Ｅｘｃｅｌ関数・・・ＰＨＯＮＥＴＩＣ関数（フリガナ）

今日もＥｘｃｅｌ関数を一つご紹介したいと思います・・・

• 　=PHONETIC(セル番地)
  　　　※　セルに漢字で書き込んだ文字列の振り仮名をとりだします。
  

下図の場合、A3に名前を漢字名を表記してB3にフリガナを表示させる場合・・・
B3のセルに関数を入れカッコ内はセルA3を指定すればよい訳です。


但し、ここで注意してほしいのは・・・

例えば、漢字を記入する時に「ほし　ま　と　かおり」と記入して「真登香」と変換した場合・・・
そのままフリガナににも変換されてしまいます。

その場合には、漢字を記入したセルのフリガナを直して置かなくてはいけません・・・
その修正方法は下図を参照してください。
Office2003の場合は右図の通り⇒　図1．

ここの画面の漢字の上の部分で直します⇒　図2.

Office2007の場合はホームタブの下記の部分で編集できます・・・
Office2007の場合は右図の通り⇒　


今日の小技は如何でしたか？

使えそうで、あまり必要ないのかな？・・・でも、ビジネスでは必要になる時がありますよ！