NPO法人 ホスピタル・プレイ協会 -すべての子どもの遊びと支援を考える会-

本ブログは、チャイルド・フレンドリーな医療と環境の実現のためホスピタル・プレイに関する情報を発信しています。

【報告】関東ブロック 4月定例会

2018年04月26日 | 日記
4月14日(土)、都立小児医療センターで関東ブロックの定例会が開かれました。
参加者は16名。

今回から13クールを修了された2名と、週末講座(週末2クール生)を修了された3名が加わり、
関東ブロックは総勢60名を超えました
関東ブロックには交通の便から、関東だけでなく、秋田・宮城・新潟・島根のメンバーもいます。
遠方のため、なかなか参加できませんが、
そこはクールの横のつながりで補えているかと思っています。

関東ブロック会は、ほぼ月に1回開かれ、
月によって、それぞれの活動の悩みや情報交換、
ワークショップの準備、事例報告、勉強会などを行っています。

今回は、9月から始まるHPSの再登録についての話が中心となりました。
また、6月に医療保育学会、7月には東京でスイッチの講習会、
11月には九州で小児診療多職種研究会があるとの情報交換もありました。
子どもたちをサポートする力をいろいろな場で学び、
それを皆で共有して行けたらと、考えています


関東ブロック ブログ担当 くっちー

【開催報告】ホスピタル・プレイによる在宅支援システムの構築(2)第4回委員会

2018年04月18日 | 日記
すでにブログ内でもお知らせしていますが、
当法人では昨年度からタケダ・ウェルビーイング・プログラム
【長期療養の子どもたちに”生きる力”を】の助成を受けて
ホスピタル・プレイによる在宅支援システムの構築に取り組んでいます。
今年度で2年目となります。

高度な医療的ケアを必要とする子どもたちが、入院から在宅へと移行されている中で
医療的ケアや介護に加え、子どもの遊ぶ権利を保障し、家族の負担感を減らし、
子どもと家族の関係性をよりよくするための専門的遊び支援(ホスピタル・プレイ)による
在宅支援システムを構築することを目的としています。

ご報告が遅くなりましたが、ワーキングメンバーによる第4回委員会を3月28日(水)に開催しました。

第2回委員会では、2月12日(月・祝)に開催されたすべての子どもを遊びで支えるために 第2回シンポジウムの報告、
在宅支援の進捗状況の報告とスーパーバイズと今後の在宅支援について
活発な話し合いが行なわれました。

当日の資料はこちらからご覧いただけます。

 議題

 議事録

この事業は4月末で終了となりますが、当法人では引き続き、在宅で過ごす子どもたちへの在宅支援に取り組んでまいります。

2年間の成果は5月末までに作成し、ブログ内でもお知らせできたら…と考えています。

☆修了記念パーティ☆

2018年04月10日 | 日記
修了式を無事に終えた修了生18名が企画し、静岡県立大学短期大学部 食堂で修了記念パーティが行なわれました。

  

まっちゃんからの13クール、週末2クール受講生へのメッセージです。


13クールでは講座で楽みながら学び、

週末2クールは講座で努力して学んでいました。


それぞれのグループで雰囲気は違いますが、
13クールも週末2クールも受講生同士はつながり、支え合い、
切磋琢磨しながら講座に取り組んできました。


また、スタッフにはお花やカードをいただいたので、一部ですが、ご紹介します。
  

修了式が終わり、少しさびしい気持ちもありますが、
ホスピタル・プレイ協会では新たにHPSとなったみなさんも応援してまいります