越後の国から2013～さつまいも畑、作りました～

♪アーーーアアアーーーアアーーーー
アーーーアアアーーーアアアーーーーー♪（「遥かなる大地」ｂｙさだまさし）


拝啓　
父さん　ほたる
元気ですか？

「越後の国から」～２０１０旅立ち～
のあの日から3年・・・


ちっ
まだこのネタやってるよ・・・

もう
ボクが
北の国からの「純キャラ」じゃないことはわかっているわけで

実はブラック純だということもバレているわけで


それなのに
いまさら
ネタ設定が変えられないＲさんが
強引に
このネタで
ひっぱっているわけで・・・。

めんどくさい人・・・

と
本心を言ってしまったわけで





この歌を知っていますか？
さだまさしさんの名曲「遥かなる大地」

僕は
この歌が好きだったんだよ。
遥か・・・って言葉が好きだったんだよ。

僕が冬の間スノボのインストラクターをしている遥かなるスキー場

遥かなる畑を見渡して、あの北の国を懐かしく思い出していたんだよ。


でも
ハルカという言葉が嫌いになりそうだよ。

「紅ハルカ」
今年は
さらに
増やすそうです・・・

ツアーの時は
紅ハルカ350本
太白800本植えるそうです・・・


無茶ぶりなＲさんに言っておかなければならない。

さつまいも植え体験の前には

マルチがけを
ちゃんと
してあげなきゃダメなんだよ？


Ｓさんが

Ｒさんに振り回されて
一生懸命さつまいも畑を作っていたよ。
あ
この棒、シャアの戦闘をイメージして刺してるよ（←すみません・・・これ、意味ワカリマセン。言葉の言い回しも違うかも）

