行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

大雨の後の嘉瀬川

2018年07月10日 | 植物(きのこ)観察

           (水の流れが速い嘉瀬川)

 

 

 

西日本の大雨で大きな被害が出ています。

佐賀もかなりの大雨が降って、嘉瀬川の氾濫予報が携帯で発信されるなど

危険な状態でした。

翌日も大雨の予報でしたが、時折青空が見れるくらいになりましたので

農園の手入れをした後で、嘉瀬川の状況を見てきました。

水ものがたり館近くの嘉瀬川は水位が下がっていたものの、いつになく流れが速い!

昨日はこの河原まで水の流れがあったようで、砂まみれの草が同じ方向に倒れています。

 

 

 

佐賀は危険水位に達したものの氾濫することなく事なきを得ましたが、

各地の被害状況を目にすると、心が痛みます。

           (倒れるように咲いていたヤブカンゾウ)

 

 

 

雨の降り方や降る量が変わってきている昨今、あらためて水害への備えや対策が

必要なのだと思います。

 

 

 

 少しだけ多布施川河畔公園を歩いてみました。

 

 

 

湿った地面には多くのきのこが見れました。

           (オオホウライタケ)

 

 

 

切り株には立派なヤナギマツタケもありました。

 

 

 

佐賀きのこ会観察会は小城公園で開催されます。

7月15日(日)9時半 小城公園東口駐車場集合です。

きのこ会会員の方も、そうでない方も夏のきのこを観察しましょう!

 

 

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