みんな大忙し

今日は。

今朝は朝練ですので、6時半起きです。

ころめーーー。みっちゃんは12時に寝て、6時半。

ころは8時半まで寝れる。うらやましい。

ばたも10時半過ぎまでいつも起きているので、今日は本当につらそう。

おじさんとプールへ行きました。

さて、忙しいみんなの一日の始まりです。

 

みっちゃんは、洗濯を2回。

ころは8時半に起こされ、朝の支度です。

朝食の時、「ころ、体操着は？上履きは？」

「あ！」

「1度着た体操着を、もう一度着るのいやすぎるっていってたから、わざわざ白いTシャツもいれてあげたのに。

持って帰ってこなければ、何度も同じの着ることになるでしょ。」

「今週体育なかった！」

「何言ってるの、リレーの選手や紅白分けするために、プール以外に体育があって、4番だったーって話してたでしょ」

「そうだった。」「先生は金曜日に持ち帰りなさいってもう、6年生には言わないの？」

「たぶん、言ってると思うけれど、聞いてなかった」

「どうせ、本に夢中だったんでしょ」「たぶん」

だって、今、上橋菜穂子さんの「獣の奏者」の話がやけに進んでいる風にみっちゃんに話しかけてくるもの。。。

 

さて、10時にばたとおじさんが帰って来て、10時15分にころとおじさんは塾へ出発させたかったのに。

出かけようとすると、玄関姿を見たら、電話と財布しか持ってないころ。

「あほ！塾の自習室に行くのに、何その姿」

「あ、そうなの？」

学校見学に行くので、それだけで良いと思っていたよう。。。。いや、何度も自習室でこれはおじさんが保護者会終わるまでにやってねっていったよね。。。

取りに戻ると、今度はリュックだけ。

みっちゃんが振り返ると、問題集が山のように残ってる。。。

「何しに自習室に行くの！！！」「あ！」

再び戻って、いれている間に、おじさんがイライラして、「俺は遅れると言うことが大嫌いなんだ！保護者会遅れたくない！」と激怒。

ようやく、ころも車に乗って、ばたはお留守番で塾へ。

みっちゃんが送迎していると、もうじき塾だなと言うところで、、、、

「あ！タンブラーがない！」ところ。「もう、飲物なら、今日はパパに買ってもらいなさい。」

「そうだ！戻ってる時間は無い！俺は遅れるのがいやだ」

しかし。。。ついでに財布と携帯もなさそう。。。

財布にはせっかく用意して、今日おじさんと下見でトライしたい回数券も入っているし。。。電話もおじさんとはぐれたらいるし。

ばたに電話をしてみると、「あ！机の上に全部あるよー。今どこ？あ、そんな塾の方なんだ。。。

自転車で届けようかと思ったけれど、駅近くは無理だなー」

「ばた、届けようかと思ったって。。。優しいし、そんなこと出来るようになったんだな」

おじさんだけ、降ろしてころは戻ることに。。。

「だいたいね！ママとばたは今日は集合時間が早くて、こんなことしている場合じゃないの。

ママとばたはそれぞれ団体行動の日なの！どんだけ迷惑しているかわかる？ごめんもないよね。」

みっちゃん、相当久しぶりに切れてます。切れていても半分の自分は、「ころにこんなにどなっても、きっと聞き流しているな。」と冷静な自分もいるのですが。

「今取りに行っている物以外にも、体操着などもそうだし、今週は、塾の申込用紙や、学校の身体測定のサインも、ランドセルの下に隠れていたよね！。

ばたが、持って帰ってこなかったら、そのサインも、生活習慣のサインもあるってママわからなかったよね。習字道具も先生に借りたし。」

「毎日、すべての行動が遅すぎるから、出かけ際や、何か行動をしなくちゃ行けないときに、慌てて忘れるんでしょ」

「社会人になったら、自分で忘れないように自分なりの方法をみつけておかないと、苦労するから、話しているんです！」ともう止まらない！

 おいしい！

さて、もう一度送ってから、今度は急いでばたに洋服など支度。

今日はダンスのイベントに出ますが、髪型は決まらないし。ださいことばかり言う。

「もう、それじゃ、帽子で出なさい！」

みんなは編み込んだり、メイクをしたりしますが、顔に化粧をするのもいやなんだそうです。

