オートレースで「だあ～～！」

今日は森川に教えてもらった猪木の日。
飯塚オートで行われるＧ１ダイヤモンドレースの場内イベントとして燃える闘魂アントニオ猪木トークショー＆闘魂注入があるのだ！
２回公演で１７：３０過ぎと１９：３０過ぎである。



ただ僕はあんまり賭け事をしないのでよくわからない。
そこでギャンブラーノグチにおんぶにだっこで連れてってもらう。



仕事を終えた１５：００にノグチ到着。
なんか今はナイターとやらで１４：００頃から始まるらしい。

「ノグチよお。なんか大金持ちになりそうな気がする！」
「んじゃ今日はキャビナスですか！」
「いいねえ！中州かあ！」
ノーテンキな２人である。



駐車場はすっかり満車。
でもかまわずノグチは入り口付近まで突っ込んでいく。
するとなぜか一箇所だけ空いていた。
今日はきっといいことがあるに違いない！



１００円の入場券を買って中に入る。なんかヤツは１００円払えば別に入れてくれますよ！なんて教えてくれたがシロウトの僕には無理な話である。
教えられるがままに出走表を手にする。
また観覧席を買うということも初めて知った。
もちろん席を買わなくてもいいのだが、観覧席のほうがクーラーが効いてるし静かなのである。今の時期なんか絶対こっちのほうがいい。



何もかも新鮮であるし、今日ばかりはヤツが実に男らしく見える。
ノグチは飲みにいかずにおねえちゃんをレースに連れてきたようがモテルと思う。



で、かっこから入るタイプの僕はスポーツ新聞や赤ペンなんかも持参した。
ただどう使ったらいいのかはわからん。
ヤツのまねして試走したときのタイムを書き込んでみたりするが、１００ｍ走じゃないんだから早さとともに試合運びのうまさってのがある。
予想屋さんから１００円で買った予想と新聞の予想を見比べるが「そういうもんかなあ？」と思うだけである。
う～んと唸っているとヤツが「２と４と５、それから７はないですよ」と断言した。一気に８台もあったのが４台に絞り込まれる。
実に話が早い。



で、確率の高い２連複（１位と２位を当てる。予想が２位、一位でも配当金がもらえる。）で３－６ってのも買っておいたら当たった！
なんとも幸先がよい！



それにしてもノグチは選手も含めよく知ってる。
なんかシュンスケが逃げてどうの・・とかシノハラがまくってこうの・・とか言ってた。
レースが始まったら始まったで「○○いけ～！」とか「△△！押さえんか！」とか叫んでたし、チョイ差しがどうかしたようだ。。



まくる？？スカートでもめくるのか？？
ちょいさし？？馬刺しなら食ってみたいが？？？


全然意味わからん！

でもなんか当たったら気持ちのいいものである。



で、ノグチのアドバイスでトークショーの時間より早めにステージに近づいておく。
ヤツ曰く、絶対多いから早めに行っておいたほうかいいというわけだ。
そのほんのちょっと早めが功を奏して立ち見ではあるが席で言うなら４列目ぐらいに陣取ることができた。
さすがノグチである。



程なくして女性が出てきて司会を始め、猪木ボンバイエ乗っかって猪木登場！
なんか一瞬目頭が熱くなったりもする。
元気ですかあ！から始まりトークが進むがぽ～っとしてしまいあんまり内容は覚えてない。
３名ほどの一般客や競艇選手に闘魂注入ビンタをかまし、最後は「１・２・３・ダー！」で去っていった。

か、かっちょいい！！

で、その時にステージのそばの数名と握手なんかもしてあげていた。
いいなあ。。




僕は縛才はないかもしれないが学習能力はそれなりにあると思う。
ちょっとひらめいたことがあった。
次のショーのずいぶん前に僕はステージ左側の１番前に陣を構えた。
ここが握手してもらえる可能性が一番高いようなのだ。



その甲斐あって、幸福の女神とかいう女の子がＴシャツや扇子を投げてプレゼントしていたのもゲットしちゃったりもする。
なんてついてるんだろう！



そして２回目の猪木登場！
今度はもろ真下から猪木を見ることになる。
大変失礼ながら、真下から見るとアゴがしゃくれているのがものすご～くわかる。



で、トークの合間に予想どおり握手の手を伸ばしてきた！
何人も手を伸ばすが、身長といい位置といい僕が断然有利である。
予想通りの展開で速攻で握手してもらった！

う、うっ、うれし～～～～

そのあともう一回寄ってこられ、またまた握手してもらう！
せいぜい２回しかチャンスがなく、しかもすごい観客数であるにもかかわらずなんと２回も握手してもらえたのである。



