ノイバラ山荘

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フランス旅行⑥-Ⅰ アルルからエクサン・プロバンス(旧市街)へ

2012-08-17 20:00:55 | フランス旅行
5月28日(月)

   [アルル]ホテル周辺→[エクサン・プロバンス]旧市街散策→
    セザンヌのアトリエ→サント・ヴィクトワール山見学→
[マルセイユ]市内で昼食→旧港散策→マルセイユ空港→
[ミュンヘン]ミュンヘン空港→
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朝だぁ(^◇^)

ごはんまで時間があるので、まずは中庭探検。
それからお散歩にでかけます。


バラが咲く、夢に見たような中庭です。

   
このバラを摘んでロビーに飾ってあるのですね。
なんて素敵なのでしょう。

 
や、カタツムリ。


なんだかうらやましいです・・
このカタツムリになりたいです。

   

 
たいした広さではないのですが、
ひとつの小宇宙です。

     

 
同室のH川さんと記念撮影をしました。

    

  
ここに立てたことの幸せ。

  
さて、まいります。

  
調度をながめながら出口に移動します。


ね、このバラ、中庭のバラです。
朝、摘まれたものですね。
こういうところがいいなあ。
素敵だなあ。

       


迷子にならずにホテルに帰ってこれるかな。

 
まずは昨日のガイドさんお勧めの
近くの公園に行ってみます。

    
ここら辺かな?


あらっ、まだ門が開いていません(´;ω;‘)

 
仕方ないので、柵の外から撮影です。


朝のゴミ収集?

    


あ、ゴッホの画がここでも描かれたのですね。


ここに立っていたのです。ゴッホが。
感激。


公園脇の道を行って
階段を上ります。

    
円形競技場はこの方向でいいはず。

      
朝の街は静かです。

    


このホタテ貝のマークは!
読めないですけれど。
おそらく巡礼者のための宿のマークです。
ここアルルは巡礼の道にあるのですね。

調べてみると、アルルを起点として
スペインの聖地 Santiago de Compostelaまで至る
「アルル・ルート」があるようなのです。
全長1575km、徒歩でほぼ2か月。

にゃあっっ。
こんなところで昔、知人に聞いた
ホタテ貝のマークと出会うとはっ。

  


たどりつきました!
昨日見学した円形競技場です。


観光客もお店もなくて静かです。

       

 
ホテル方面に帰りつつ街探検。

      


教会発見。

    

 
街が展望できるようです。

  

  


マドレーヌ通りというのですね。

ところで焼き菓子のマドレーヌって
ホタテ貝の形ですか、
巡礼と何か関係あるのでしょうか?

調べてみると、18世紀、
ロレーヌ州を納めていた王のために
マドレーヌさんが作ったから
マドレーヌという説が有力らしいです。

マドレーヌさんは料理人ではなく、
メイドでしたが、祖母から教えられたお菓子を
ピンチヒッターで作ったら
王さまが気にいって名付けてくれたそうなのです。

ロレーヌ地方はフランスの北東なので、
アルルとは遠く離れていますが・・。

でも、なぜお菓子にホタテ貝の形?
と思う時に、歴史ある巡礼のマークが
家庭料理に取り入れられるのは
無理がない気がします。

           


収集車のおにいさんと
手を振ってごあいさつしました。

 
さっ
さっきの公園に帰ってこられました。

   
ここが昨夜のホテルに付随したレストラン。

 
レストランだけの利用もできるようです。


さて、お腹か空きました。
昨夜とは違うスペースです。


朝ご飯。


これは私の卵をゆでているところです。


おいしそうでしょ❤

かわいいでしょ❤


さっき茹でていた卵❤

   
エクサン・プロヴァンスに向かって出発です。

     

 
セザンヌの生地、エクスの街です。

    


バスを降ります。


広場の噴水。

 

             
メインの通りを歩きます。

  





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