ノイバラ山荘

花・猫・短歌・美術な日日

人見知り

2013-07-25 22:06:33 | 日常
こんばんは(*^_^*)

いくぶん涼しいですが、
湿度が高い。
梅雨のような一日でした。


「私は人見知りです」
っていうと笑われるけれど、
あの幼少時のキャラは
多分今でも変わっていない。

「ひとりぼっちのおしゃべり」というのが、
大学生の時に書いていた詩を集めた集の
タイトルなのだけれど、
この「ノイバラ山荘」の
サブタイトルにしてもいいくらい。

ツイッターが始まるずっと前から、
ぶつぶつとつぶやいている、
私の言葉を楽しんでくださる方が
いらっしゃるのは信じられないくらい
うれしいことだけれど、

いいの?
いいの?

役には立たない言葉です。


心を開けば人との
距離は縮まるのだろうか。

膝をかかえて、
ぽつんと座っている
その私の小さな世界の
一番端っこで
私は手を伸ばす。

何かを確かめるために、
何かを一緒に為すために。

嘘をつく必要のない
人間関係はないのだと、
100%信頼できる人などはいないと
悲しい思いで納得し

それでも手を伸ばすことは
やめないのだけれど。

こんないびつな私が
今まで生きてこられたのは
きっと奇跡だ。

詩を書く必要がどこにあるかといえば、
きっとこの違和感、
世界との接点で悲鳴をあげている
このいびつなごつごつとした
世界ゆえに違いない。

私がひとりぼっちになればなるほど、
詩は私を強く抱くに違いない。

それはテクニックや
実生活での役立つこととは
まったく関係がない。

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