キャップをかぶって踊って平気と確認し、急いで幼稚園へ。今日は駐車場いっぱいなので、自転車でといわれてます。

10時半から11時に行くつもりが、12時近くに到着。

まあ、準備のないばたは間にあいましたが。

幼稚園、50周年イベント。すごい人でびっくり。お店もいっぱいあって。

おしゃれで、かわいい小物とかいっぱい売っていたので、買いたかったのに。。。見る時間なし。

みっちゃんは急いで、劇の通し練習。

今までは子供300人ぐらいと大人20名ぐらいの前でやってましたが、今日は一般の大人も多数。

緊張しまくりのみんなです。

しかし、リハが終わるとダッシュでホールへ。

先にばたが踊ります。おじままと合流も連絡も取れて無くて（リハ）、姿が見えないので慌ててしまいましたが、

ばたがホールを連絡取り合って教えてくれたようで、見れたよ！と後から言われました（おじままは、バスで来てくれた）。

動画をおじままに頼むはずが、教える時間が無く、あんまりとれなかったな。

ばたは、キャップにしましたが、以外にそれが格好良くてよかったです。

最近、とくにみっちゃんの体型に似てきて、昔は女子女子していたのですが、肩幅もあるし、どうやら、かっこいい系の服しか似合わなく、

成長しそうです。

 

ばた達がダンスが終わり、今日のための特別ダンス指導の間（ばたたち、上のクラスがダンスの先生と一緒に、子供や大人にダンスの基礎を教える）、

みっちゃんとムさんは急いで戻り、頬を赤に塗ったりして、慌てて自分たちの準備。

劇の主導者よっちゃんは、とにかく伝説の人っていうくらい、知られていて、ホールは大人の人も大勢来て、

ホールの客席を1周回る演出が、出来なさそうなくらい、ぎゅうぎゅうの立ち見あり。

それで、ますます緊張する8名。さらに、みっちゃん、舞台袖から覗くと、おじままと目が合う。

さらに緊張。

でも始まったら、もう、みんなアドレナリンでまくりの、アドリブもばんばん。

客ののりが良すぎて、みんなハプニングももろともせず、お笑いに替えて、演じきりました。

疲れたー。

 

ばたやりりちゃんも「おもしろすぎた」と喜んでくれて、みんな真似しだして、自分たちもやりたいやりたいと興奮。

おじままも「声がよく出ていたし、すごくおもしろかった」と褒めてくれました。

よっちゃん劇団、これから毎年、誕生会に来て欲しいと園長先生に言われたらしいけれど。。。

よっちゃんは「新作も３つぐらいもとう」と言うけれど、もうみっちゃん的には裏方がいいな。

 

みっちゃんは1度車を取りに戻り、洗濯をいれて、おじままとばたを迎えに行きました。

夕方は家の前で、あんたがたどこさと縄跳びの二重跳びに夢中になったばた。

「ばたちゃん、細すぎる。食べてるの？」と色んな人に声かけられた今日。

でも、ムさんが「ばたは食べてるけれど、運動しすぎなんだよ」と返事。その通りだね。

 

午前中保護者会、自習室組は、学校説明会を聞きに都心へ行き、18時過ぎに帰ってきました。

合流して、「しゃぶ葉」に夜ご飯を食べに行きました。

「うちは、焼き肉じゃなくて、しゃぶしゃぶなら、お肉を子供がすごい食べるんだなとつくづく思った」そうです。

ころは8時過ぎに塾へ。

みっちゃんたちは、駅の本屋さんへ。

「ころが読んでいるみたいな、おもしろい大人の本読みたい。聖の青春とか、忍びの国とか鹿の王とか！」

というので、大人の方へ行きましたが、読ませてみると、漢字に送り仮名がないので、ばただとまだつまってしまうことも多々。

いちいち質問に答えていられないので、「もう少し大きくなってからで、ころの本を借りればいいし。ばたはまだルビがある方にしたら？」と奨めました。

みっちゃんは恩田陸さんの新しい本や三浦しをんさんのまほろばの新作をばたが買えば良いのにと思ってましたが。。。早すぎたな。

ばたは珍しく、子供用の方でも恋愛ものでなく、ハードカバーの本を選んでました。

 

駅のスーパーで、いろいろ買ってもらっていると、ころから連絡があり。

21時半にちょうどおじままと別れ、ころをpickupして、家に帰りましたー。