(ヨーロッパの都市の街路樹として植えられるプラタナス)
今回のヨーロッパ旅行はトレッキングばかりではありません。
街もよく歩きました。
その時々で目にする美しく飾られた窓辺や気になる街路樹をご紹介したいと思います。
最初に行ったウイーンはオーストリアの首都で、旧市街は街全体が美術館みたいなところでした。
ここは国会議事堂前。建物を見て歩くだけでもすばらしい!
街路樹としてよく植えられていたのはセイヨウシナノキ(アオイ科)でした。
リンデンバウムと呼ばれ、シューベルトの「菩提樹」に登場するのはこのセイヨウシナノキです。
シナノキ(アオイ科)は日本特産種ですが、セイヨウシナノキはヨーロッパに自生する
ナツボダイジュとフユボダイジュの交雑種と考えられているそうです。
翼状の苞葉に実が付いているのが特徴です。
この後行った、フランス、スイスの都市でもよく植栽されていました。
ウイーンは国際音楽都市ですよね。
市立公園にあるワルツで有名なヨハンシュトラウス像
市立公園の中にあるカフェ脇にはフジ(藤の花)が植えられていました。
フジは日本固有種の植物ですが、広く園芸種として海外にも植えられているんですね。
フランスやスイスでも見かけました。
(フランス~アネシー)
オーストリアの都市ザルツブルグ~美しい街でした。
ミラベル宮殿はアメリカのミュージカル映画サウンドオブミュージックの舞台になった所で、
この街のシンボル~ホーエンザルツブルグ城を目の前に見ることができます。
この辺りに雑草のように生えていたのが、ウツボグサでした。
日本のより花が少し小型でした。
そして生垣に使われていたのは、センニンソウでした。
花は白くて美しいですよね。天山林道でもよく見かけます。
世界にはセンニンソウの仲間が300種、日本には20種ほどがあるそうです。
花が大きく美しいクレマティスもセンニンソウの仲間です。
本日はここまで~続きは後ほど~
今回のヨーロッパ旅行はトレッキングばかりではありません。
街もよく歩きました。
その時々で目にする美しく飾られた窓辺や気になる街路樹をご紹介したいと思います。
最初に行ったウイーンはオーストリアの首都で、旧市街は街全体が美術館みたいなところでした。
ここは国会議事堂前。建物を見て歩くだけでもすばらしい!
街路樹としてよく植えられていたのはセイヨウシナノキ(アオイ科)でした。
リンデンバウムと呼ばれ、シューベルトの「菩提樹」に登場するのはこのセイヨウシナノキです。
シナノキ(アオイ科)は日本特産種ですが、セイヨウシナノキはヨーロッパに自生する
ナツボダイジュとフユボダイジュの交雑種と考えられているそうです。
翼状の苞葉に実が付いているのが特徴です。
この後行った、フランス、スイスの都市でもよく植栽されていました。
ウイーンは国際音楽都市ですよね。
市立公園にあるワルツで有名なヨハンシュトラウス像
市立公園の中にあるカフェ脇にはフジ(藤の花)が植えられていました。
フジは日本固有種の植物ですが、広く園芸種として海外にも植えられているんですね。
フランスやスイスでも見かけました。
(フランス~アネシー)
オーストリアの都市ザルツブルグ~美しい街でした。
ミラベル宮殿はアメリカのミュージカル映画サウンドオブミュージックの舞台になった所で、
この街のシンボル~ホーエンザルツブルグ城を目の前に見ることができます。
この辺りに雑草のように生えていたのが、ウツボグサでした。
日本のより花が少し小型でした。
そして生垣に使われていたのは、センニンソウでした。
花は白くて美しいですよね。天山林道でもよく見かけます。
世界にはセンニンソウの仲間が300種、日本には20種ほどがあるそうです。
花が大きく美しいクレマティスもセンニンソウの仲間です。
本日はここまで~続きは後ほど~
藤の花って日本の固有種なんですか、へ~
ウツボグサ、久住でも見たことあります~
ザルツブルグのお城、サウンドオブミュージックの街なんですね~
ハウステンボスの雰囲気に少し似てます~
ヨーロッパのお城ってみんなそんな雰囲気かな~
絵葉書のようなヨーロッパの町並み
いいですね~
死ぬまでに一度行きたい(願望)
今回行ったところは、すべて素晴らしい街ばかりでもっと写真を載せたいくらいですが、
時間切れでこれだけになってしまいました。
藤の花は日本的ですよね。
外国で見かけることが不思議に思えました。
ウツボグサは九州の山でよく見かけますよね。
それが結構雑草みたいに生えていることにびっくりでした。
>ハウステンボスの雰囲気に少し似てます~
そうそう!街並みはハウステンボスによく似ています。
お城の外見はシンプルなんですが、内装は超豪華というのが多かったです。
サウンドオブミュージックの事は、今後また載せますね~
リーフもため息をつきながら街並みを眺めて歩きました。
美しい街は歩くだけでも楽しいです。
日本でよく目にする植物が多いことにびっくり~
その度にいろいろな山を思い浮かべていました。
日本に咲く藤の花や生垣のセンニンソウなんて、天山でも目にすることができるんですね、意外ですねー。
クレマチスもセンニンソウのお仲間なのですかー。綺麗ですね。天山林道にも咲いていますかー。
美しい街並みだけで見とれてしまいがちなのに、しっかりと植物の緑もパチリ、流石です。
アップしたい写真がいっぱいで迷って、結局これだけになってしまいました。
街歩きの途中で目にする植物は、興味があってきょろきょろ見て歩きました。
植栽の美しい花達より、何気なく咲いている路傍の花を撮っているリーフを見て、
ヨレンは不思議そうにしていました。(笑い)
天山林道ではセンニンソウやフジの花は見かけますが、
さすがにクレマティスはないですね。
センニンソウによく似たボタンズルはよく見かけます。
もう少ししたら、これらの白い花でいっぱいになりますよ~
続編も見てくださいね
翼状の苞葉に実が付いているのが特ちょうのセイヨウシナノキの実の愛らしいこと!さくらんぼみたいですね。
センニンソウを生垣に使うなんて!
今が盛りで、辺りにも清楚な白が眩しく咲いていますね。来年は家でも試すことにします。
へくそかずらの実が欲しくて、アチさんは庭に植えましたが、今年はそれがアーチ丈になって目を楽しませています。野の花は生命力に溢れていますもの。
藤の花も不思議とマッチしていますね。
早速見ていただいて、ありがとうございます。
今が盛りのセンニンソウ~美しいですよね。
でもノンさんの情報では、毒があり液に触ると火ぶくれになり痛いそうです。ご用心
>今年はそれがアーチ丈になって目を楽しませています。
bambooさんのコメントを見て、うちのヘクソカズラをよく観察したら、
バラのアーチに絡みついて花盛りでした。
>野の花は生命力に溢れていますもの。
本当にそう思います。
たぶん服に着いた種からできたキンミズヒキは、庭の花壇で元気いっぱいです。