☆農園ビギン☆~笑う門にはイモ来たる~

新潟小千谷市で野菜の直売とサツマイモお菓子を作る農園ビギンのつぶやきブログ☆

純愛

2014年12月05日 | わたくしごとですが・・・
古い手帳が出てきた。

もう
何年前になるのだろう・・・

一人の男性のことが書いてあった。


私は


あの人が好きだった。


確実に
あの人が大好きで、だれよりも尊敬していた。

こんなこと
ブログに書くことさえためらうけど

あの日の想いを見つけてしまって
無性に切なくて
胸がきゅうっとして

それでいて

懐かしいような、戻りたいような

叶わぬ想いなら
このまま思い出さなかったほうがいいのかもしれないとさえ思ったりもした。

私は

さつまいもを愛するオンナ

人を愛したネタなんて

決して書くべきではないし

さつまいもさえも捨て

あの人のところへ行こうと思ったことは

決して

言葉にしてはいけないのかもしれない。

しかし

この先の人生
あんなにも一生懸命
ただひたすらに
ただ純粋に
なにもかも変えてしまうほど

人を愛することが

あるのだろうか。

それくらい

大好きだった。

見つけてしまった手帳に

若かりし頃の一途でひたむきな愛を見つけ
全く違う人生を歩いている自分と
あの人に近づきたくて
認められたくて頑張ったこの人生を

振り返ってみたりしたのです。。。


もう
決して
会うことが叶わないであろうあなた。

私は
この小千谷の地で頑張っています。

本当は
あなたのそばで寄り添いたかった。

あなたの笑顔のもとで生きていたかった。

頭がよくて、心が大きくて、映画が大好きで、動物が大好きなあなたを見ているのが好きだった。

好きなものは?の問いに

「私」と答えてほしかったのに「ハンバーグ」と答えるあなた。
ハンバーグにやきもち妬いたりした。


手を離したのは私。

振り向かなったのはあなた。

もう決して戻れないけど

本当に
本当に
あなたが大好きだったから
いつかどこかで
会える日を
心の奥で楽しみにしています。

切ない思い出をありがとう。

そして

これからもずっと

その笑顔で

いつまでも














動物たちと
仲良く暮らしてください。





ムツゴロウさん

そうなんですーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ワタシ
ワタシ

実は
ムツゴロウさんが大好きだったのですーーーーーーーーーーーー




さつまいもを愛するオンナとして
こんなこと言ってごめんなさい(たいして誰も気にしてない・・・



古い手帳を見ていて
思い出してしまったのです。

獣医を目指して
ムツゴロウ王国で働くのが夢だった時代を・・・

高校受験の面接とき

尊敬する人は?
と聞かれ

周りの人が「両親です」と答える中
堂々と
「ムツゴロウさんです」と答えたワタシ

北海道に行こう!
獣医になろう!
動物を飼おう!


そうだ!
農業をしよう!!!!!!


中学生から高校生になるくらいの私はそんなことを考えていました


余裕な感じでアナコンダを首に掛け、

結果
締め上げられているのに

「こうやって絞め殺すんですね〜」

そういう問題ではないのにおおらかなムツゴロウさん

クマに蹴り上げられ、吹っ飛んだのに

「わんぱくですね~~~~」

そう言ってる場合じゃないのにおおらかなムツゴロウさん

「朝、犬が舐めてくれるから顔を洗わない」

それが洗顔であるムツゴロウさん


大好きだったんですよーーーーーーーーーーーーーーーーー


純粋だったあの頃を
懐かしく思い出してしまいました




昨日
偶然にも
以前農園ビギンで働いていたことのある友達や後輩3人から
メールで連絡をもらったり、ネギをお買い上げいただいたり、帰り道ばったり遭遇したりしました

ずっと

こうして繋がっていられることが

すごくうれしいのです

人生は出会いと別れ。

巡りあい
すれ違い

時に重なり合い

そうして
「今」があるのですから

欲張りかもしれないけど

出会った大切なご縁が減らず、少しずつでも増える人生でありたいと思う


10月の手帳は
ハングリー
11月の手帳は
これだった。

大事にしよう!!!
これからも!!!!

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