

詳細は、来年1月に発行予定のホスピタル・プレイ研究に掲載いたします。
1月21日(土)開催のHPS国際シンポジウム&ワークショップにて配布いたしますので、
興味や関心のある方は、ぜひご参加ください。

【名古屋会場】遊育支援ワークショップ 開催のお知らせ

2016年10月14日 | 日記
8月に北海道で開催しました遊育支援ワークショップを
11月23日(水・祝)に名古屋で開催します。


■日時 2016年11月23日(水・祝)13:00~16:00

■場所 あいち小児保健医療総合センター 地下1階 大会議室
   (愛知県大府市森岡町7-426)

■対象 病気や障がいのある子どもとその家族

詳細はこちらからご覧ください。


すべり台、スタンプアート、ゲームコーナー、アロマ、ぷよぷよボールなどなど、
遊びのブースを用意しています。
当日は、音楽遊びもあるかも乞うご期待ください

きょうだいや家族、友達と一緒に遊び、みんな遊びでつながりましょう

10/25(火)英国HPS講演のお知らせ

2016年10月14日 | 日記
締め切り間近のお知らせとなり、申し訳ございません

英国ノッティンガムこども病院HPSのClaire Hardyによる講演を下記のとおり、開催いたします。


■日時:2016年10月25日(火)18:00~19:30
 
■場所:あいち小児保健医療総合センター 地下1階 大会議室

■お問合せ・お申し込み先:あいち小児保健医療総合センター HPS
             ホスピタルプレイ協会 名古屋ブロック長 大森

詳細はこちらをご覧ください。


講演後は、Claireをかこんでの交流会(参加費500円程度)を予定しております。
こちらもぜひ、ご参加ください


アナログゲーム療育講座のご案内

2016年10月12日 | 日記
昨年度、メディカルかるたの開発・製作にご協力いただいた静岡Spiel Bandeさんが
第2期アナログゲーム療育講座を開催されます。

療育に携わる指導者や教育関係者、保護者の方を対象に、療育現場におけるアナログゲームの意義や活用方法を
実践的に学ぶことができます。
年齢別の3回連続講座ですが、1回のみの参加もできるそうです。

興味や関心のある方は、こちらからご覧ください。

ホスピタルプレイによる在宅支援システムの構築 第2回委員会開催報告

2016年10月11日 | 日記
すでにブログ内でもお知らせしていますが、
当法人ではタケダ・ウェルビーイング・プログラム2015
【長期療養の子どもたちに”生きる力”を】の助成を受けて
ホスピタル・プレイによる在宅支援システムの構築に取り組んでいます。

高度な医療的ケアを必要とする子どもたちが、入院から在宅へと移行されている中で
医療的ケアや介護に加え、子どもの遊ぶ権利を保障し、家族の負担感を減らし、
子どもと家族の関係性をよりよくするための専門的遊び支援(ホスピタル・プレイ)による
在宅支援システムを構築することを目的としています。

ワーキングメンバーによる第2回委員会を9月8日(木)に開催しました。

第2回委員会では、メンバー追加報告にはじまり、
在宅支援の開始の報告、聞き取り項目の検討、
先日、ブログ内でもお知らせしました10月23日(日)のHPS講演&ワークショップ、
10月24日(月)の『すべての子どもの遊びを支えるために 第1回シンポジウム』の概要および役割分担の決定、
今後のスケジュール等について活発な話し合いが行なわれました。


当日の資料は下記よりご覧いただけます。

 ■ 議題

 □ 『ずべての子どもの遊びを支えるために』シンポジウム概要

 ■ 今後のスケジュール

  □ 議事録 

次回、第3会員会は11月10日(木)を予定しています。


10月24日開催の『すべての子どもの遊びを支えるために 第1回シンポジウム』では
医療・教育・福祉関係者、子どもへの遊び支援に興味・関心のある方のご参加をお待ちしております。

【秋田会場】ホスピタルプレイ講座 終了しました

2016年10月11日 | 日記
三連休の初日10月8日(土)、ALVE秋田市民交流プラザ 多目的ホールにて
秋田は昨年に続き、2回目となるホスピタルプレイのイベントを開催しました。

当日は、秋田、山形、大坂からも総勢30名のみなさまにご参加いただきました。

ご参加いただきましたみなさまにとって、実り多い講座となりましたら幸いです。
講座後、ご質問等ございましたら、お気軽にご連絡ください。


今後は下記日程でホスピタルプレイ講座を開催します。

 ・12月 3日(土)広島会場
 ・12月17日(土)熊本会場

こちらもみなさまのご参加、お待ちしております。


*このホスピタルプレイ講座は日本財団の助成を受けて開催しました。