ああ、たるたる人生  -スペイン版ー

素晴らしい、たるたるな日々のつぶやきを。現在、アンダルシア新婚&育児生活編。

発券会社と旅行代理店の実情

2006年01月24日 | 非日常のつぶやき(結婚前)
発券会社に聞いてみたとこによると、はじめにこの発券会社がくそぼけトラベル遊に金払えの打診(??というか問い合わせだっけな?)みたいのをしたのが確か9月29日だそうで。9月20日ごろに払った私はぎりぎりアウトだったのかしら。大体金も払ってこない代理店の発券業務を、3ヶ月も引き続き受けていたこの発券業者もおばかよね。ま、詳しい事情は知らんけど。しかしこの代理店から発券業者への入金の期日というのはそのフライトのぎりぎりまでなんだそう。へー。もしも4日までにあほたれトラベル遊の代表が改心してあたしの分をちゃんと振り込んでくれたら。。。ま、ありえねえな。

そういや私はこのチケットを買うときやけに振り込み期限が早くてなんでか電話して聞いたのよね。そのときは「このチケットは発券制限のあるものなので早く払わないといけないんです」とかっていわれて、確かにKLM自身が出してるらしき期間限定安いぞチケットだったから(このチケットはげろげろトラベル遊だけでなくほかの代理店からももちろん出ていましたよ。)、なんとなくそうなのかなって思っちゃった。けどこれで明らかにうそってわかっちゃったもんね。振り込み期限ってのは、びちくそトラベル遊が急いでお金がほしいためにあったのね。

前に書いたよう、に発券業者はトラベル遊が払うはずだった91000円を私が払えば発券してくれるとのこと。私は98360円クソ旅行屋に払ったけれど、それよりはもちろん安い。

けど発券屋曰く、失踪直前に契約を交わした被害者の中には、発券屋が旅行屋に卸す価格より安く買っていたという人もいたそうな。つまり最後のほうは赤字なんて無視!!とりあえずいっぱい売っちゃえー!で破格で売りさばいていたのでしょう。要するに代表だけでなく社員も不正を知りながらやってた、ということじゃないかしら。超悪質。

実際このトラベル遊、安かったれど、特別に他より安い!!ってわけじゃなかったね。格安航空券の中では平均的な値段だった。どこも同じような値段つけてるからね。さらっとみてみるとHISのほうが安いこともある。今回私が買ったのも他と比べても結構高いし。どっちにしろ旅行代金って、契約ほぼ交わしたときになって、税金やなんやつけて提示されるからぱっと値段表を見ていただけじゃ本当の値段はわからない。これも大問題よね。

この発券会社というのは小さな旅行代理店から発券業務を請け負うというもの。消費者からは姿の見える仕事ではありませぬ。なので「おたくも信用できないから」といってキャンセルするお客さんは多いです、と発券屋のおじさんは言っていた。ふむふむ。確かにな。

そして発見会社は航空券キャンセルするか、発券するか来週の月曜までに連絡くださいとのこと。

どうしよう。。

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