50数年前、10代の私は英語が話したい・・・と
ニュージーランドの女子学生と文通をしていました・・・が、
一考に上達せず、相手からの手紙の意味が解らず辞書をめくりまくってました・・・
勿論、手紙を書く時も辞書が無ければチンプンカンプン・・・
そんな私が、社会人となりお盆休みに郷里から京都へ帰る列車の中で
学生時代の知人と遭遇したんですが、ドイツの水夫を連れてたんですね・・・
聞けば、京都で同じアパートで暮らしてると・・・
京都までの6時間ほど3人で片言の英語(というか単語の羅列)を話しながら過ごしたんですが、
人間って、その数時間の間でも通じ合えるんですよね。
息子が高校生の時、学校から半年間の交換留学の話があったので、
「行って来ないか!?」・・・と云ってみたんです・・・が、
息子は気後れしたのか・・・「やめとくわ・・・」と・・・
外国語は喋れないけれど、興味があった私達夫婦・・・
当時、3DKの賃貸し団地で自宅の一部屋で仕事をしながら4人で住んでたんで
留学生を受け入れたかったんですが・・・無理やね・・・と。
だから息子には、外国語くらい話せるようになってほしかったんです・・・
そんな息子も、現在は中国に行ったりしてるようです・・・喋れるんかなぁ~?
現在、日本は外国人観光客が押し寄せてきていますね。
そんな時代の優れもの自動翻訳アプリは便利やと思います。
私はGoogleの翻訳アプリを使用してますが
国立研究開発法人情報通信研究機構が政府の肝いりで
「ボイストラ」というアプリを提供しているようです。
英語に関する翻訳能力はTOEIC600点程度とのことらしく、
今後は医療や防災などでも使えるように改良する予定だといいます。
私も早速、ボイストラを入れておきましたが使い方も簡単明瞭でいいんじゃないですか!
今朝は、各企業の翻訳・通訳に関する取り組み記事を転載してみようと思います。
~以下、9月7日読売新聞朝刊より抜粋~
来店した外国人客に用件を吹き込んでもらうと、瞬時に日本語に翻訳され、表示される仕組みだ。行員の回答も瞬時に英語や中国語などに翻訳され、音声で伝えることも出来る。文字の入力にも対応する。
翻訳アプリは国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発した「ボイストラ※」を活用。外国人客が現金の引き出しや外貨の両替で来店した際、行員が道などを聞かれる場面が増えており、好評という。
「鳥取観光マイスター」に認定された運転手の案内で鳥取砂丘などの観光地を3時間一人1000円で周遊するサービスが人気を集めており、導入した18台で、計700件超の利用があった。
セブン―イレブンでは、イベントのチケット購入や写真の現像ができるマルチコピー機を利用する外国人客が増加。店員が操作方法を聞かれることも多いが、言葉が通じず十分に対応できないケースも出ており、コールセンターの外国語対応を始めることにした。
調査会社の矢野経済研究所によると、2015年度の国内翻訳・通訳サービスの市場規模は、前年度比3%増の2611億円。
政府は20年に訪日外国人旅行者数を現在の約2倍の4000万人に増やす計画で、ボイストラの技術を観光だけでなく、医療や防災などでも使えるよう改良を進めている。現在の市場規模が10億円程度とみられる「自動翻訳機」の普及がさらに加速しそうだ。
ニュージーランドの女子学生と文通をしていました・・・が、
一考に上達せず、相手からの手紙の意味が解らず辞書をめくりまくってました・・・
勿論、手紙を書く時も辞書が無ければチンプンカンプン・・・
そんな私が、社会人となりお盆休みに郷里から京都へ帰る列車の中で
学生時代の知人と遭遇したんですが、ドイツの水夫を連れてたんですね・・・
聞けば、京都で同じアパートで暮らしてると・・・
京都までの6時間ほど3人で片言の英語(というか単語の羅列)を話しながら過ごしたんですが、
人間って、その数時間の間でも通じ合えるんですよね。
息子が高校生の時、学校から半年間の交換留学の話があったので、
「行って来ないか!?」・・・と云ってみたんです・・・が、
息子は気後れしたのか・・・「やめとくわ・・・」と・・・
外国語は喋れないけれど、興味があった私達夫婦・・・
当時、3DKの賃貸し団地で自宅の一部屋で仕事をしながら4人で住んでたんで
留学生を受け入れたかったんですが・・・無理やね・・・と。
だから息子には、外国語くらい話せるようになってほしかったんです・・・
そんな息子も、現在は中国に行ったりしてるようです・・・喋れるんかなぁ~?