さらに、闘魂注入後のワンチャンスでまた僕だけ握手してもらったのである！！
なんか盆と正月とクリスマスがいっぺんにやってきたようである！！！

そんなこんなでぽ～～～っとしながら席に戻る。
もうレースどころではない。
新聞に書いてある予想のまま適当に車券を買い、ぽ～っとしたままノグチに連れられトラック内に出てきた猪木の最後のダーを聞き、はずれ車券を持ったまま帰路に着く。



運は猪木で使い果たしたが、当たり券より猪木との握手のほうが１００倍価値が高いのである。
中州はすっかりおじゃんとなったが、僕は超大満足である。



ノグチ、今日は本当にありがと！
おかげでめちゃおもろい週末やったよん！


＊猪木の最後の挨拶が終わった時につさまからＴＥＬ。
「もしもし。元気ですかあ！」
「・・・・。今、本当に飯塚オートにいるんですか？」
「そうですよ。ノグチに連れてきてもらったんです。」
「あっはははははっは！！！」
「・・・・」

今度はつさまも誘ってギャンブラーしようと心に誓う。

連荘ビリヤード

午前中も午後も電話はなかった。
恋人の声を待っている訳ではない。
前日に「明日もやりましょうね！」と言っていたトリモツの悪魔のささやきが頭から離れなかったのだ。



１７：００になっても電話はない。さすがに連荘はつらいだろう。
単なるジョークを１瞬でも本気にした僕はバカだなあ・・なんて思って一安心。
さて、オリンピックでも見ながら家族団らんでもするべい。



と思った矢先に携帯が鳴る。
ガーターズ２番ピンのトリモツである。



「もしもし・・」
「おつかれさまっす！今日何時に迎えにいきましょうか」
こいつはなんでこんなに元気なのだ・・



とりあえずかみさんに日曜日のプールの話をして、「あっ、そういえば今日もトリモツから誘われて断りきれなかったんだ。ほら、ヤツも独り身でさびしいやん。」なんつって許可を取る。

なんか漫画と小説の間にえっちい本を挟んでレジに向かった気分である。



１８：３０にトリモツ到着。
早速飯塚に向かう。


「ビリヤードって面白いですよね！今日もずっとうずうずしてました。」
「本当に５時間があっという間だったもんなあ！」
「今日も５時間コースですかね！」
「だあっ！今日は早く帰るぞ！」

そんなことを話ながら、まずは川津食堂へ。



豚肉ともやしの炒め物や大根と鶏肉の煮物、豆腐などなるべくデブにならないものをセレクトし、ごはんも中である。
ヘルシーでカロリーもきっと少なかろう。
一方トリモツはハンバーグ鉄板でリバウンドに向けてまっしぐらである。
＊昨日は僕がハンバーグだったような気もするが気のせいかもしれない。



「アパートに置くカウンターが手に入りそうだけどちょっとデカイんです！」とか「タカアキさんがいるものがあったら持ってっていいぞと言ってくれたんです！」なんて話を聞き、「お前に必要なのはまずヨメだ！」と思ったりもする。



そして倉庫へ。
ビリヤード場の本当の名前はなんとかＢＡＲ なのだが未だに知らない。



昨日の余韻が残っているのか２人とも調子がいい。
昨日は９９％勝っていたのだが、今日は６０％ぐらいしか勝てない。
トリモツが「あんまりかわらないですね！」とほざきやがる。
ちきしょ～トリデブめ！



