NPO法人 ホスピタル・プレイ協会 -すべての子どもの遊びと支援を考える会-

本ブログは、チャイルド・フレンドリーな医療と環境の実現のためホスピタル・プレイに関する情報を発信しています。

HPSの活動 -ブロック勉強会のご紹介-

2013年09月20日 | 日記
HPSになった修了生たちは、4つのブロックに分かれて勉強会を定期的に開きお互いを支え合っています。
4つのブロックというのは、関東ブロック、静岡ブロック(静岡グループ・浜松グループ)、名古屋ブロック、関西ブロックです。

NPO法人になりましたので、各ブロックが予算を持って1年間の活動を進めていけるように、体制を整えつつあります。
勉強会のテーマによっては、HPS以外の方やホスピタル・プレイに関心のある方でも、
ゲストとして参加することもできる場合があります。
興味や関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お問合せください。


今日は、静岡ブロックの勉強会をご紹介します。


開催日  平成25年7月12日(金)
参加人数 10人
「難病で予後の治療が困難な子どもの家族へのケア」というテーマで長期入院の子どもとその家族に対する事例を通して、
長期(末期)の入院児やその家族との関わり方について、
情報交換をすることができました。


開催日 平成25年9月13日(金)
参加人数 8人
「新生児病棟におけるきょうだい支援」、「他部署からの依頼に対するHPSによる支援のあり方」の2つの事例をもとに、
話し合いが行われました。質問や情報交換など、事例を通して様々な意見が交わされました。



各ブロックの勉強会の様子は、ブログのなかでも紹介していきます

Save The Day!

2013年09月17日 | 日記
少し早いのですが、来年の2月1日(土)と2日(日)に開催予定のホスピタル・プレイに関するイベントをお知らせいたします。
どうぞ、関心のある方々はSAVE THE DAYしておいてください。

2月1日(土)は、恒例となってきましたHPSの国際シンポとワークショップです。
午前中の基調講演は、京都府立大学 公共政策学部 教授の津崎哲雄博士にお願いしています。
津崎先生は、子どもと日本及び英国の子どもの政策に関するエキスパートです。
かなりこわもての先生で、児童福祉の業界から恐れられている節がありますが、
正義感が強く、何よりも子どもに対する深い深い愛情に満ちあふれた先生です。
津崎先生はご自身の講演をボヤキ漫談とおっしゃいますが、
今回、念願が叶い、子どもに対する人権侵害を決して許さない津崎先生が来てくださることは本当にうれしいことです。

午後からは、HPSによる楽しくてワクワクするワークショップを予定しています。
こちらも、ぜひ楽しみにしていてくださいね。


2月2日(日)は、HPS修了生を中心にホスピタル・プレイをさらに学びたいと思う、
専門職に就いている方々を対象にした1日のワークショップです。
前回のワークショップでは「痛みの理解と軽減」について学びました。
今回は思春期の子どもたちの理解と遊びを用いた支援について理解を深めたいと考えています。
ワークショップを担当してくださるのは、ジョージア州立大学のカウンセリング・心理学部の教授, ジェフ・アシュバイ博士です。
アシュバイ先生は、長年思春期の子どもたちの支援にかかわってきている、力あるカウンセラーであり、プレイ・セラピストでもあります。
難しいと言われてしまう思春期の子どもたちの発達段階をどのように理解し、支援していけばいいのかを
一緒に学んでいきたいと思っています。もちろん、思春期の病気の子どもたちについても教えていただきます。

いつものように参加型の2日間です。楽しく実り多い2日間となりますよう、
どうぞたくさん学び、持ち帰ってください。

申し込み方法などは、追って告知します!

Learning here will be seriously fun!

社会人学習講座『ホスピタル・プレイ』の締め切りについて

2013年09月03日 | 日記
先日、お知らせいたしました静岡県立大学大学院 社会人学習講座『ホスピタル・プレイ ~遊びの持つ力と価値を体験し、子ども支援に繋げる~』
お申込期限について、お知らせです。

こちらの講座のお申込期限を9月13日(金)としていましたが、
翌週9月20日(金)まで、お申込が可能となりました


お問合せ・お申込は、静岡県立大学 地域経営研修センター ホームページより
http://crms.u-shizuoka-ken.ac.jp/lectures/325/
お願い致します。


みなさまのご参加、お待ちしております

まっちゃんをさがせ!

2013年09月03日 | 日記
先日、訓練を受けたプレイセラピーの講座の様子がアップされたようです。

いろいろな国籍の人、職業の人、達成したいと考えている内容も違うけど、
みんな、子どもを支援する遊びの力をもっと学びたいと思っている、
そんな集団とともに勉強した5間の雰囲気が伝わるかもしれません。

Seriously Fun!
がこの訓練コースのテーマでした


講座の様子は、こちらからご覧いただけます。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.648307505189045.1073741825.557585060927957&type=1 

さて、この中で、まっちゃんをいくつ、見つけられますか