NPO法人 ホスピタル・プレイ協会 -すべての子どもの遊びと支援を考える会-

本ブログは、チャイルド・フレンドリーな医療と環境の実現のためホスピタル・プレイに関する情報を発信しています。

ホスピタルプレイによる在宅支援システムの構築 第2回委員会開催報告

2016年10月11日 | 日記
すでにブログ内でもお知らせしていますが、
当法人ではタケダ・ウェルビーイング・プログラム2015
【長期療養の子どもたちに”生きる力”を】の助成を受けて
ホスピタル・プレイによる在宅支援システムの構築に取り組んでいます。

高度な医療的ケアを必要とする子どもたちが、入院から在宅へと移行されている中で
医療的ケアや介護に加え、子どもの遊ぶ権利を保障し、家族の負担感を減らし、
子どもと家族の関係性をよりよくするための専門的遊び支援(ホスピタル・プレイ)による
在宅支援システムを構築することを目的としています。

ワーキングメンバーによる第2回委員会を9月8日(木)に開催しました。

第2回委員会では、メンバー追加報告にはじまり、
在宅支援の開始の報告、聞き取り項目の検討、
先日、ブログ内でもお知らせしました10月23日(日)のHPS講演&ワークショップ、
10月24日(月)の『すべての子どもの遊びを支えるために 第1回シンポジウム』の概要および役割分担の決定、
今後のスケジュール等について活発な話し合いが行なわれました。


当日の資料は下記よりご覧いただけます。

 ■ 議題

 □ 『ずべての子どもの遊びを支えるために』シンポジウム概要

 ■ 今後のスケジュール

  □ 議事録 

次回、第3会員会は11月10日(木)を予定しています。


10月24日開催の『すべての子どもの遊びを支えるために 第1回シンポジウム』では
医療・教育・福祉関係者、子どもへの遊び支援に興味・関心のある方のご参加をお待ちしております。

【秋田会場】ホスピタルプレイ講座 終了しました

2016年10月11日 | 日記
三連休の初日10月8日(土)、ALVE秋田市民交流プラザ 多目的ホールにて
秋田は昨年に続き、2回目となるホスピタルプレイのイベントを開催しました。

当日は、秋田、山形、大坂からも総勢30名のみなさまにご参加いただきました。

ご参加いただきましたみなさまにとって、実り多い講座となりましたら幸いです。
講座後、ご質問等ございましたら、お気軽にご連絡ください。


今後は下記日程でホスピタルプレイ講座を開催します。

 ・12月 3日(土)広島会場
 ・12月17日(土)熊本会場

こちらもみなさまのご参加、お待ちしております。


*このホスピタルプレイ講座は日本財団の助成を受けて開催しました。