今日は
。
昨日、興奮して10時に寝たころとばた。
みっちゃんもおじままと夜更かし。
しかし、今日は6時半に起きて、8時に出発です。
なぜなら、足立区の東京武道館「綾瀬駅」まで行くからです。
ころはこの将棋大会はおじママの家に遊びに行きたいから出たくないと言ってたんですけど。
おじママにもころの将棋姿を見せてあげたかったし、健ちゃん達も出ると最初聞いていたので申し込んだのです。
健ちゃん達は、従妹の誕生会で出れなくなったんですけど
。
開幕式。
将棋界で有名なプロがずらり。
谷川会長や森内竜王・名人などなど。
受付。
会場。
(小学生の部)
4回対戦し、3勝するとトーナメント進出。
ころは、2勝2敗。
残念。
午後は、勝ち抜き戦(3勝すると商品がもらえ、4敗するとリタイア)に出たら?と言ったのに、
「いやだ
」と。
ころはそれより、プロに指導をしてもらえる、指導将棋の抽選に参加。
最初は残念ながら落選。
だけど、あまりに希望者が多かったので、もう一度抽選をしてくれたのです。
そこで、横山悦行7段に当たりました
。
順番が来るまで、親ばかというより、見ていたら自分が将棋をしたくなったおじさんと指しておりました。
(青)
指導将棋の場。
おじさんは、いろんなプロがどんなアドバイスをしているか、ぐるぐる回って聞き耳たてていました。
ころは、待っている間、おじままと動物将棋で対戦。
いよいよ番が回ってきました。
みため、偏屈そうな人なのに、物腰やわらかい喋り方。
しかも、ころが初心者っぽいと見抜いて、駒を減らしてくれました。
気になるおじさんは、最初後ろで見ていましたが、「あー、俺の方が緊張する」といなくなりました。
「もっと飛車を使うといいよ。1枚は銀を攻めに使うといいよ。」などアドバイスをくれたり、
やっている最中も緊張をほぐそうと?「将棋大会たのしかった?」とか話しかけてくれたそうです。
「筋がいい」とほめてくれたらしく、ころだけでなく、おじさんまで喜んでおりました
。
帰りにたまプラ駅でクリスマスプレゼントをおじままに買ってもらった二人。
事前におじママから相談されていた、みっちゃんとおじさん。
二人意見一致で、「おもちゃはいらない
」
おじママはトイザラスに二人を連れて行きたいと言っていたのですが、
「ころの欲しいおもちゃって、LEGOの2万円もするものだし(レゴモンスター幽霊屋敷)、ばたもまたおうちとか大きいものだからいらないやー」。
「二人とも、本が好きだから本でいい
」となり、本屋へ。
ばたは図書館で何度も借りて、熟読しているのにまたまたいい男シリーズの「源義経」。
ころは日本の歴史のしかも学校にある集英社のを全巻欲しいといいだしました。
しかし、これもそろえると2万円以上。
「じゃあ、正月などまた買ってあげるから、5冊ずつそろえたら?」とおじまま。
ころは一番最初の「日本の始まり」と戦国から江戸が欲しいのです。
「それじゃ、ばらばらだから、やっぱり流れをつかむために1巻からそろえたら?」とおじまま。
みっちゃんが5冊買ってあげるとなって、10冊まで買うことに。
江戸までたどりつかなかったのですが、納得したころ。
結局、「ばたちゃん、1冊しか買ってあげてないし、ばたちゃんも読むでしょ」と10冊買ってくれたおじまま。
二人は日本の歴史クリスマスプレゼントとなったのでした。
夜ご飯は、ころとばた希望のシズラーへ。
これを決めるのも、おじさんは自分が行きたいお寿司屋さんに意見を持っていこうとぐいぐいしたのですが、
「それでは、ころがいう、結局パパは自分の意見にもっていくから相談しても意味がない」になると、みっちゃんが反対。
おじままも同意して、シズラーに決定。
帰ってから、すぐに読み始める二人なのでした。夢中です。
1巻を読み終えたころ。
「あー、おもしろすぎた」だそうです。
そういえば、上履きが水色と紺色があって、紺を選んだころ。
「どうして?」と聞いたら、「ぼくってむかしから 紺がすきなんだよ」と。
初めて知ったみっちゃん。
いつも、レインボーカラーだし、金とか好きだったから。
そういえば、ランドセルも紺色を選んでいたな。
絵具の色がレモン色・白が一番なくなっていて補充したのですが、そのことも聞いてみました。
「ぼくね、きいろよりあかるい れもんいろってだいすきなんだ れもんいろにあかをまぜると すごーくきれいなおれんじになるんだよ。
それもすきなの。 あと、そのおれんじに おうどいろをたすと きんいろになるんだよ
」
レモン色。白。赤の絵具を補充した2学期でした。