未熟だけど多彩な趣味

パッチワーク・セーリング、愛犬との散歩、

作品作りに思うこと

2010年03月26日 | Weblog
先日のパッチワークのお稽古に行った時

今来年のグループキルトに応募する為に

皆それぞれ自分の顔のキルトを製作しています

何回ものお稽古でチョットづつ製作して

どうにか髪の毛までの製作にこぎつけました

自分の顔ってこんななんだっとおもうこともあるけど

先生が丁寧にというので

自分なりに細かく縫いました

一番苦労したのが

目・・・

一本取りの糸で丁寧に丁寧に縫ったんです

出来た時

あ~
目の感じ出てるわ~

なんて自己満足ですが頑張ったって思っていたのに


お稽古で先生が見て一言

「目の間が開きすぎてる。やり直してと」

「似ていない」というんです

そんなそっくりに出来ないし

一番大変だった目をやり直すなんて・・・・と内心思い

一瞬固まりましたが

つい

「めんどくさいから出来ません」っていってしまいました

言ってから

先生にむかって何てこと言ったんだろうと思いましたが

解いたら解いたの部分が汚くなるし

一生懸命気持を込めて縫ったものを又縫い直しても

以前のようなものにはならないから

「縫い直せないしこれでいいです」って言ったんです

先生は「自分の顔だから丁寧に丁寧に縫ってくださいね」って

私は精一杯気持込めて縫った

丁寧に丁寧に縫った

なのに・・・

こんな言い方しなくてもな~って

作品ってその時の気持が現れるから

暫くこの顔のキルトはやるのやめることにしました

言葉って難しいよね~