そこから手玉をヤツが突きづらいところに止めるように仕掛けておいた。
ヤツが何度も「なんか全然突くところがない！」と嘆いていたがわざとだよ～ん。
　　


たぶん３時間ぐらい突いて足も疲れてきた。
「じゃ、そろそろラストにしましょう。５回戦ですよ。」と言ってきた。
のぞむところだ！

速攻で３連勝！



そしたら「じゃ、これで２勝ですね！」って・・
どういう計算やねん！！



なんとも府に落ちないままゲームは続く。。。

続く。。

続く。。

気がつけば１：００。。。。。。。



トリモツっ！聞きてえことがある！
なんで２日で１０時間もタマ突いてるんだ？
俺たちってハスラーでも目指してたっけ？？？



と、足腰が痛くなりながらもビリヤードは来週も続くのである。
どうせなら４年に一度のエリアンピックで優勝でもしないかなあ！
僕みたいにさ、えっへん！




＊ただ僕のもらった賞状はなぜが「ゴルフの部　優勝」と書いてある・・
単なる印刷ミスであるが、僕がゴルフしてると思わせるためそのまま言わずに飾ってある。
自分のことながら超コソクである。




＊さあ、今日は猪木だ！
楽しみやなあ～～！

ビリヤードの勝者は？

仕事を終えてプールに向かう。
今日はレッスンではなくトレーニングをするつもりである。
みんなと泳ぐのもおもろいが、たまには自己修練したくもなるのである。



小竹あたりで携帯が鳴った。トリモツだ。


「おつかれっす。今忙しいっすか？」
「いや、プールに向かってる。」
「そうすか。」
「どした？」
「ビリヤードなんかどうかなあと思って・・」
速攻でターンを決め、自宅に戻る。




こないだのYafooのラーメン屋でハンバーグを食べ、からあげを食べ、玉子の黄身は残してエネルギー充填。
早速となりの倉庫へ向かう。



それから３時間。
きっと僕は２０勝ぐらいしたはずである。
調子も悪くなかったし、カーブも効いてた。
でもさすがに集中力が乱れだす頃である。



「んじゃそろそろ最後の勝負にしましょう。」
「そうだな。」
「それじゃこのラスト勝負を勝ったもんが全勝ってことで！」
「・・・」



おい！今までのは練習か！
ヤツは理不尽な２番ピンである。




それでも僕は勝った。
「あははは。んじゃ俺の全勝だな！」
実際、全勝である。
途中のレッスンでわざとはずした１回を加えても２１勝１敗ぐらいである。


だのに
「それじゃ本当にラスト勝負ってことで行きますよ！」
「・・・・」



おい！今のはなんだったんだ！！




そうこうしているうちに集中力が無くなり手玉の位置が雑になってきた。
ファールを連発したりもしてきた。


気がつけばなんか３連敗ぐらいしていた。



くやしいので今度は僕が
「じゃ、本当の優勝戦ってことでやろうか！」
なんて言う羽目におちいってたりもする。



そんなこんなで気がつけば１：３０・・
５時間ぐらい突き続けていた。。
ジュースも３回もオーダーしたこともあって支払いが７０００円を超えていた。



どうやら勝者はビリヤード場であった。。。。。。




まあ、おもろかったしいっか！




＊なんか明日もヤツはやると意気込んでいた。
ついでにサカタとヒロタンをけちょんけちょんにすると息巻いていた。
明日もするんや。。。。

律儀

今日は展示会ＰＲのため結構外回りをしていた。
今どきは携帯もあるし事務員さんもかみさんもいるからずっと事務所に待機してなくてもなんとかなるものである。



事務所に戻ると僕の机に箱が置いてある。
なんだこれ？と見ると「内祝　石田」と書いてあった。



やっぱり石田君は律儀だねえ。
こういうことがきちんとできるもんなあ。
お返しは別にいらんと言ってたのにさ。

石田君、ありがと！
子どもさんも元気にすくすく育つといいね！







事務所で書類を作っているとロープがやってきた。
いろんな残務処理が終わったと報告しに来たようだ。


「で、仕事は決まったか？」
「まだっす！」
「いつ決めるんだ？」
「１ヶ月ぐらいゆっくりしてからっす。」


僕は人それぞれ生き方ってもんがあるとは思っている。
幸せの基準も人によって異なって当然だとも思っている。


でもどうにもおせっかい魂が働いた。
なんとなくこのままずるずるするんじゃなかろうか？とも思ってしまった。



気がつけば嫌がるロープを「見るだけだから！」と説得し、ハローワークに行ってた。
本当におせっかいだよなあ・・と思いつつも受付に向かい事情を話しどんな求人があるのかパソコンで検索してたりもした。




