この仕事をしていて
良く思うこと
「出逢いは財産である」
大型スーパーのマネージャーさんとの出逢い、その後再会を果たし また頑張ろうって言う原動力をいただきました。
「農業」って本当に幅広い
一日中畑・田んぼにいて、家族以外と会話しない日もあれば
自分で売る、商品を売り込む、宣伝する、発信する、伝える・・・
そんな形で多くの人と出逢うこともあります。
私は「売り子」と言うものをさせていただいている分
たくさんの方と接し、お話して、出会う機会があります。
そして
そんな出逢いに続き、嬉しい再会や長いつながりも・・・
農園ビギンの野菜はほぼ直売です
今のように飲食店卸、スーパー、直売所での販売、S・A・での販売等が始まったのは6～7年前
それ以前は農協出荷がメインでした。
私がパートとして入った最初の夏
「直売（ふり売り）をさせてください」
と
社長に頼んだことがきっかけ。
振り売りっていうのは、
むか～し
行われていた商業の一つの形態で、ざるとか木桶を取り付けた天秤棒を振り担いで売る様子からそう呼ばれたらしいんだけど
行商みたいな感じ？
まず
軽トラに看板付けました！！！！！
これ、ひっくり返すとスイカになってるの
今、会社に2代目のスイカ看板君がいますので、ぜひチェックしてみてください
そして
この軽トラにいっぱいスイカ・メロンを乗せて売りに行くのです
どこに行くか？？って？？
決まってません！！！！！
その当時は完全な行商
小千谷市内をぐ～るぐる
ここだ！！！と決めた町内を一軒一軒まわって
「すみませーーーん！スイカいかがですか～～～～？」
と声をかけるわけです
実は農園ビギンに入る前は地元町おこし団体のお豆腐屋さんで働いていて、そこの豆腐もこんな感じでやったことがあるので、最初から手ごたえは感じていました
でもね
やっぱり
どう見ても
「あやしいスイカ売り」・・・
それを信じてもらうために、しゃべり倒して、試食を持って、「甘くなければ交換します！！！！」
と
気合を入れて・・・
根性と気合いだけでその夏は乗り切りました
社長はぜ～んぜん期待していなかったのでしょう・・・
「あんたが売った額の半分を給料にしてあげるよ～～～～ん」
なんてのんきなことを言っていて
なんと！！！！！
その夏のトータルのふり売りの金額は80万近くになったんです！！！！！！
ま
焦った社長は
「え・・・えっと1割くらいでいいかな？」
と発言を覆すことになったんですけど
で
その後、少しずつ直売に変更
行き当たりばったりの売り方ではなくて、企業さん、お得意さんがどんどん増えて、今は昔のような行商タイプではなく、注文販売が増えたのです
そんな振り売り時代
こんな売り方をしているもんだから、たくさんの方と出逢いました
しかも
商品と自分の信頼を売っていかなくてはいけないんですから・・・
メル友satoさんともその時出会いましたし、工事現場のおじちゃんに営業関係なく、暑そうだったから試食用スイカをあげたら、その後伺った会社の社長さんだったり、たまたま訪問したおうちが昔からご縁のある家で、今も毎年連絡を下さったり・・・
そんな中
踊りの先生に出逢ったんです
日本民舞の先生
普段お忙しくて家にはいないとのことだったんですが、たまたまいらっしゃった平日
たまたま外に出た瞬間私と出逢いました
先生は一人暮らしで小玉スイカも一人じゃ食べられないし、ご病気があるから、食べ物にも気を遣っていると。
「残念だけど、買ってあげることはできないわ」
とその時はおっしゃっていました。
でも
その時たくさんの話をしたので、頭のどこかに私を覚えていて下さったのでしょう。
その3日後お電話があり
「親戚に送ろうかと思って」
「スイカ以外にもなにかあるかしら？」
と
少しずついろいろな注文をいただくようになり
先生の家にお客様が来るたびに、注文をいただくようになりました
あれから何年も経つのに・・・
毎年今の時期になると
「スイカを見たらあなたを思い出しちゃって」
と、お電話をくださいます
暑い日中、真っ赤な顔して、たくさんたくさん頭を下げて、軽トラに乗って売り歩きをしていたあの頃があったからこそ今がある
忙しくなってくると大切なものを忘れてしまうから
大切だったものが当たり前になってしまうから
感謝の気持ちが傲慢になってしまうから
売り子の初心を忘れずに
「ありがとう」の言葉を大切に
お互いに気持ちがいいお付き合いができるように
いよいよ今週はあちこち飛び回ります
と
同時に注文もバンバン受け付けています！！！
毎年この時期になるとご注文を下さる方も
ブログを見て買ってみようかな～～～送ってみようかな～～～と思った方も大歓迎☆
電話は社長の携帯に転送されてしまいます・・・
知らない番号からは以前騙されたトラウマから拒絶反応を示してしまうので、「ブログを読んで・・・」と説明してあげてくださいね。
FAXは0258-82-9848
satumaimo.imoyuki@hotmail.co.jp
mixi、ツイッター,face bookも一応登録中
今週あちこちに売り子として出没しますよ
スイカの手ぬぐいの売り子を見たら恥ずかしがらずに話しかけてくださいね～～～～～～
一番恥ずかしいのは
