心の休養

妹君が「学校行きたくない」って泣いた話をブログにアップする前に、一旦保存しとこうと思ったら、うっかり公開してしまい、しまった！とすぐに公開取り消ししたのに、数時間後に見てみたらアップされたままで、慌てて処理してたら記事削除…。

一時保存してたのは、最初のひと段落だけしかなく。ショック…。

でも、同じ内容をもう一度書く気にはならず。書ききれなかったことを書いてみる。

妹君がクラスの男子からのからかいがイヤで学校に行きたくない、と涙で訴えたので、1日休ませてみることにしました。

話を聞いてる時も「そんなことで…」って思ってたから、100％妹君の気持ちに寄り添えてはいません。

自分に不都合なところは隠してないかな、とかなり注意深く聞いてました。

相手側の話が聞ける訳じゃないから、自分がその場にいて見てる訳じゃないから、客観的な事実はわかりません。

でも、髪とか背とか人の気にしてる容姿をからかうなんて、それは低次元な人間だと判定。

そんな人をまともに相手にする必要はない、無視すればいいんだよ、って言ったけど、まだそこまでの戦闘能力は身に付いておらず。

そんなことでいちいち傷付いてたら、こっちの身がもたない。

でも小5男子なんてそんなもんだよな、と思うんだけど。

言い返せなくても、お前には言われたくないわ！、って心の中でケンカしないと。

ケンカって必要よね。

私は妹と毎日のようにやり合ってたから、暴言もつかみ合いも引っ張り合いも屁でもないけど。

うちの子達は歳が離れすぎてるからケンカにならないんだよな…。

でもそうやって育った人間が人に暴力振るったりしますか？って言ったら違うし。

40人のクラス全員と仲良く、なんて土台無理。合う人と合わない人は絶対いる。

だからって、合わない人に意地悪して言い訳ではない。

合わない人とどう上手くやっていくか、社会に出た時に必要なことを何年もかけて何回ものクラス替えで訓練するのが学校。

上手くやる必要はない、流していけばいいんだけど。

まぁ、妹君には最初の試練です。

だからと言って、妹君にとっては泣くほどイヤなことで、なかなか言い出せなかったことなので、吐き出すことができて良かったです。

「先生が保健室登校もできるって言ってたよ」って伝えたらホッとした顔してたし。

嫌なことがあった時に、どう折り合いをつけるのか。でも、どうしても無理な時のために逃げ道はいろいろと確保しておかなければ。

なんて言われたの？って聞いても、いろいろ言われたからわからない、って言うから、今度から、言われたら証拠としてメモしてみて、って言いました。

そしたら、どれくらいの暴言で、どれくらいの頻度なのか客観的にわかる。

なーんだ、大したことないじゃん、って妹君が思えるくらいだったらいいな。

姉君がちょうど修学旅行の班分けで大変だったそうで。

でも、長くなるからまた今度。

妹君は「来週は学校に行く、新しい筆箱買いたい」って言ってたので、じゃあ、少しでもウキウキ気分で学校に行けるように「週末に買いに行こうね」って話をしてました。

駅前はイヤって言うので、品揃えのいい文房具売り場があるショッピングモールは車が必要。

土曜日、パパゴルフ。

日曜日、午前中私美容院。

じゃ、日曜日の午後に行こう。

日曜日の午後は姉君の試合。

でも、応援は先週の試合に行ったから、今週は妹君のケア優先でしょ。

パパに言ったら「イヤ、試合の応援に行く」と。

義父母宅でご飯中だったけど、言い合いでしたよ。

でも義父母に妹君のことは話してないから、確信的な言葉は言えず、なんて嫁だ、って思われたに違いない。

え？応援、先週行ったんだから、今週は妹君のために動いてあげても良くない？

姉君、ベンチに入る日じゃないし。

なんなの、今日はゴルフ行ってきたんじゃん。

なんなの、私、金曜日、仕事後に自転車ぶっ飛ばして学校まで先生と話しに行ったのに。

自分は自分のしたいことだけか！！！

「1週間毎日アイス買ってあげるから」と、とうとうモノで釣った！

そして妹君、了承する。

それでいいんかい！

その提案だと釣られるだろうな、とは思ったけど^^;

パパに対するイライラは鎮まらない。

何なの、物を買い与えて喜ばれるポジション。

あなたのお給料から、私が子ども達にジャンジャン買い与える人生にすれば良かった。

怒りんぼ母さんと何でも買ってくれる優しいお父さん。

何なの、この構図。

金じゃなくて態度で示せ。

ホントムカつくわーーー。

姉君、お昼からの試合だったから、前の試合がコールドでさっさと終わって、パパが入場する前に早めに始まってしまえ！

そして、パパが球場に着いた頃には、大量得点で5回コールドで終わってしまえ！

と、本気で思う。

美容院で、妹君の矯正の相談。

まぁ。小学生でもいなくはないけど。

長時間になるからな。

矯正みたいにアイロンで熱処理はせずに、薬だけ髪に浸透させて、真っ直ぐとはいかなくても、クセをゆるませることはできるんだって。いわゆるパーマよね。

矯正始めたら、思春期に突入するんだからエンドレスだよな…。

自分のことなんて、もうどうでもいい、って思うようになるまではやり続けるよね。

妹君、髪の生え際からクセが強いから、矯正をかけても伸び始めたところがすぐ気になって部分矯正をやり続けることになりそう…。

でもそれで前向きに過ごせるなら、必要なのかな。

しばらく様子を見守りたいと思います。