
(紅葉の北山キャンプ場付近)
SAGA森の案内人クラブは11月9日に北山で開催される”九州北部三県みんなの森づくり”
にスタッフとして参加します。
10月の活動は、その作業打ち合わせと下見を行いました。
まず植林地の”除伐作業”の下見から
切る木と残す木の見分けが難しい~
木々の間の地上部にきのこ発見。ハタケシメジでしょうか?
次に学習の森にやってきました。
”樹木の観察”をする木を選んでいきます。
当日はクラブのメンバーで樹木の説明をします。
今は木の実が色鮮やかな時期です。
これは山椒の実~実を噛んだらしびれるほど辛い!
アキグミの実も真っ赤です。
これはカマツカの実~同じバラ科のノイバラの実に似ています。
ムラサキシキブの紫色が鮮やかでした。
ハゼノキの紅葉が進んでいます。
その後”巨樹巡り”の下見で、下合瀬のオオカツラの木と鏡神社の大杉を見に行き
当日説明の内容を確認しました。
”北部三県みんなの森づくり”スタッフとして頑張りましょう!
その前に、説明するからには勉強もしないとね~
参加者のメンバーの皆さんお疲れ様でした。
(農閑期を迎え、水が少なくなっている北山湖)
今の北山に多かったキッコウハグマ(キク科)の細かな花
一センチにも満たない小さな花だけど~
クルリと巻いた花弁が可愛い花です。
キッコウハグマが咲くと、そろそろ花の時期が終わりに近づいてきたのを感じます。
これから秋が深まっていくのでしょう!
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