松村 英樹 闘魂日記

燃える闘魂 MATSUMURA BLOG

エコんないと・・

2008-02-08 18:02:34 | Weblog
昨今は地球環境保全・改善の考え方が概ね浸透したきた。
CMでは省エネを謳った商品がPRされ、エコという言葉はごく自然に人々の耳に入ってくる。


日本では京都議定書がひとつのターニングポイントであった。これは気候変動枠組条約に基づき、1997年12月11日に京都市の国立京都国際会館で開かれた第3回気候変動枠組条約締約国会議(地球温暖化防止京都会議、COP3)での議決した議定書のことで、正式名称は、気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書という。


これには具体的に各国の温室効果ガスの削減目標というものがある。これは2008年から2012年までの期間中に、先進国全体の温室効果ガス6種の合計排出量を1990年に比べて少なくとも5%削減することを目的として、各締約国が、二酸化炭素とそれに換算した他5種以下の排出量を削減することを求めている。


日本ではそれを94%に設定してある。いわゆるマイナス6%の考え方だ。
でも、現実はマイナスどころか増えてるじゃんか!とつい思ってはしまうのだけれどね。


そう言えば僕がJCで地域系委員長をしていた時には地球から愛される人連絡会という事業があった。市役所やJRの方々も参加され、これからの地球環境を考えるにあたりみんなでできることから始めましょうってな落としどころだ。
前年度からの引継ぎ事業であったがネーミングといい考え方といいナイスだと思ったものだ。
1995年のことで議定書前のこともありなかなか環境というワードだけでは難しかったが、今となっては方向性は間違ってなかったと思う。
まあ、今どきのん気にできる事からなんてやってても笑われるだろうけどね。


そして今年は北海道洞爺湖サミットが7月に開催され、そのメインテーマとして環境気候変動が挙げられるようだ。
是非開催地日本としてしっかりイニシアティブを取ってもらいたい。


また今日のニュースで環境に配慮した「エコロジー葬」の考え方が広がってきていると書いてあった。
昔からほとんど変化しないイメージが強い葬儀だが、環境問題が注目を集めるなか、棺の材料や火葬時の二酸化炭素(CO2)排出など環境への影響を考慮。実際にエコロジーな棺で葬儀を行うケースも登場した。高齢社会と地球温暖化を背景に、タブー視されることの多い葬儀にもエコが入りつつあるようだ。


塗料だってそうだが長くなるので書かない。
いずれにせよいろんなところで環境がキーワードになっている。
将来を担う子どもたちにきちんと残してあげなければいけない地球だからね。
みんなで考えていかないと大変なことになっちゃうもんね。
こういうのはちゃんとしようとあらためて思うよ、実際。


*なんとあのリュウですらマイ箸を持っている。意識があるのかどうかはしらんが持ってやがる。
僕も次回の三役会議でははしを持参しよっかな。