最近は、家の中で古い方の眼鏡をかけているんです。
先日も書きましたように、新しく作ったメガネを家の中でかけていると・・・
なんか疲れがひどいんですよね。
だから、外出する時にしようかと・・・
ただ、パソコンで作業をしている時には、新しい方が見やすいような気もしますが、
一長一短ってところです・・・
パソコンでも、その日によって、古いメガネでもキレイに見えることもありますし
このその日によって、見える・・・見えにくい・・・があるのが辛いですよね
これが老眼の症状らしいのですが・・・
私の場合、パソコンの長時間作業やミシンの長時間作業が加わっていますので
余計にピントが合いにくいんでしょうね。
ところで、「スマホ老眼」って言葉を聞いたことがありますか?
若い人たちの間でも、私と同じような老眼の症状を訴える人が増えてるようです・・・
スマホやパソコンも程々に・・・てことなんでしょうね。
今朝は、「スマホ老眼」に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、10月20日読売新聞朝刊より抜粋~
「ふと腕時計を見たり、電車の中で路線図を確認したりするときに、文字がぼやけて判読しづらくなった」
場所や時間を問わず使えるス
マホだが、目への影響は大きい
東京都内の商社に勤める男性(29)は話す。症状が出るのは主に夕方。週末に向かうにつれ、見づらさを感じる時間が増えるという。
職場でパソコンを使うほか、外回りの際もスマホでのメール確認や情報収集に余念がない。仕事が終わっても、スマホは手放せない。
近くのものにピントが合わないとは、まるで老眼のよう。年を重ねた人がなるものと思っていたが、こうした若者はほかにもいるのだろうか?
みさき眼科クリニック(東京都渋谷区)院長の石岡みさきさんは「確かに増えている。医学用語ではないが、いわゆるスマホ老眼で、目の酷使が原因」と話す。
「手元が見づらい」「日によって同じ場所にあるものが見えたり、見えなかったりする」など、老眼の初期症状のような悩みを抱える20、30代の来院者は、2、3年前まで月に2、3人だったが、今は10~20人。視力には特段の異常はないが、ピント調節がスムーズに行えないのが特徴だ。
近くを見る際は、毛様体という筋肉の働きで、レンズの役割を果たす水晶体の厚さを変える=イラスト参照=。老眼は加齢に伴い、水晶体が硬くなったり、毛様体が衰えたりして、ピント調節が出来なくなる現象。40歳ぐらいから兆候が出る。
石岡さんは「パソコンでも同様の症状は起こるが、スマホの場合、短い距離で、小さな画面内の文字を凝視するため、よりなりやすい」という。
眼鏡業界誌を発行する眼鏡光学出版(東京)が、眼鏡を日常的に使っている1万人に視力の状況を訪ねたところ、老眼の症状を訴える若者(10代後半~34歳)は、2012年の0.5%から、13年には6.7%に急増した。スマホ老眼との関連は差だけではないが、スマホの世帯保有状況が40%台から一気に60%台に達した時期に重なる。
眼鏡チェーンも老眼予防を呼びかけている。ビジョンメガネ(大阪府守口市)は今年、老眼予防につながるとされるストレッチや食事を紹介する社員向けマニュアルを作成。一部店舗で助言に活用している。メガネスーパー(神奈川県小田原市)は今年、目の緊張をほぐすリラクゼーションルームを併設した新形態の店を都内に開いた。
国際医療福祉大学熱海病院眼科講師の田野貴俊さんは「生活に溶け込んだスマホやパソコンが新たな現代病をもたらしているといえる。長時間の使用を控え、目のケアに関心を持って欲しい」と話している。
先日も書きましたように、新しく作ったメガネを家の中でかけていると・・・
なんか疲れがひどいんですよね。
だから、外出する時にしようかと・・・
ただ、パソコンで作業をしている時には、新しい方が見やすいような気もしますが、
一長一短ってところです・・・
パソコンでも、その日によって、古いメガネでもキレイに見えることもありますし
このその日によって、見える・・・見えにくい・・・があるのが辛いですよね
これが老眼の症状らしいのですが・・・
私の場合、パソコンの長時間作業やミシンの長時間作業が加わっていますので
余計にピントが合いにくいんでしょうね。
ところで、「スマホ老眼」って言葉を聞いたことがありますか?
