龍といえばドラゴンボールのシェンロンみたいなのを想像するわけです。
妹君の運動会の振替休日だったか、「ラーヤと龍の王国」を観に行きました。
ラーヤの龍は、数年前に流行ってたパステルカラーのユニコーンみたいな可愛らしさ。
しゃべり方もシェンロンみたいな重々しい感じじゃなくて「ファインディング・ニモ」のドリーの室井滋に変換されてしまう…。
龍の声優さん、室井さんなの⁈って思ったほど。
そして「竜とそばかすの姫」。
イメージしてた竜よね。顔はね。
顔はイメージ通りだったけど、足あるし。
全体像は「美女と野獣」の野獣。長く長くたなびかない。
日本人と欧米人の感覚の違いですか。
「千と千尋の神隠し」のハクもそうだし。
その昔の「まんが日本昔ばなし」のオープニング「坊やよい子だ、ねんねしな」の龍が記憶に刷り込まれてるから?
それにしても、カタカナが覚えられない。
「ラーヤ…」を観てる途中でも、五つの王国の名前がどれがどれだっけ?
龍の名前も、ラーヤのライバルの子の名前も、ラプンツェルに出てきた眼帯したバイキングみたいなキャラの名前も、いちいち分からない…。
「ジャングル・クルーズ」も観たけど、フランクとリリーはかろうじて覚えてても、リリーの弟は出てくる度に何だっけ?で…。
そもそもカタカナが苦手で、高校の歴史選択では世界史じゃなく日本史を選んだし。
本だって、洋書は人の名前も土地名も覚えられず、何度も前のページに戻るのが面倒でハリーポッターだって賢者の石で止まった…。
記憶が定着しにくくなってるのを実感する今日この頃…。