結局は約束どおり見るだけで終わったのだが、こういうところに来た事がないヤツにとって仕事の見つけ方なんかを知ってちょっとぐらいプラスになればいいなあと思っている。
現状を報告しに来たぐらい律儀なところがあるんだから、是非生き生きと働いてもらいたいばかりである。



ロープがんばれよ！

九州マルテーフェアー ｉｎ 熊本

今日は刷毛メーカーである大塚刷毛製造株式会社の営業マンが来社した。
携帯に「今日は事務所にいらっしゃいますか？」と電話をもらった時にはすでに外出しており、社長が対応することになる。



事務所に戻ると、社長であるおやじから呼ばれてポスターとチラシを受け取った。
９月６日（土）、７日（日）の２日間で大掛かりな展示会を行うようだ。
場所はグランメッセ熊本　Ａ館である。



刷毛やローラー、塗装工具や副資材など次々と出てくる新商品はチェックしておきたい。
また、お客さんにもイベント情報を伝えて、場合によっては僕が運転手をして連れて行ってあげなくちゃ！とも思う。
販売店によってはバスをチャーターするところもあるらしいしね。



で、参加するには招待券が必要らしく、このエリアのお客さんはうちが取りまとめて申し込まねばならないようだ。
内容を予習して、明日から顧客訪問数を増やさねばなるまい。




その一方で気になるのが熊本。
クマモトである。
ついこないだノグチと話していて、「飲んでも中州よりも安いし、元気よくて明るいし、今の熊本おもろいっすよ！」と教えてもらったばかりなのである。
「馬刺し食べ過ぎてお腹こわしたっすよ！」なんてことも言われたばかりなのである。
　　　


馬刺しいいなあ・・




お客さんと一緒となれば僕は飲まないし、まず泊まることはないだろう。
しかもグランメッセってのがどこにあるのかも知らん。
基本的に仕事である。遊びではないのである。
いっぱい勉強して今後につないでいくのである。



でも、なんか惹かれるぞクマモト！
なんかの拍子で「専務！どうせなら泊まろうか。」なんて話にならないかなあ。
ならねえよなあ。



「せっかくだから馬刺し食って帰ろうぜ！」なんてことにならないかなあ。
ならないわなあ。



まあいいや。
どっちみち仕事モードの時は遊ぶ気にならねえしね。
とにかく僕の分は招待券をＧＥＴしておこう。


よ～し！９月は知識を増やすぞお！！

LESSON 2

今日の昼ごはんはノグチとふるさと。
塩焼きそばやからあげの乗ったきまぐれランチである。
ヤツと２３日に飯塚に行こう！という作戦を練りながら待っているとランチが出来上がる。



最近トリモツがごはんの量を減らしてダイエットしているという情報をキャッチしていたので、おとなの背中をシカトして残してもいいやなんて思った。
でも、くやしいことにとてもうまくてしっかり完食。
絶対肥えた。。。




１４：３０過ぎに事務所で見積書を作っているところにリュウからＴＥＬ。
ちょうど一段落したこともあってジョイフルにて待ち合わせる。
一緒にいたヒロタンや遅れてきたトリモツと４人でカキ氷をほおばる。



で、２３日はアリランまつりがあるらしくリュウは来れないし、トリモツは新入ひまわりでライダーがある。
ヒロタンまでも衣装合わせの日らしく無理らしい。
（かえるのキグルミでいいのに。。）



まあ土曜日は仕方ないね。




やってきたカキ氷（今日は宇治金時）も余裕で完食。
また肥えた。。。。




ということで今日のレッスンはちょいハードにするぞ！





１７：００頃ケイゴと話していてヤツも泳ぎたい！と参加することになる。
なんか今度ヒロシと泳ぎにいく予定もあるようだ。



どうせならレッスンにもヒロシを誘えばよかったなあ。
ヤツは笑いへのアタマの回転がめちゃ早い筋肉バカって感じで超おもろ～だからきっと楽しいだろうし。
もう遅いから今日は無理だけどさ。



