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カンニング中島氏死去 訃報あいつぐ

2006-12-21 | 時事ネタ 国内
えっ!この人も!?

お笑いコンビ「カンニング」の中島忠幸氏が死去
中島忠幸氏(なかしま・ただゆき=タレント)20日、急性リンパ球性白血病による肺炎のため死去、35歳。通夜と葬儀の日取り、喪主は未定。

 平成4年に竹山隆範さんとお笑いコンビ「カンニング」を結成。16年12月から急性リンパ球性白血病で入院していた。
【産経新聞 2006/12/20】-----------------

今日は青島幸夫さん・岸田今日子さんと有名人の訃報が相次ぎましたが、オイラが一番衝撃受けたのがカンニングの中島さん。やはり同年代だからな、近々復帰との噂もあり回復に向かっていると思っていただけに残念。メディアのあつかいは小さいけど。
青島幸夫さん・岸田今日子さんも一世を風靡した方ですが、なんせオイラの年代だとイマイチなじみがない。(青島氏は「追跡」て番組の司会と都知事だったことくらい)

ちなみにオイラ、カンニングの漫才を見て面白いと思ったことがほとんどありません。なんか竹山がうるさいだけのような。しかし何故か好感を持っておりました。うまく言い表せないけど、オマイラもっとガンバレよ、みたいな気にさせる何かがある。同年代で苦労してきたコンビだから応援したくなるのかもしれませんな。

このニュースでもうひとつ衝撃的に感じたのが、やっぱり白血病て大変な病気だな、てこと。
ちょっとネットで調べてみたけど急性リンパ性白血病て骨髄移植しなくても化学療法(抗ガン剤)などで治療できる場合が多いらしい。しかし再発も多く、治癒(完全寛解を5年間継続し再発がなければ完治とされる)するのは30~50%だそうな。
白血病なんて多くは原因不明でいつ誰がなるか分からない病気だけに、治療法の進歩が待たれる。

ご冥福をお祈り致します。


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