この日の僕は

Ｓさんと

完全に

格好がだだかぶりだったわけで・・・

なんだか
無性に
やるせなかったんだ。

Ｒさんのいいなりになって
さつまいも畑を作らせられて

Ｒさんは
シャアの話をしても、全然ついて来れないし
「35歳の高校生」の米倉涼子って実は37歳なんですね、でも35歳のＲさんより、制服イケてますよね、っていうと

「セーラー服着て見せようか！！！！」
って
どや顔するんだけど

もはや
「セーラー服」って・・・






使わねーーし。
あ、本性出ちゃった。

思わず

棒でどつきそうになるし。
あ、本性出ちゃった。

とりあえず

ツアー用の

さつまいも畑

ぎり
間に合いました。

作ったのはＳさんと僕です。

ツアーはまだ行くかどうか考え中

yokkoさん
チョコ
ください。

そしたら行きます。


miyaってあだ名だと思っていた方

僕だけ

本名です。

父さん

「北の国から」が始まった時、僕が生まれていないという事実をもうそろそろ告白していいですか？

越後の国から～ラーメン「暁天」へ行きました～

♪アーーーアアアーーーアアーーーー
アーーーアアアーーーアアアーーーーー♪（「遥かなる大地」ｂｙさだまさし）


拝啓　
父さん　ほたる
元気ですか？

「越後の国から」～２０１０旅立ち～
のあの日から3年・・・

まだこのネタやってるよ・・・

もう
ボクが
北の国からの「純キャラ」じゃないことはわかっているわけで

実はブラック純だということもバレているわけで

それなのに
いまさら
ネタ設定が変えられないＲさんが
強引に
このネタで
ひっぱっているわけで・・・。


戻って来たよ、越後の国へ
おととしの「始まり」のときは
ロン毛だったボクだけれど

今年は

切ってきたよ。

いろいろいじられるのもめんどくさいからね。
越後の国から～M～では勝手にｍキャラとか言われるし

ちょっと
うぜー


あ
本音が出てしまったよ。
父さん
この農園ビギンで生きていくためにはブラックな顔も必要なんだ。

G・W・中は社長が
よく
外食に連れて行ってくれるんだ。

この日は

「暁天」にいったよ。

ここは
秋になると農園ビギン産のネギを大量に使ってもらっているお店なんだ。

社長は

「肥料代」が入ったから～～～っておごってくれたわけで

でも
あとでちゃんと事務処理する時はポケットマネーを出してくれているわけで

社長はそういうところ
太っ腹なんだよ。


Ｒさんは新作「しおサクラ」にしようかさんざん悩んでおいて
決断できないでいたよ。

クダラナイことで真剣に悩むなよ

あ、本音がでちった。

ボクは
もう
Ｒさんとは7年の付き合いだから

ほら
食券出して！写メ撮るから！なんて言われたら
素直に

したがう

わけもなくて

ラーメンの写メ撮るから！
って言われた時も

すっと
ずらしてやるわけで　　ー￣) ニヤッ


世の中
そんなに
甘くないことを
教えてあげたりもしているんだ。
ボクは
スノボのインストラクターだからね。

「暁天」はすごいんだよ。

Ｓさんの肉みそラーメンとU太くんのラーメン
は
角煮が乗ってるかどうかの違いらしい

ボクは
肉つけ麺にしたんだけど、大盛りだからすごい量だったよ。

社長は
やっぱり
Ｒさんの写メから逃げていたよ。


Ｒさんは「から味麺」

ものすごいボリュームに
ビビってた。。。胃腸の弱い30代だから（笑）


CるCるさんはつけ麺

暁天はどんどんお客さんが来るけど、回転率がいいね。
あっという間に店内に入れて
お昼休み時間内に会社に戻れたよ。
大盛り無料でこんなにおいしいなんて
やっぱり小千谷のラーメンはレベルが高いね。


父さん
ボクは
また
農園ビギンで頑張ることにしたよ。

冬はスノーボーダー
夏は農家
ってのも
いいでしょ？

みなさん
今年も
よろしくお願いします。



（注：初めて読む方へ
「miyaくんのつぶやき・・・」カテゴリーはmiyaくんが書いているようで、実はさつまいも子による妄想かもしれないけど、本当かもしれないそんなブログです。miyaくんは夏になると戻ってくる農園ビギンスタッフくんです）

手打ち麺処　暁天

0258-83-5840
新潟県小千谷市三仏生上林3560-2

営業時間 10時～21時
ランチ営業、日曜営業

定休日 火曜(火曜日祝日の場合営業。翌日休業)

