金魚の眼鏡は百色眼鏡

死して屍拾う者なし。三十路の生き様とくと見やがれ。

大喜利猿「海」レポ

2006年08月11日 22時43分40秒 | ラーメンズ
 ラーメンズ好きのニヤ姐さんと飲んでるときに、ラーメンズの小林賢太郎がバカリズムの枡野(「トツギーノ」の人)とやってるユニット「大喜利猿」の話になり、「そういえば10日に札幌でやるよ?」「行きましょう!」ってことになってそのままのノリでローソンでチケット購入、行く運びとなりました。何かにハマってからご本尊を拝めた最短記録かも(笑)
 会場は「かでる2.7」昔勤めてたところの近くなのでなんだか懐かしくなりながらギリギリに滑り込みました。ギリギリでいつも生きていたいからーあーあー♪(カツーンか)
 会場が明るくなると、巨大スクリーンの前に演台が二つ置いてあり、コバザルとヒデザルが座ってます。二人とも上半身しか見えませんが、コバザルはコンサドーレのユニホームにコンサドーレのタオルを頭に巻いてサポーター仕様。ヒデザルは頭には何もかぶらず、日ハムのレプリカユニフォーム着てましたが、ヒデザルが発するあまりにも強力な「文系オーラ」に圧倒されてしばらく日ハムのユニフォームとは気づきませんでした。(ニヤさんもしばらく気づかなかったらしい)バリバリのレプリカユニフォームのオーラ消すなんてすげーぞヒデザル!(褒めてない)

 ここで内容を詳しくレポしたいところですが、ラーメンズ公式のコバザルの日記にネット公開はしないでください、という意味のことが書いてあったのでさっくりと退却ー!(byやわらか戦車)
でもまあそれだけじゃなんなのでいくつか内容に触れない感想を。

 ・けっこう描いてるのを待ってる時間が長い。でもまさに創造の瞬間に立ち会えてるライブ感がたまんない。
 ・途中のネタでコバザルが立ち上がったのですが、足めっちゃ長っ!そしてなぜか雪駄履いてました。なぜ雪駄。
 ・ヒデザルはやっぱりキリンジ弟に似てる。
 ・よく見たらコバザルは高校のときに好きだった先輩になんとなく似てる。
 ・ネタを高スピードで繰り出すコバザルに対して、ひとつひとつのインパクトで勝負するヒデザル。どちらもおもろい。
 ・コバザルは笑うと目が三日月形になってほんのりと狂気を感じさせる。たまらん。
 ・ネタが長くなってだんだん面白くなくなってくると、容赦なく会場の空気が冷えてくる。

 すんげーおもしろかったです。また行きたいですねニヤ姐さん!!