オレンジ日記

思いつくまま気の向くままな日記です

地震

2016-04-17 08:54:52 | Weblog
九州は関東に比べると地震は少ないと思っていたので、こんな大きな地震が起きたことに驚いています。

実家は大分市のはずれで、すぐ隣りが由布市なので、「本震」となった夜中の大きな地震では、よほどのことでは夜中に起きない母もさすがに飛び起きたとのこと。
食器棚の中の食器が前に滑ったくらいで大きな被害はなかったようで何よりでした。

父の実家、兄弟達は大分でも熊本寄りなので、そちらも心配です。

母と電話の最中にも「あ、揺れてる」と言っていましたが、「余震」の震度が大き過ぎですよね。
5年前も、余震は1ヶ月経っても2ヶ月経っても震度4くらいは度々ありましたね。
当時8階に住んでたので、震度4でも横揺れだとかなりの揺れを感じたけど、戸建だとどうなんだろう。
少しでも揺れを感じにくければいいのですが。

緊急地震速報のアラームのあの音が5年前の不安を思い起こさせます。

東北の時は昼間だったけどまだ寒い時期で、今回は暖かくなってきたところだけど夜中で。
夜中だと周りの状況が確認しづらいので不安も倍増だと思います。
東北の大震災が夜中だったとしたら、津波の状況が見えないし、もっと被害が大きかったかもしれません。

我が家もようやく防災用品の準備ができていたところでしたが、自然災害はいつどこで起きるかわからないから、その全ての状況に対応するのはなかなかむづかしいです。

暑い、寒い、雨。
調理中、お風呂中、移動中、仕事中、旅行中。
いつも頭の片隅に気に留めて、行動できるようにしておきたいです。

母と妹には、家が崩れることはなさそうだったら、避難所の想定ではなく、自宅での停電や断水に備えた対策を、と伝えました。

実家はBBQするから火種はある。

お風呂の残り湯。
我が家は、以前はお風呂場のカビ防止のためにすぐに捨ててましたが、大震災以来、翌日にお風呂掃除をする直前まで捨てなくなりました。

ペットシーツ、オムツは使わなくなっても、断水時のトイレで使えます。

停電中に避難する時は、停電復旧後の火事防止のためにブレーカーを落とす。

何かあったら災害伝言板の171にメッセージを残す。

車社会だと、学校に通う子どもがいないと自転車もない…。徒歩では何もできないのでガソリン必須。
5年前のガソリンスタンドの長蛇の列を思うと、こまめな給油の意識を。

道路寸断、航空・鉄道が運休となると、物流が滞ってお店に商品が届かなくなるから、インフラが正常でも食料や生活用品の購入が困難になるので、やっぱりある程度の備蓄は必要。

我が家も防災意識の再確認が必要です。
被害が拡大せずに、1日でも早く「いつも通り」の生活が送れますように。















コメント (4)
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