
(田んぼの観察の様子)
ここは佐賀環境センター近くの田んぼです。
親子連れなど約20数名が集まり、田んぼの生き物を観察します。
まずは近くの神社に集まり、まったはんから田んぼは多くの生き物が生息する所
なのだと教えていただきました。
目的地までも観察しながら歩き、なかなか進まない~!(笑い)
あぜ道に生えていたマルバツユクサ~熱帯アジア起源とされる外来種のツユクサです。
在来種のツユクサも生えていましたが、圧倒的にこの種が多い!
花が小降りで葉っぱが丸いのが特徴です。
コンクリートで囲まれた水路よりも自然の土手になっているところが生き物の種類が
多いとのこと。大人も子供も夢中になって生き物を探します。
この魚はなんだっけ?
ドジョウは分かります。
以前は大きいのがどこにでもいましたね。
子供に対してのまなざしが優しい、まったはんです。
田んぼには、意外に生き物が多いんですね。
子供たちも、楽しい観察ができたようです。
(埋め立て予定のため池を眺める)
台風が来る前の、雲が日差しを遮り風が吹いていた観察にぴったりの日でした。
今、佐賀市図書館二階ギャラリーで”田んぼの観察会が教えてくれたこと”というテーマ
で写真展を開催されています。8月5日(日)までです。
5日は後片付けをされますので、早めに行かれてください。
よろしく~
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