１７：５０にヒロタン到着。喫茶ＭＡＴＵＭＵＲＡでお茶しながら店を閉めるとケイゴも準備完了。
今日はこの３人でのスイミングだ！



１８：００に事務所を出発し、１８：３０にはプールに浸かっていた。

まずは水中歩行５００ｍ。
前回は１周パスしたヒロタンも２回目ということで余裕でクリヤー。
ケイゴも久しぶりながら余裕である。



それじゃ、ということでスイミングに移動。
ケイゴは泳げるので別のコースで流す。
ヤツも本当はもっと泳ぎたいだろうけど今は忙しいからねえ。



で、前回は息継ぎができず１５ｍで顔を真っ赤にしていた（そりゃそうだろ！息しなきゃ！）ヒロタンをマンツーマンでレッスンすることにする。
とりあえずこないだを思い出して泳いでみて！と言って僕は後ろからフォームをチェック。
いい感じでスタートしたけどやっぱり息継ぎせずに１５ｍで終わる。



それじゃと息を吸うためゆっくり泳ぐことと手を伸ばすようにとアドバイス。
ヒロタンはフォームはきれいだからあわてないように！ってな感じだ。
そしたら急にコツをつかんだのか２５ｍをクリヤーしちゃった！！



おおっ！覚えが早いぞヒロタン！！
こうなりゃ目標は５０ｍだ！！



次に５０ｍの感覚を知るために平泳ぎでやってみるように勧める。
するとこれまたクリヤー！
よ～し！いい調子だ！



じゃ、クロールで５０ｍだ！
スタートして２５ｍはもう余裕。
ターンしてあと２５、、、、なのに途中で止まる。



もう一度！
ターンして３５ｍぐらいでまた止まる。



やりなおしっ！
ターンして３５ｍぐらいでまた止まる。



う～んと考えて、ちょっとターンをアレンジして２５ｍ×２回ってなやり方で再チャレンジ！
もう鬼コーチである。
結構いいとこまでいったが今度はヒロタンの体力が限界であった。
今日の成果は４０ｍってとこか。



まあ２回目でここまでくりゃ上出来でしょ！
きっとこの調子なら来週は５０ｍも楽々クリヤーできると思うよ。



サウナに入ってシャワーを浴びていこいの森を出発。



リュウの店では豆腐や魚をセレクトし、３人ともごはんは大盛りではなく普通で我慢する。
ここが肝心である。
これがいつもできないのである！！


ぺちゃくちゃしゃべって大笑いして今日のレッスンは終了。
この調子でいけばきっとヒロタンの前撮りはシャープな逆三角形になるのではなかろうか？



なかろうか？



なかろうかな？



なかろうなあ。。



まあ、まずは四角を目指して１０月までに絞り込もうね！
がんばれヒロタン！！

スイミングスクールＭＡＴＵＭＵＲＡ 予定

本日８月１９日（火）はスクール開校日です。


スケジュール

１８：００までに喫茶ＭＡＴＵＭＵＲＡに集合

１８：００出発

１８：３０いこいの森到着

水中歩行（５００ｍ）

スイミング

フォーム矯正

息継ぎ

潜水

クロール

平泳ぎ

背泳ぎ

バタフライ

サウナ



２０：００出発


２０：１５リュウの店


２１：００出発


２１：３０解散


＊海パン、キャップ、ゴーグル、５００円とともにシャンプー等も持参すること。

＊リュウの店で食べ過ぎないこと！
ごはんの大盛り厳禁！鉄板焼肉は１枚まで！

釜山写真集

ヒロタンが写真をくれた。
写真やさんに行ってアルバムも頼んでくれていた。
持つべきものは後輩である。



＊船中にて。うきうきである！





＊韓国の通貨ウオンに変換。なんか大金持ちに見える。





＊チョン会長が港まで来てくれた！超うれしいっ！





＊だらしなくカルビをほおばる至福の時！





＊チンジルパン（サウナのハングル）にて





＊夕食の鍋。これまたうまいっ！！





＊朝からこいつを食べてやった！





＊指圧の心はなんだっけ？




＊ギロが連れてってくれた塗料販売店。いつかＭ＆Ａを・・





＊博物館のバカ





＊釜山港のバカ




あ～また行きたいっ！！
ヒロタン写真いっぱいありがと～～！！

休みが終わるのに・・

今日で終わっちまう・・
なんか毎日会長と遊んでちょっと家族で下関行ったりしてたらもう１７日。。。


ラストは何しようかなあ・・と思ったら雨じゃんか・・
いや、どこに行こうと計画してるわけじゃないけどさ。

今日は降らなくてもいいじゃんねえ！


とりあえず借りたＣＤを返却してから考えようっと。
まいったなあ・・

釜山の夏 ４

目が覚めるとそこはホテルだった。
ぜんたいどうやってここに帰ってきたのか皆目見当がつかない。



ふらふらしながら朝風呂に入る。
とにかく汗とアルコールとキムチのにおいで気を失いそうだ。
何書いてあるのかわからないが同じようなボトルが３本。
直感でえ～い！と身体をこすってそれがリンスだと判明する。。。


