(韓国、景福宮~キョンボックン)
韓国旅行のメンバーは、東京のあゆゆさん、ヨレン、フランスのナディヌ、
韓国に住むウイリアムとユング、リーフの国際色豊かな6人です。
韓国ソウル観光と今関心が強まっている”北”が眺められる臨津閣観光地
を見学してきました。
ソウルの街は東京と同じように開発が進んだ大都会でした。
都会の中に残る王宮、徳寿宮の大漢門前で行われていた衛兵の交代儀式
貴族の街だった北村(プッチョン)の街並み
レンタルで韓国の伝統衣装チマチョゴリを着ている人が多かったです。
プッチョンの家の前で売られていたポストカード
よく見ると料金のお札が無造作に置かれています。
ヨレンの話では、お金を持っていく人はいないそうです。
またスリも少ないそうで、韓国の人の人間性が垣間見えます。
日本の築地のような下町の市場、南大門(ナンデムン)
赤い服を着た二人組は観光案内の人です。
どこの観光地にも配置されているようで、観光客にとっては心強い存在です。
美味しかった韓国料理
焼肉を頼むといろいろな料理がおまけ?に付いてきました。
ソウルから車で一時間くらいで臨津閣(イムジンカク)観光地に着きます。
ここは1950年に勃発した朝鮮戦争と分断の歴史が刻まれている場所で、
毎年500万人以上の国内外の観光客が訪れると言います。
臨津閣の駅は太陽政策時(2000年頃)には北朝鮮とを結ぶ鉄道網を整備し、
誰もが自由に行き来できる計画があったそうですが、今は立派な駅舎が残るのみです。
ここを利用する日は来るのでしょうか?
この後、韓国最北端の新羅展望台に行き”北”を眺めてきました。
平和で大都会のソウルから一時間あまりで、今なお戦争状態の緊張があるということが
驚きでした。
韓国の光と影を見た旅行でした。
旅慣れたガイドのヨレンに感謝です。
お世話になった皆さんありがとうございました。
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