寒くなりましたね。
もう「木枯し」の季節なんですね。
ええ。
寒いはずです。
こんなときには、ほっこりあったかいものを。
身体にも、
心にも。
今日は、さだまさしのDVDを見ながら(国技館でのカウントダウンライブのやつです)、
久しぶりに聞いた「主人公」で、
うっかりおお泣きになった私です。
今日に限っては、息子も大学だったので、
お家には私と猫のふたりきり。
良かったよ、誰にも見られなくて(笑)
(自分の泣き顔って、見事に不細工以外のなにものでもないからな)
この曲を初めて聞いたのは、もうずいぶん昔で、私はまだとても若くて。
生まれたことの意味と、
生きてゆく不安と、
死への畏怖と、
捉えどころのない焦燥感と、
バラバラでちぐはぐな不安定感と、
漠然とした得体の知れないものに、わけもなく戦いを挑んでは負け続けていたころ。
自分だけが、世界から取り残されているような、そんな私を、
背中から、そっと包み込んでくれた曲。
曲の深い意味も、
さださんがこめたメッセージも、
上手くは受け止められなかったけれど、
この曲はずっと私の中心で、私を支えていてくれた曲だった。
シャンと、自分の足で立って歩く。
単純だけど忘れそうで、出来そうで出来ない困難なこと。
空回りばかりの、笑われるばかりの端役でも、
せめて精一杯、と。
なんだかねー。
秋なんですねー。
さだまさしの「主人公」と「掌」と「検察側の証人」。
機会があったら、お聞きください。
「秋桜」は、聞けるけれど歌えなくなりました。
「案山子」は聞くのも歌うのも、できません。
なんだか、ひさしぶりに、∞以外の曲をしみじみ想っている夜です。
もう「木枯し」の季節なんですね。
ええ。
寒いはずです。
こんなときには、ほっこりあったかいものを。
身体にも、
心にも。
今日は、さだまさしのDVDを見ながら(国技館でのカウントダウンライブのやつです)、
久しぶりに聞いた「主人公」で、
うっかりおお泣きになった私です。
今日に限っては、息子も大学だったので、
お家には私と猫のふたりきり。
良かったよ、誰にも見られなくて(笑)
(自分の泣き顔って、見事に不細工以外のなにものでもないからな)
この曲を初めて聞いたのは、もうずいぶん昔で、私はまだとても若くて。
生まれたことの意味と、
生きてゆく不安と、
死への畏怖と、
捉えどころのない焦燥感と、
バラバラでちぐはぐな不安定感と、
漠然とした得体の知れないものに、わけもなく戦いを挑んでは負け続けていたころ。
自分だけが、世界から取り残されているような、そんな私を、
背中から、そっと包み込んでくれた曲。
曲の深い意味も、
さださんがこめたメッセージも、
上手くは受け止められなかったけれど、
この曲はずっと私の中心で、私を支えていてくれた曲だった。
シャンと、自分の足で立って歩く。
単純だけど忘れそうで、出来そうで出来ない困難なこと。
空回りばかりの、笑われるばかりの端役でも、
せめて精一杯、と。
なんだかねー。
秋なんですねー。
さだまさしの「主人公」と「掌」と「検察側の証人」。
機会があったら、お聞きください。
「秋桜」は、聞けるけれど歌えなくなりました。
「案山子」は聞くのも歌うのも、できません。
なんだか、ひさしぶりに、∞以外の曲をしみじみ想っている夜です。