NPO法人 ホスピタル・プレイ協会 -すべての子どもの遊びと支援を考える会-

本ブログは、チャイルド・フレンドリーな医療と環境の実現のためホスピタル・プレイに関する情報を発信しています。

1月2月のイベントについて

2015年01月28日 | 日記
みなさん御無沙汰しております。

さて、1月2月が一番忙しいHPS事務局と私ですが、いよいよ忙しさの山場が
やってきました

先週は、ジョージア州立大学の博士後期課程の先生、Jeffry Ashby博士が、
「ストレス下にいる子どもたちのレジリエンスを、遊びをつかって作り出す方法」
をテーマに、講義・ワークショップを4回、連日開催して下さいました。

東京都の児童福祉系の研修、静岡児童相談所主催の研修、そして静岡県立大学
短期大学部における研修、最後は三鷹ネットワーク大学における研修と、
静岡と東京を行ったり来たりしながら、みなさんに子どもを支援する遊びの力を
伝えていきました。

今週月曜日からは、静岡県立大学短期大学部において行っているHPS養成講座にて
バーミンガムこども病院の上級HPSエマ先生が講義を開始しました。
エマ先生は、真面目で控えめで、それでいてとても芯の強い、HPSとしての仕事に
強い誇りを持っている尊敬できるHPSです。
今年度エマが来てくれて、本当にうれしいです

1月31日は、第7回となる国際シンポジウムです。
エマが午後からのワークショップを1つ担当します。
2月1日は、ニュージーランドからHPSのバーバラさんが来てくれて、1日研修会を
開催します。

以上のように、盛りだくさんの内容で怒涛の日々が続きますが、HPSにも皆さんにも
学びの機会をたくさん提供したいと考えていますので、どうぞ足を運んでください。
みなさんにお目にかかれることを楽しみにしています。

まっちゃん