もし不適切用語だったら、そこの部分はオミットして読み飛ばして下さいませ。
数年前だったろうか?事務所から川向かいのある現場測量をしていたときのこと。農道とか市道、畦畔などで助手の女房と2人で境界杭や基準点の探索をしていた。変な殺気と言うか、視線を感じたので振り向くと84~85歳くらいのご老人がこっちを睨みつけていた。何だろう?と思いつつも作業を続けていたら
「お前等、堀にオレの魚を盗みに来たな?」なんてワケの分からない事を急に口走ったので
「えっ!魚?こんな所にいるワケ無いでしょう!俺達は仕事してんですよ」
「そこにはオレが飼ってるでっけぇ魚がいるんだ!おかしいと思ってずっと見てたんだ」と更に睨みつける。
こっちに近づいてきたので、セオドライト(測量機器)を倒されたら大変…と思って
「お爺さん、どこの家の人?邪魔しないで!」と身構えたら、
「ほらほらお爺さん、お茶が入ったよ」とお婆さんが今の声を聴いたからか、小走りに出てきて、私のほうに軽く会釈をし、手で「クルクルパ~!」のジェスチャー。そして旦那さんであろうその爺さんの手を引いて連れて行った。あっ、ボケ老人でありましたか…と納得した次第です(^^;
たぶんそのお爺さんにとっては赤白ポールやスコップを持って、更にセオドライトで視準していたのを、堀の魚を狙ってるように見えたんでしょうねぇ。私等の仕事ってけっこう神経使うことも多くて疲れるけど、時としてこんな面白いこともあるんですよ。
数年前だったろうか?事務所から川向かいのある現場測量をしていたときのこと。農道とか市道、畦畔などで助手の女房と2人で境界杭や基準点の探索をしていた。変な殺気と言うか、視線を感じたので振り向くと84~85歳くらいのご老人がこっちを睨みつけていた。何だろう?と思いつつも作業を続けていたら
「お前等、堀にオレの魚を盗みに来たな?」なんてワケの分からない事を急に口走ったので
「えっ!魚?こんな所にいるワケ無いでしょう!俺達は仕事してんですよ」
「そこにはオレが飼ってるでっけぇ魚がいるんだ!おかしいと思ってずっと見てたんだ」と更に睨みつける。
こっちに近づいてきたので、セオドライト(測量機器)を倒されたら大変…と思って
「お爺さん、どこの家の人?邪魔しないで!」と身構えたら、
「ほらほらお爺さん、お茶が入ったよ」とお婆さんが今の声を聴いたからか、小走りに出てきて、私のほうに軽く会釈をし、手で「クルクルパ~!」のジェスチャー。そして旦那さんであろうその爺さんの手を引いて連れて行った。あっ、ボケ老人でありましたか…と納得した次第です(^^;
たぶんそのお爺さんにとっては赤白ポールやスコップを持って、更にセオドライトで視準していたのを、堀の魚を狙ってるように見えたんでしょうねぇ。私等の仕事ってけっこう神経使うことも多くて疲れるけど、時としてこんな面白いこともあるんですよ。
これ?その名の花です(笑)