いもあんの作り方と山本リンダになるワタシ

さつまいもプリンもすぃーとぽてともベースは「いもあん」です

決まったグラムで袋、もしくはケースに入って冷凍保存されていてそれを製造数に合わせて解凍し、仕上げていくのです

だから
このいもあん作りというのがとても大事な仕事


通常なら規格外になるこんなでっかいさつまいもがいもあんとして選ばれます

この子の皮をむいて

水に入れます。

ご存じのとおり、さつまいもは空気に触れると黒っぽく変色してしまいます
色をきれいに仕上げるためにも、変色防止のためにもすぐに水につけ

スライスしてからもまた水につけます。

余談ですが
重曹の炭酸水素ナトリウムとさつまいものデンプンが化学反応を起こすと緑っぽくなるの知ってますか？

だから
さつまいもまんじゅうやクッキーを作るとき、さつまいもと重曹やベーキングパウダーを一緒に使うなら、さつまいもを蒸かしたあとに小麦粉を薄くまぶしてコーティングして使うと当日くらいは変色を抑えられるんですよーーーー

私は逆にこれを利用してさつまいも料理コンテストで「秋の味覚」というのをつくったとき、わざと緑に変色させて「あけび」を作ったことがありますよ～～～～


ちなみにブドウは紫イモ、柿はオレンジイモ、栗は黄色のさつまいもで表現しましたよ☆


スライスしたイモを蒸かして

重さをはかって
砂糖、バターを混ぜていもあんの出来上がり


こういう地道な作業が行われてから、さつまいもプリン、すぃーとぽてとができているんですね～～～～～

でね
月曜日か木曜日に黄色のいもあんを作っている日の私はテンション高め

もーーーーーーーーーーウキウキわくわくですよ

それと同時に挙動不審
スタッフさんの周りをウロウロしてます

だってね


私のお昼ご飯が
盛りだくさんだからーーーーーーーーーーーーーーーー


月曜日、木曜日はたかのスーパーで焼きイモ

１０００円分でこんなにたくさん♪

さらに黄色のいもあんを作る時に出る、色の悪いイモとかのはねだしをスタッフさんが取っといてくれるの

お昼ご飯は素敵なイモ三昧

あきれられるくらい、会社でもイモイモ言ってるワタシ
「あーーーーーーん、もうどうしよう、今日はどっちを食べようかなーーーーーー」
なんて
リンダ困っちゃーーーうくらい（古！！！！）の可愛い声を出せるのもさつまいもの前だけです