越後の国から～2012だいち～

♪アアーアアアアアーアーーーーー
　アアーアアアアアー(北の国から～遥かなる大地～byさだまさし）

拝啓
父さん、ほたる
お元気ですか？

僕が本性を現してきてしまったせいで、キャラが変わってブログ出演が少なくなってごめんね。

僕は元気です。


もうすぐ夏が終わろうとしていますね。

僕は嬉しいような切ないような気持ちで毎日仕事しています。

田んぼの色が黄金色になってきたからでしょうか？


今年の夏も若いバイトが
きていたんだ。

最近は僕の幼馴染もはいったんだよ。

30代の鬼監督Rの支配下にいる僕と同年代の彼らはキラキラしていた・・・

田んぼの穂がキラキラしていたからか、彼らがキラキラしていたからか・・・

眩しくて目を細める僕は息をひそめて近づいてくる、あの陰に気がつかなかったんだ・・・






ひたすら隠し撮りされていることに・・・！！！！

そのターゲットは



幼馴染のDちだったわけで


稲に隠れてまで撮っていたわけで


もはや
ここまでくると隠し撮りじゃねーーし
（あ、やばい。本性が・・・）





父さん

人を信じることは難しいことなんでしょうか？

疑う心を持つことも人生には必要なんでしょうか？

毎日携帯の写メにおびえながら過ごす僕にとって、隠し撮りされていることに気がつかないDちの姿は新鮮でした。



Sさんとtakahasiくんは


「熱中症とは暑くて身体の水分がとられるというより、ミネラルが失われることでしょうか？」

「・・・へーーーーー」
不思議な会話をしていたわけで



takahasiくんが東京行って自分への土産として買った手ぬぐいが般若心境だったわけで


ここにいると

なんだか

不思議な気分になるよ。

Dち
キミは
まだ農園ビギンのことを
何も知らない。

Dち
キミは
まだ入って2週間もたっていないのに




もう



社長の飲んだくれた姿を2回も見てしまったね。




そして
これからも
社長の無茶ぶり、思いつきの日々に振り回されることになるだろう。




時水の婆清水

僕の好きな場所だよ。




社長の息子もおいしそうにみずを飲んでいるだろう？

そして
子供のような心に戻れる場所なんだよ。


ほら

社長なんて、長靴の中に水を入れてしまっているんだ。

後先を考えないこの行動。

とてもまねできないよ、僕には。

でも社長が言ったんだ。














「子供だって大人だって同じ人間なんだから！！！！！

大人になると
ちょっと恥じらいが出るだけだろーーーーーーーーー」







Dち
僕らはまだまだだったね。

子供の心を持っているつもりで
恥じらいが出てしまう大人になってしまっていたんだ。


恥ずかしさを捨てなきゃいけないときがあるんだよ。


Dち
言ってしまえよ。











キミが


B型だってこと。






と、いうわけで
農園ビギン史上初めてのB型男子がついに入社

初めてのツアーで鬼監督Ｒにこき使われまくっていたあの好青年は誰？？

というご期待にこたえて、隠し撮り頑張りましたーーーーーーーーー

これからはもう少し至近距離で撮れるように頑張ります、にゃは☆

新・越後の国から～M～

アーーーアアアーーーアアーーーー
アーーーアアアーーーアアアーーーーー
（「遥かなる大地」ｂｙさだまさし）


拝啓　
父さん　ほたる
元気ですか？


ボクのキャラが変わってしまったせいで、すっかりこのシリーズがなくなってしまってごめんね。

父さん

ボクは

元気です。


「始まり」と「ハルカなるさつまいも植え」の2回のシリーズだったけど、その間にもボクは陰ながら

農作業を頑張っていたわけで・・・



たとえば
丸山結ちゃんが来た時だって

伊勢みずほさんが来た時だって

出演しなかっただけで、裏の仕事をしていたんだ。


父さん
人には得手不得手があるって教えてくれたね。

ボクは

そんな

人前に出る仕事は苦手だったわけで、

明るくてユーモアがあって
そういうのが
似合う人もいるわけで

その人の登場のおかげで、ボクの半年間はとても幸せだったわけで・・・






U太くん

キミとの出会いは大きかったんだよ。

まじめで几帳面で、それでいて笑いのセンスのあるU太くんとの仕事は楽しかった・・・

昔
みんなの名前を書くときに

「あ、miyaくんのｍは小文字でお願いします」
と
言ったキミが忘れられないよ・・・


ボクは


ボクは


ドキドキしていた・・・


ｍって名前のことを言われているンだって、分かっているのに
なぜかドキドキしたんだよ。



玄関の掃除をしている時も

ただ事務所で座っている時も

みんなで

ビニールハウスの片付けをしている時も

さりげなく奥の方でポーズを決めているU太くん

ボクには

そんな余裕も

なかったわけで・・・




アスパラ担当のボクの

手伝いもしてくれて

ありがとう・・・

休日なのに
来てくれて
ありがとう

そのおかげで

雪が降る前に

すっかりキレイになったよ。


父さん

どんな作業にも
準備をしたり、片付けをしたり、収穫を支える仕事がいくつもあるって


いつも言ってたよね。


ここでは
スノボでは気付けなかった世界を知ることができたよ。
1つの野菜を収穫するまでにたくさんの苦労があるってこと。

それは
地味な仕事のほうがたくさんで、そんな仕事の積み重ねが、1つの野菜を作り上げているんだってこと。

来年
アスパラが出てきたら

ボクを

思い出してくれるかな。



父さん

ボクは
子供が好きだと思っていたンだけど


実は

自分も

子供と同じ心を持っているって

いや

子供なんじゃないかって

最近気づいたよ。



スタッフIさんの娘ちゃんにも

「miyaくんってコドモね！」
って
言われて・・・

ボクは

ドキドキしてしまったわけで・・・

「miyaくん、ちゃんと仕事して！？」
って
きつく言われても

ちょっと嬉しかったりするわけで・・・





ブラックキャラだとか
ｍキャラだとか
誰かのせいで勝手に作られそうだったボクのキャラを
ここで
好青年キャラに戻しておこうと思うんだ。


父さん

いよいよ

雪国に帰ります。

父さんと約束したからじゃありません。
裏切ることになるからじゃありません。

本業のスノーボーダーに戻るだけです。

インストラクターは人気商売


Ｒさんの作り上げたボクのブラックなキャラは

この畑で

雪の下で寝かせておくよ。



Ｓさん

最後にお願いを聞いてください。


あの歌を歌ってください。
そして
この曲を聞いたら
僕を思い出してください。



「Ｍ」byプリンセスプリンセス

♪いつも一緒にいたかった。
となりで笑ってたかった。
季節はまた変わるのに
心だけ立ち止まったまま・・・♪

♪あなたのいない右側に
少しはなれたつもりでいたのに
どうしてこんなに
涙が出るの？
もう　叶わない　想いなら
あなたを忘れる勇気だけ・・・欲しいよ・・・♪



やっぱり
ボクのことは忘れないでください。



お昼寝から覚めた時
誰もいなくて

「Uーーーー太くーーーーーん」
と
叫んでしまったことがあるほど

ボクは

寂しがり屋なわけで・・・

10時前には眠くなっちゃうコドモ体質なわけで・・・



でも

最後に言っていいですか？






Rさんが
「誕生石のピンキーリングを買ったのーーーー」
と
嬉しそうに外して見せてくれたんだ。

その小指が

ボクには

とっさに

あれを

思い浮かべてしまい

つい

いって

しまったわけで・・・











「お歳暮のハムみたいですね、ニコ☆」



父さん

オンナゴコロは難しいね。

とちくるったように怒るＲさんに言い方を変えて




「ボンレスハムのようですね、ニコ☆」
と
言っても

まだ

怒っていたよ・・・


ほたる・・・
ほたるが言っていた意味がようやくわかったよ。
「嘘はある時人を幸せにする。人類最大の発明だって」



ここで生きていくために、時には嘘も必要なんだね。








ボクは
赤倉観光スキー場にいますので、ぜひスノボをやりたい方
ボクを指名してください！


すっかり

ロン毛になっていると思います。
差し入れは

甘いもので・・・




半年間
ありがとうございました！！！！





（注：初めて読む方へ
「miyaくんのつぶやき・・・」カテゴリーはmiyaくんが書いているようで、実はさつまいも子による妄想かもしれないけど、本当かもしれないそんなブログです）

