金木犀の香りがし始めて、ずいぶんと秋らしくなってきました。愛犬ルークとの散歩で通る根川緑道周辺でも秋らしい感じが深まっています。
↑根川緑道の最寄駅になる多摩モノレールの柴崎体育館駅です。この駅の周りは桜が街路樹があり、開花の時期に花と絡めて駅の風景を撮りました。同じ様な構図で金木犀を撮ってみましたが、あまり絵になりません
金木犀は香りを楽しむ樹なのかもしれません。
↑ススキも秋の風景らしいと思います。
根川緑道を下って、甲州街道の日野橋付近に辿ると、[曼珠沙華の丘]があります。トップの画像がそれなのですが、撮ったのは先月の26日です。去年は見かけませんでしたから、今年初めてこの丘で曼珠沙華が咲いたのだと思います。
↑なんだか墓石みたいな曼珠沙華の丘の標です
↑丘から少し離れた場所には白い花もありました。
↓曼珠沙華の丘付近の地図です。
アクセス
トータル
ワンコ好きにはたまらない緑の散歩道。。
ルーちゃん、これからは散歩の季節だど～
でも彼岸花って不思議ですよね。
本当にお彼岸頃に急にニョキニョキ出てきますからね。
これを「美しい」と見るか「縁起が悪い」と見るか、意見が分かれるところではありますが、
近年は色々な色や西洋品種（リコリス）も出てきて、悪いイメージは払拭されつつあるような気がします。
ススキもキンモクセイも彼岸花も秋の風情ですよね。
キレイな花なんだけど、寂しげだったり、ちょっと不気味な感じもあるので、墓に似合う花だと思う。
「曼珠沙華の丘の標」なんて、ホント、墓石にしか見えないよね。
下水道を再処理した水を流していますが、いろいろな生き物が棲みついています。
今日のルーク、写真を撮るときに柵にリードを繋いで『動き回ると危ないよ』って言っていたのに、どういう訳か自分から池に落ちてしまいました。。。
去年は咲いていなかった場所にニョキニョキと生えているのをあちらこちらで見かける気がします。
曼珠沙華の丘は人工的に植えた場所で今年がデビューですが、来年はもっと広い範囲に咲くのかもしれません。
この花のことを『死人花』なんて呼ぶこともあるみたいですね。施設の入所者に教えてもらいました。
もう数年が経ってしまいましたね。。。
ハナミンママさまも書かれていますが、曼珠沙華は、悪いイメージを持たれることもあるようです。
お墓に合う花とはいっても、公園の中に墓石様の標っていうのは、ちょっと不似合というか、悪いイメージの方を思い出してしまいそうです。