若い人たちの間でも、私と同じような老眼の症状を訴える人が増えてるようです・・・
スマホやパソコンも程々に・・・てことなんでしょうね。
今朝は、「スマホ老眼」に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、10月20日読売新聞朝刊より抜粋~
20、30代に「スマホ老眼」
20、30代なのに手元が見にくいといった老眼のような症状に悩む人が増えている。スマートフォンなどが関係しているとみられ、「スマホ老眼」と呼ばれている。新たな現代病という指摘もあり、目の酷使に注意が必要だ。
(斎藤圭史)
場所や時間を問わず使えるス
マホだが、目への影響は大きい
メガネスーパーは3年前から、手元の視力を測る検査を、すべての購入者に行っている。老眼症状を訴える若い世代も利用している(東京都港区のメガネスーパー「DOCK白金台本店」で)
東京都内の商社に勤める男性(29)は話す。症状が出るのは主に夕方。週末に向かうにつれ、見づらさを感じる時間が増えるという。
職場でパソコンを使うほか、外回りの際もスマホでのメール確認や情報収集に余念がない。仕事が終わっても、スマホは手放せない。
近くのものにピントが合わないとは、まるで老眼のよう。年を重ねた人がなるものと思っていたが、こうした若者はほかにもいるのだろうか?
みさき眼科クリニック(東京都渋谷区)院長の石岡みさきさんは「確かに増えている。医学用語ではないが、いわゆるスマホ老眼で、目の酷使が原因」と話す。
「手元が見づらい」「日によって同じ場所にあるものが見えたり、見えなかったりする」など、老眼の初期症状のような悩みを抱える20、30代の来院者は、2、3年前まで月に2、3人だったが、今は10~20人。視力には特段の異常はないが、ピント調節がスムーズに行えないのが特徴だ。
近くを見る際は、毛様体という筋肉の働きで、レンズの役割を果たす水晶体の厚さを変える=イラスト参照=。老眼は加齢に伴い、水晶体が硬くなったり、毛様体が衰えたりして、ピント調節が出来なくなる現象。40歳ぐらいから兆候が出る。
長時間使用 手元にピント合いにくく
一方、スマホ老眼は、医学的には「調節緊張」と呼ばれる症状だ。近くを見続けるなどした結果、筋肉が凝って、ピント調節が出来なくなる。老眼ではなく、症状は一時的なことが多いが、重篤化すると、ピントが固定されたままになることがある。石岡さんは「パソコンでも同様の症状は起こるが、スマホの場合、短い距離で、小さな画面内の文字を凝視するため、よりなりやすい」という。
眼鏡業界誌を発行する眼鏡光学出版(東京)が、眼鏡を日常的に使っている1万人に視力の状況を訪ねたところ、老眼の症状を訴える若者(10代後半~34歳)は、2012年の0.5%から、13年には6.7%に急増した。スマホ老眼との関連は差だけではないが、スマホの世帯保有状況が40%台から一気に60%台に達した時期に重なる。
眼鏡チェーンも老眼予防を呼びかけている。ビジョンメガネ(大阪府守口市)は今年、老眼予防につながるとされるストレッチや食事を紹介する社員向けマニュアルを作成。一部店舗で助言に活用している。メガネスーパー(神奈川県小田原市)は今年、目の緊張をほぐすリラクゼーションルームを併設した新形態の店を都内に開いた。
国際医療福祉大学熱海病院眼科講師の田野貴俊さんは「生活に溶け込んだスマホやパソコンが新たな現代病をもたらしているといえる。長時間の使用を控え、目のケアに関心を持って欲しい」と話している。
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