松村 英樹 闘魂日記

燃える闘魂 MATSUMURA BLOG

GW2日目

2007-05-04 23:48:44 | Weblog
今日は本当は福知山登山をする予定であったが、子どもの調子が悪いのと僕のコシが痛いので急遽取りやめにした。天気予報じゃ雨だとも言ってたしね。実はかみさんが結構乗り気だったし、そのつもりで他の予定を入れてなかったんだけどなあ・・

じゃあ、どうしようかな~と思ったときには掃除してたこともありもう昼。はるるもやって来た。例のあさりでパスタを食べて、家でゴロゴロしてたがもう飽きた。

そこで直方いこいの村にテニスをしに行くことにした。とはいっても本格的にということではなく子どもの小さいラケットでのお遊びテニスなんだけどさ。

駐車場に着くと子どもたちは公園で遊びたがる。まあいっかってなもんで遊ばせとく。だんだんコート借りるのもめんどくさくなって、結局は公園の芝生でテニスの真似事して、カベ打ちして、キャッチボールしてお~しまい。

すると後ろから「マッツ??」というリュウみたいな声が聞こえる。あれっ?と思って振り返るとやっぱりリュウだ。石田君やヒロタンもいる。有吉理事長はじめとする福知山登山チームが汗を流しにいこいの村の風呂ににやってきたようだ。ひとしきり談笑して別れる。(そういやヒロタンが山登りほったらかしてまったくもおっ!って言ってたような気がする。)

ちょっと汗かいたのでマックにGO!ブッチさんがラジオで言ってたのだがGW中はマックフルーリーが半額(150円)でしかも呪文を唱えると100円になるそうだ。アイスは僕も子どもも好きだし食べさせてやるべいと思ってさ。ちなみにフルリレロ~と言うと本当に100円になった。お買い得感いっぱいである。
オレオクッキーとキットカットの2種類でどちらもうまい。子どもにはちょっと量が多いので、今度頼むときには2人でひとつでいいかもしんない。

家に戻ってかみさんは美容室へ、子どもたち3人は(ほとんど遊びだが)チンジャオロース作りに熱中。きっと楽しいだろうからやってみるか?と聞くとやりたい!やりたい!やりたい!!ってことなんでね。ピーマン刻んだりして実に楽しそうである。
出来上がった作品をはるるに少し持たせ、家まで送ってあげてGW2日目が終了。なんかほのぼののどかな1日であった。

さあ、明日は雨模様だと聞いたがどうすっかなあ・・

*そういやマックの呪文を教えてあげようとヒロタンにTEL。「マックでフルリレロ~って言うといいことあるよ。」って教えてあげたのに。「松村さん。。かわいそうに・・」ってどういうこっちゃ!おりゃおかしくなったわけじゃねーぞ!!

潮干狩り

2007-05-04 00:46:57 | Weblog
僕が子どもの頃は新入に母方の祖父母が暮らしており、よく泊まりに出かけた。最初は母も一緒だったが小学校中学年には自転車に乗って遊びに行くようになったし、さらに5年生頃からは弟2人を連れてバスに揺られて泊まりにいったりもした。ちなみに親と一緒でなく初めてバスに乗ったのも新入のばあちゃんちにいくときだったし、子ども料金が半額ということがわからず大人料金を支払って運転手さんにご返金いただいたことも鮮明に覚えている。まだまだ子どもだったなあ。。

新入のばあちゃんちには裏山があり、葡萄の木が植えてあり、柿の木があり、畑もあった。秋になると栗を拾いいもを掘ったりすることに熱中していたし、それを焚き火の中に放り込んで熱々の秋の味覚を堪能した。また、夏にはカヤがつるされ光に寄ってくるかぶとむしやくわがたを捕まえるのが楽しくて仕方なかった。
異常にでかい蚊や蛾、時々這い出てくるむかでなどには辟易したが、それ以上に僕の好奇心をくすぐりまくるものが無限に広がっていたような気がする。

また異常に長い前置きとなってしまったが、要は僕は自然が好きで虫取りが好きであるということである。

そして今日よりゴールデンウイークの本格的なスタート。さーて何をすんべかと考えて浮かんだのが潮干狩りである。自然・虫取り(虫じゃないけど・・)に加え、海というこれまた強烈なキャラをもった三位一体の攻撃はまさにパワーインパクト!

ところが以前行橋あたりに潮干狩りにいったときにはちーとも貝がいなかった。それどころか一旦停止違反で警察に捕まったという苦い経験があり、それ以降なんとなく相性の悪さを感じ、潮干狩りには行っていない。こういうときには聞くのが早い!釣り好きの松崎先輩に電話してみると大分の中津がいいよと教えてくれ、さらに地図やチラシなどをメールしてくれた。(松崎さん有難うございます!)ということで今日は中津に向かった次第である。

せっかくなのでこないだ一緒にキャンプに行ったはるるも誘い、5人で11:00に出発。ただし僕は渋滞が嫌いだし、基本的に結石移動中なので長時間の運転はコシがつらい。そこで一計を案じ、行橋まで田川ルートで向かい、そこからJRで向かうことにした。今ならより良くわかるのだがこれはかなりナイスアイディアであった。
ラジオで聞くまでもなく椎田道路大渋滞であったしね。

中津駅よりタクシーで小祝漁港へ。いくらかの入場料を支払い海に出ると結構な人数が潮干狩りを楽しんでいた。一気にテンションがあがる。かみさんが帰り際の女性に貝いましたか?と聞くとええ大漁ですよと言って笑顔でその成果を見せてくれた。確かに大漁である。さらにテンションがあがる。こどもたちがキャーキャー言いながら歩いているのももどかしくがるる~と叫びながら貝の生息地へ。

ところが掘っても掘っても出てこない。おかしいなあ?と場所を変えても同じこと。。子どももかみさんも同様である。そこでいっぱい捕まえている人をつぶさに観察する。そこで気づいたのがやや沖に向かって浅く広く掘ると言うより流すという感じで砂を探られていた。にゃ~るほど!

で、作戦変更して引き潮になりたての砂地をかるーくひろ~く探ってみるときれいな貝を発見!オッケイ~!アイムアンダスタ~ン!!速攻で全員を集合させ、作戦を通達し、前線にて行動。そこからはバリバリの貝堀ソルジャーであった。タバコも吸わず腰痛も忘れ気がつけば大量の貝をゲットしていた。

子どもたちもそれなりの成果をあげとても満足そうである。かにやはぜにも興味があるようで、何度も「おとうさ~んこんなんおったばい!」と呼ばれるのは任務遂行の妨げにはなるんだけどさ。(別に貝堀が任務でもないが。)

大量の貝とともに中津駅に戻り、アイスを食べてからJRに。行橋ではパンを買ってから車に乗り込み帰宅。帰りもほとんど渋滞には巻き込まれなかった。そんなこんなで大満足の一日であった。明日の昼には砂も出してるだろうし、昼食は貝のクリームパスタでも食べるとするか!いや~満足満足!!