行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

冬のきのこ観察~鬼の鼻山

2019年02月01日 | 植物(きのこ)観察

         (野生のエノキタケ)

 

 

鬼の鼻山の静かなクヌギ林です。(1月20日)

夏は大型のテングタケ類のきのこが多いですが、冬にもきのこが見れる場所です。

 

 

 

コマタケ(老菌)~マンネンタケに似た硬いきのこで熱帯性のきのこだと言われます。

 

 

 

切り株に生えるヒラタケ~シロコブ病に侵されていましたので

採るのはやめときましょう!

 

 

 

枯れ木によく生えるカワラタケ

 

 

 

びっしり生えていたキクラゲ

 

 

 

そして、野生のエノキタケ

野菜コーナーで売られているもやし状のきのこの天然もので、

冬のきのこの代表格です。

 

 

 

鬼の鼻山は冬でもきのこ観察ができる貴重な場所です。

西展望所から八幡岳方面を望む。

 

鬼の鼻山周辺で見られるイワガネ(イラクサ科ハドノキ属の落葉低木)の実

細枝に付くぶつぶつした実が面白い!

 

実に柄があるハドノキは佐賀ではあまり見れないそうですが、探してみたいですね。

 

 

 

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