魔法のけむり

むかしむかし
あるところに
さつまいもが大好きな村人イモ子がいました。

秋が訪れるとさつまいもの収穫を心待ちにして、いつもそわそわしていました。

そんなある日

「けいとら」という車から

「えーーーーん、僕たち車から降りられなくなっちゃったよーーーー」
と
子供達が泣いている声が聞こえました。


イモ子さんが
「どれどれ、私の肩につかまりなさい」
と
肩を差し出し

無事に車から降りることができました。

「ありがとう。助けてくれたお礼にボクのお気に入りのはたけに連れていってあげるよ」
小さい方が言いました。

助けた子どもに連れられて行ってみると、そこは大きくて広いネギ畑でした。


「ほらね！こ～～～んなにたくさんのネギがあるんだよ！」

「好きなだけ食べていいからね」


今までさつまいも畑しか見たことがなかったイモ子さんは踊るような気持ちでネギを収穫していました。

「まるで夢の世界だわ」

ふと周りを見渡すと、これから収穫が始まるカリフラワーもたくさん植えてありました。

「おーーーーーーーーい、こっちにもおいでよーーーーーー」
と
助けた子供の大きい方が呼んでいます。


これが

どんどん大きくなっておいしいカリフラワーになるのね・・・

そう思うと
イモ子さんは夢の畑にどっぷりハマってしまいました。


さつまいも大好きなイモ子さんでしたが、野菜も大好きなため、さつまいものことを忘れてしまうほど
カリフラワーやネギ達が魅力的でした。


「ずっとこの畑にいてよーーーーーー」
大きい方が言いました。


「ネギがあればおいしいおそばやラーメンがさらにおいしくなるんだよ」
小さい方が言いました。


その畑の世界はイモ子さんにとって夢の世界でした。

が

「やっぱり私はさつまいも畑に帰らなければなりません」
引き留める二人の申し出を断り、愛するさつまいも畑に変えることを決めました。

すると


「じゃあ　最後にぼくの仕事を手伝ってくれませんか？ニコ☆」
さわやかな笑顔の青年ミヤが声をかけました。


「これからここに「まほうのくすり」を撒くんです」

虫がつきやすいカリフラワーに「まほうのくすり」をかけて「ぼうじょ」するらしい。

「ほら、こんな風に！」

青年ミヤは

まるで魔法をかける方に

「まほうのくすり」をあっという間に撒いていました。

「ハイ！私もがんばります！！！」

そう言ってイモ子さんが近くに寄った



瞬間














「イモ子さんの場合
この薬がかかっちゃうと年取っちゃいますけどね、ニコ☆」


し、しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん









んなわけあるかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ずるいよ、ずるいよ。
20代の自分は薬がかかっても、年なんて取らないって言うくせにーーーーーーーーーーー

「防除」の薬くらいで年取ってたまるかーーーーーーーーーーーーー




と
いうわけで
ネギの草取りとカリフラワーの防除をしました。

ネギはただ今最盛期☆

おぢやの老舗おそば屋「わたや」さんでも農園ビギンのネギを使用が始まりました☆

カリフラワーは10月下旬くらいの収穫になりますよーーーーーー

葉物野菜に防除は大切な仕事！！！！
農園ビギンの野菜は「無」農薬ではありません。
「低」農薬栽培です。

消費者の方には「無」が絶対良いって思っている方もいらっしゃると思いますが
必要最低限の「防除」がなければ、おいしい野菜にならないものもあるんですよーーーーーーーー

人間だって病気になったら薬を飲むでしょう？

病気になる前に予防注射を打つでしょう？

ただ「筋肉増強剤」や「悪い薬」や「薬の乱用」はしちゃだめってこと

野菜に対しても同じ考え☆

そんな気持ちで防除してますよーーーーーー










優しいイモ子さんに暴言を吐いたミヤ青年

畑を移動しようとして「けいとら」を動かすと

ぬかるんだ畑にハマってしまいました。

「た・たすけてくれーーーーー」
ミヤ青年が助けを求めると

「私が助けてあげましょう」
と
シャチョ村長が「魔法のきかい」をもってきてくれました。



「ミヤくん
イモ子さんの言うことを聞いて、さつまいもにすべてを捧げるんだぞ」

「はい。誠心誠意をもってさつまいもに人生を捧げます！！！」

そういうと

無事に「とらくたあ」によって「けいとら」が救出され

その後イモ子さんのためさつまいも掘りを毎日毎日頑張りましたとさ。

おわり