う～っ、、なんかヌメヌメして気持ちワルイ・・



ボディソープで洗い直し、さっぱりしたところでギロからモーニングコール。
今日は９：００出発らしい。
コンタクトは真っ白でとうとうおしゃかになり、メガネをかける。
８：３０にはすっかり準備も整ったので三四郎を読みながら時間が来るのを待つ。
早めに準備して人を待たせないのは団体行動の鉄則である。



９：００になりヒロタンの部屋に着くとちゃんとギロも待ってくれていた。
３人でエレベーターに乗ろうとすると、「あっ！」とヒロタンが叫ぶ。
どうやら時計を忘れたらしい。
よかったね。早く気づいて！
ギロに悪いから早く取っておいで。



しばらくしてヒロタンが戻ってきた。
エレベーターが到着し、さて乗り込もうとするとまたヒロタンが「あっ！！！」
な、なんや？と聞くと今度は携帯を忘れた・・とほざきやがる！！！


初めて殺意を覚えた瞬間である。



朝食はふぐのスープ。
朝からリッチである。
ビビンバ食べる時の鉄の器に入ったそれは超あっさりしていてめちゃうまい！
上品な僕にはうってつけである。



ヒロタンにはバツとして肝でも食わせとけばよかった。



朝食後は僕はマッサージ、ヒロタンは買い物と２手に別れる。
とても上手で起きたばかりだというのにまた熟睡してしまった。



そのあとギロの会社に寄ったり、気を使ってくれたギロが塗料販売店に寄ってくれたり、とてもきれいな公園内にある博物館に寄ったりもする。
高台から釜山市内を一望すると、まちの征服者にでもなったようで超気持ちよかった。



そして釜山最後の食事はサンゲタン。
これ釜山に行ったら食べておかねばならぬもののひとつだ。
リクエストしてたのを覚えててくれたんだね。



そこはとても有名な店らしくずいぶん待ちそうだったがギロのおかげで速攻で座れた。
程なくしてサンゲタン到着。
なんかポタージュみたいなタイプで今まで食べてきたものとはずいぶん違う。
これまたすっげ～うまいんだ！



がつがつ食べてると、ギロが自分の分を分けてくれた。
ハングルで遠慮って言葉なんかしらねえので食っちまった。
ギロ！わりいな！





そしてとうとう港に向かう。


僕は「もう１泊する！」と言った。
自分でも無理なことはわかっているがそう言いたかった。


釜山港は今日も快晴。
大勢の旅人が日本へむけて出航手続きをしている。
いつもの風景だろう。


この中に僕とヒロタンがいてもいなくても何も変わらないのだろう。
１６：００になればいつものように船が出ていくだけのことだ。


でも僕らは大きく変わったと思う。
一番の変化は精神的な満足感。


日本を発つ時に思っていた５分で良いからチョンスミン氏に会いたいという想いが通じ、しかもずっと一緒にいてくれたこと。
ギロが２日間にわたりかいがいしくお世話をしてくれたこと。
メガネやアゴが忙しい中駆けつけてくれたこと。


もちろんヒロタンもしゃべれない僕を全力でサポートしてくれた。


いろんな問題を抱えた両国の外交や歴史に残された悲しい出来事などを飛び越えて友情というものは十分に成り立つことが証明できたのではなかろうか。


僕はすでにＯＢであるし、ヒロタンはメンバーではない。
でもＪＣというステージがこんなに素敵な絆を創ってくれた。
この絆は未来永劫続くことだろう。


こういうことが自然にできるメンバーと知り合えたことは僕の宝物である。



釜山の夏は今日も暑い。
そこで生きていくメンバーはもっと熱い！
最高の友人であった。


みなさんお世話になりました。
この恩は必ずお返しします。
是非日本でもお会いしましょう！！