NPO法人 ホスピタル・プレイ協会 -すべての子どもの遊びと支援を考える会-

本ブログは、チャイルド・フレンドリーな医療と環境の実現のためホスピタル・プレイに関する情報を発信しています。

「第13回HPS国際シンポジウム・研究大会」Day5 新着情報

2021年02月14日 | 日記

「第13回HPS国際シンポジウム・研究大会」5日目です。
本日もHPSからたくさんの感想が届いていますのでご紹介します

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シンポ全体
2020年は多くの課題を抱え、必死にHPSとして自分にできることを模索し続けた1年でした。
今回のシンポジウムに参加させていただくことで、他のHPSの皆様がどのような課題を抱え、
活動を行なってきたのかを知ることができ、多くの学びやひらめきを得ることができました。
これからもHPSとして活動していく中で、多くの課題や問題が生じてくると思いますが、}
自分にできることを常に考えながら、子どもたちのために活動を続けていきたいとより強く思うことができました。

今回のシンポジウムを視聴し、HPSの仲間たちを離れていても近く感じました。
繋がりを再確認でき前向きな気持ちになれました。
日々工夫され、コロナ禍でも子どものために出来ることを実践されている全国の皆様の取り組みを学べたので、
明日からの活動に活かしていきたいです。
keep on playingを胸に刻み、こんな時だからこそ遊びの力で乗り越えていこうと思いました。

D1 対談 「コロナ時代の子どもと遊び」 Dr. Terry Kottman/松平千佳 
松平先生の挨拶、テリー先生の対談を拝聴して、コロナ禍で様々な制限があるからこそ
「キープ・オブ・プレイ」がとても必要なのだと感じました。
「ユーモア」と言われると自分には足りないと感じでしまいますが、気持ち(笑)のキャッチボールなら出来る気がします。子どもを楽しませたい笑顔にした気持ちを大切に子どもらしくいられる環境を整えて、今後も頑張りたいと思います。

ポスター発表
皆さんのポスター発表をみて、コロナだから遊ぶことができないわけではないと改めて学ぶことが出来ました。
コロナで身近になったハンドソープも消毒もマスクもこどもにとっては楽しい遊びの一部になり得ること、
それは私たちの遊び心次第だと感じました。
子どもたちの心も揺れるこの状況で、私たち大人がストレスを子どもたちに伝染させるのではなく、
遊びという共通の言語でこの状況を乗り越えられる力を持っていきたいと思います。

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本日もたくさんの素敵な感想ありがとうございます
引き続きシンポジウムをお楽しみください



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