私でーーーーす☆
良く思うこと
「出逢いは財産である」
大型スーパーのマネージャーさんとの出逢い、その後再会を果たし また頑張ろうって言う原動力をいただきました。
「農業」って本当に幅広い
一日中畑・田んぼにいて、家族以外と会話しない日もあれば
自分で売る、商品を売り込む、宣伝する、発信する、伝える・・・
そんな形で多くの人と出逢うこともあります。
私は「売り子」と言うものをさせていただいている分
たくさんの方と接し、お話して、出会う機会があります。
そして
そんな出逢いに続き、嬉しい再会や長いつながりも・・・
農園ビギンの野菜はほぼ直売です
今のように飲食店卸、スーパー、直売所での販売、S・A・での販売等が始まったのは6～7年前
それ以前は農協出荷がメインでした。
私がパートとして入った最初の夏
「直売（ふり売り）をさせてください」
と
社長に頼んだことがきっかけ。
振り売りっていうのは、
むか～し
行われていた商業の一つの形態で、ざるとか木桶を取り付けた天秤棒を振り担いで売る様子からそう呼ばれたらしいんだけど
行商みたいな感じ？
まず
軽トラに看板付けました！！！！！
これ、ひっくり返すとスイカになってるの
今、会社に2代目のスイカ看板君がいますので、ぜひチェックしてみてください
そして
この軽トラにいっぱいスイカ・メロンを乗せて売りに行くのです
どこに行くか？？って？？
決まってません！！！！！
その当時は完全な行商
小千谷市内をぐ～るぐる
ここだ！！！と決めた町内を一軒一軒まわって
「すみませーーーん！スイカいかがですか～～～～？」
と声をかけるわけです
実は農園ビギンに入る前は地元町おこし団体のお豆腐屋さんで働いていて、そこの豆腐もこんな感じでやったことがあるので、最初から手ごたえは感じていました
でもね
やっぱり
どう見ても
「あやしいスイカ売り」・・・
それを信じてもらうために、しゃべり倒して、試食を持って、「甘くなければ交換します！！！！」
と
気合を入れて・・・
根性と気合いだけでその夏は乗り切りました
社長はぜ～んぜん期待していなかったのでしょう・・・
「あんたが売った額の半分を給料にしてあげるよ～～～～ん」
なんてのんきなことを言っていて
なんと！！！！！
その夏のトータルのふり売りの金額は80万近くになったんです！！！！！！
ま
焦った社長は
「え・・・えっと1割くらいでいいかな？」
と発言を覆すことになったんですけど
で
その後、少しずつ直売に変更
行き当たりばったりの売り方ではなくて、企業さん、お得意さんがどんどん増えて、今は昔のような行商タイプではなく、注文販売が増えたのです
そんな振り売り時代
こんな売り方をしているもんだから、たくさんの方と出逢いました
しかも
商品と自分の信頼を売っていかなくてはいけないんですから・・・
メル友satoさんともその時出会いましたし、工事現場のおじちゃんに営業関係なく、暑そうだったから試食用スイカをあげたら、その後伺った会社の社長さんだったり、たまたま訪問したおうちが昔からご縁のある家で、今も毎年連絡を下さったり・・・
そんな中
踊りの先生に出逢ったんです
日本民舞の先生
普段お忙しくて家にはいないとのことだったんですが、たまたまいらっしゃった平日
たまたま外に出た瞬間私と出逢いました
先生は一人暮らしで小玉スイカも一人じゃ食べられないし、ご病気があるから、食べ物にも気を遣っていると。
「残念だけど、買ってあげることはできないわ」
とその時はおっしゃっていました。
でも
その時たくさんの話をしたので、頭のどこかに私を覚えていて下さったのでしょう。
その3日後お電話があり
「親戚に送ろうかと思って」
「スイカ以外にもなにかあるかしら？」
と
少しずついろいろな注文をいただくようになり
先生の家にお客様が来るたびに、注文をいただくようになりました
あれから何年も経つのに・・・
毎年今の時期になると
「スイカを見たらあなたを思い出しちゃって」
と、お電話をくださいます
暑い日中、真っ赤な顔して、たくさんたくさん頭を下げて、軽トラに乗って売り歩きをしていたあの頃があったからこそ今がある
忙しくなってくると大切なものを忘れてしまうから
大切だったものが当たり前になってしまうから
感謝の気持ちが傲慢になってしまうから
売り子の初心を忘れずに
「ありがとう」の言葉を大切に
お互いに気持ちがいいお付き合いができるように
いよいよ今週はあちこち飛び回ります
と
同時に注文もバンバン受け付けています！！！
毎年この時期になるとご注文を下さる方も
ブログを見て買ってみようかな～～～送ってみようかな～～～と思った方も大歓迎☆
電話は社長の携帯に転送されてしまいます・・・
知らない番号からは以前騙されたトラウマから拒絶反応を示してしまうので、「ブログを読んで・・・」と説明してあげてくださいね。
FAXは0258-82-9848
satumaimo.imoyuki@hotmail.co.jp
mixi、ツイッター,face bookも一応登録中
今週あちこちに売り子として出没しますよ
スイカの手ぬぐいの売り子を見たら恥ずかしがらずに話しかけてくださいね～～～～～～
一番恥ずかしいのは
私でーーーーす☆