現在、日本は外国人観光客が押し寄せてきていますね。
そんな時代の優れもの自動翻訳アプリは便利やと思います。
私はGoogleの翻訳アプリを使用してますが
国立研究開発法人情報通信研究機構が政府の肝いりで
「ボイストラ」というアプリを提供しているようです。
英語に関する翻訳能力はTOEIC600点程度とのことらしく、
今後は医療や防災などでも使えるように改良する予定だといいます。
私も早速、ボイストラを入れておきましたが使い方も簡単明瞭でいいんじゃないですか!
今朝は、各企業の翻訳・通訳に関する取り組み記事を転載してみようと思います。
~以下、9月7日読売新聞朝刊より抜粋~
訪日客の言葉 通じます
翻訳端末で接客 ■ 電話対応拡充
※
ボイストラ スマートフォンなどのマイクで声を吹き込むと、インターネット上のデータベースで内容を解析、翻訳する。翻訳できる言語は31言語(中国語、ポルトガル語の方言含む)で、英語の翻訳能力はTOEIC600点程度とされる。無料で公開されており、これまでに25万回以上ダウンロードされている。企業がサービス続々
日本を訪れる外国人旅行者向けに、英語や中国語などに対応する「自動翻訳」アプリを搭載したタブレット型端末や、電話による通訳サービスを導入する企業が増え始めた。政府も2020年の東京五輪・パラリンピックに向け「言葉の壁のない社会」の実現を目指しており、普及を後押ししている。 (岸本英樹)
道案内に重宝
京都銀行は7月から、翻訳アプリを搭載したタブレット型端末を、金閣寺支店など京都市内の観光地に近い18店に設置した。来店した外国人客に用件を吹き込んでもらうと、瞬時に日本語に翻訳され、表示される仕組みだ。行員の回答も瞬時に英語や中国語などに翻訳され、音声で伝えることも出来る。文字の入力にも対応する。
翻訳アプリは国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発した「ボイストラ※」を活用。外国人客が現金の引き出しや外貨の両替で来店した際、行員が道などを聞かれる場面が増えており、好評という。
タクシー快走
鳥取市の外国人客向け観光タクシー「1000円タクシー」も2015年11月から、KDDIの協力を得て、英語、中国語、韓国語の3か国語に対応する翻訳アプリを搭載したスマートフォンを設置している。「鳥取観光マイスター」に認定された運転手の案内で鳥取砂丘などの観光地を3時間一人1000円で周遊するサービスが人気を集めており、導入した18台で、計700件超の利用があった。
操作方法説明
一方、コンビニエンスストア大手のセブン―イレブン・ジャパンは9月1日から、来店客や店員からの問い合わせに応じる店舗直通のコールセンターに、英語と中国語の通訳サービスを導入した。全国の約1万9000店で利用できる。セブン―イレブンでは、イベントのチケット購入や写真の現像ができるマルチコピー機を利用する外国人客が増加。店員が操作方法を聞かれることも多いが、言葉が通じず十分に対応できないケースも出ており、コールセンターの外国語対応を始めることにした。
調査会社の矢野経済研究所によると、2015年度の国内翻訳・通訳サービスの市場規模は、前年度比3%増の2611億円。
政府は20年に訪日外国人旅行者数を現在の約2倍の4000万人に増やす計画で、ボイストラの技術を観光だけでなく、医療や防災などでも使えるよう改良を進めている。現在の市場規模が10億円程度とみられる「自動翻訳機」の普及がさらに加速しそうだ。
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