あ〜夏休み！

本日より妹家族が上京…って時に台風。
飛行機は鹿児島と宮崎便は欠航になってたけど、大分便は飛んでる模様。
動きの遅い台風で助かったのか、悪かったのか。
無事に到着しますように！


姪っ子達が集合すると、姉君の取り合いが激しい…。

姪っ子二人は久しぶりに会う姉君とひっつきたくてたまらない。ポツンとなるのが妹君。

妹君は姪っ子の妹ちゃんが大好きだけど、彼女は妹君より姉君が好きなので…。

車に乗るとなると、姉君の隣がいい〜、と、姉君が真ん中で左右に姪っ子。
ダイニングのベンチも3人が限界。

姪っ子姉ちゃんが妹君とは1年生コンビなので、慣れてきて二人で遊び始めるとホッとします…。

今回は、どうかな〜。

こうやっていとこ達と会って一緒に過ごすっていうのが、あー夏休みだなぁ、ってかんじですねー。


夏休みの遠い記憶。
親戚4家族で青森のおばあちゃん家に行った思い出は「ザ☆夏休み」だったなぁ。
私が小4の時に青森に行ったのが最後かなぁ。

私もいとこのお兄ちゃんお姉ちゃんと遊ぶのが楽しくて楽しくて。頼れる人、甘えられる人がいるってのがいいんですよねー。
だから、姪っ子達の気持ちはわかる。



当時、ボックス席の電車で雑魚寝で青森まで行ったんですよ！
駅からおばあちゃん家までジリジリ太陽が照りつけるアスファルトを歩いたこととか。
海や川で遊んだこととか。
薄暗い屋根裏で古ーい漫画を見つけて読んだこととか。
外のボットン便所が怖かったこととか。
薪で沸かすお風呂とか。
食卓はワイワイ大賑わいだったこととか。
西日が入る畳の上でみんなでお昼寝したこととか。
ロサンゼルスオリンピックをやってて、みんなでマラソンの瀬古選手を応援してたこととか。

吉本ばななの「TUGUMI」を読んだ時に、あのキラキラしたつぐみの夏が「あの夏」に重なったのでした。

そして、後年、パパが私の本を勝手に古本屋に売りに行った中に「TUGUMI」が入ってて、ブチ切れた後に買い戻しに行ったのは、私の夏の思い出も売り払われた感があったからなのでしょう…。
パパにしてみれば「そんなこと知らねーよ」でしょうが、そもそも勝手に売り払うのが問題ですから！


さ、楽しむぞーーー＼(^o^)／