姉君の影響で今年の夏はテレビで甲子園をよく見ました。
ただ、姉君は見ていない。
録画しといて!と言われて録画した試合も見ていない…。
そもそも。
あの子は「野球部」が好きなんであって、野球に対してはあまり思い入れはないのではなかろうか。
スコアを書けるようになったり、ユニフォーム泥だらけで努力してるのは野球部のため。
多分、プロ野球の球団は全部言えないだろうし、選手の名前なんて一人も言えないと思われる…。
で、甲子園を見てる私に妹君が一言。
「ママはどっちを応援してるの?」
まぁ妹君がそう思うのは仕方ありません。
3ボールノーストライクになったら、ピッチャー踏ん張れ!と思うし、満塁になって外野に大きな当たりがあれば、よしっ!と思うし、打たれたピッチャーは、大丈夫、大丈夫と抱きしめてあげたくなるし。
特に一校に肩入れして応援する訳ではありません。
東京や大分、知ってる高校が出てれば、その高校を応援しますが、基本、負けてるチーム、ピンチの選手を随時応援します^^;
もはや選手の親の気持ちで見てる。
我が子はプレイヤーではないけれど。
秋の大会が始まります。
2学期が始まり、「最終下校が4時50分」になったとか…。
もはや「部活はやったらダメ」と同義語。
夏の大会前は、試合2週間前なら練習OKだったのに。
そもそも、それも感染予防の観点からすればとんちんかんな規定だけれども。
いや、もう、何が正しいのかなんてわからない。
感染したくないのであれば家に引きこもるしかないし、学びを止めたくないのであれば家を出るしかない。
自分で考え自分で決断し、人の考えは尊重する。
初戦の相手はまさかのパパ母校!
姉君在学中には、もう対戦はないだろう、って思ってたのに。西東京・東東京一緒の抽選なのに。こんなことってある?
野球部にとっては「リベンジマッチだ!」だけど、我が家にとってはどちらかが初戦敗退。
去年は「初戦注目の好カード!」で敗退。
いいチームだろうが、接戦だろうが、試合内容が良かろうが、初戦敗退は初戦敗退。
春の大会はコロナで予選の開催がなくなり勝ち上がることも出来ず。
今回は、リベンジを果たして本戦出場できますように。
パパ母校に対しては、今回は目をつむり無感情になることとする…。