ELLの足跡

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メガソーラーの普及後押し!・・・事業者向け保険でリスク軽減!

2012-03-17 | 雑記
京都でも伏見区にメガソーラの計画がスタートしたが・・・

保険会社がメガソーラーの建設を目指す企業向けに日照不足などで予定通り発電できなかった場合、

損失を補てんするサービスの提供の強化をしているとの記事が出ていました。


今朝はその記事を転載してみます・・・

~以下、3月17日読売新聞朝刊より抜粋~

太陽光発電 保険で後押し

天候補償 性能保証
 保険各社が太陽光発電の事業化に伴うリスクに備えた商品の販売を強化している。原子力発電所の再稼働が困難に成っている中で、大規模な太陽光発電所(メガソーラー)の普及を後押しすることになりそうだ。

事業者向け販売強化

 損害保険ジャパンは、メガソーラーの建設を目指す企業が、日照不足などで計画通りに発電できなかった場合に被る損失を補償する「天候デリバティブ」を取り扱っている。日照時間が一定の時間に満たなかった場合などに補償金を支払う仕組みで、東京海上日動火災保険や三井住友海上火災保険も同様のサービスを提供している。
 
 再保険で世界最大手の独ミュンヘン再保険は昨年7月に昭和シェル石油傘下の太陽電池メーカー「ソーラーフロンティア」(東京都港区)を対象とした「性能保証保険」の提供を始めた。電池の性能を20年間保証し、太陽電池に想定しなかった性能の劣化などが生じて十分に発電できない場合に、損失を補償する仕組みだ。

 ミュンヘン再保険は今年に入ってメガソーラーの運営事業者向けにもサービスを広げている。万が一、電池メーカーが経営破たんしても、発電事業を続けることが出来るようにするため、電池の性能が劣化した際に必要になる取り換え費用を補償する。

 太陽光発電協会(東京)によると、2010年度の太陽電池の国内出荷量は106万で、11年度は150万近くに増える見通しだ。メガソーラーの建設には数百億円規模の設備投資が必要になるケースもある。保険会社が事業化のリスクを軽減すれば企業が新規参入しやすくなるとみられる。



国が普及を促進しているが国の動きがなかなか見えない状況下、民間において一つずつ一つずつ前進しているように見えます・・・

がれきにしても、震災から1年経ってようやく政府からのがれき処理に対する処理協力要請・・・

この件にしても、もっと早く政府が動いていれば、もう少しがれき処理が前進していたのではないのか・・・と思うし・・・

復興復興と掛け声は威勢が良いのだが・・・政治家諸氏は一体、日本という国を如何しようとしているのだろうか・・・

党利党略ばかりに労を費やしているように見えてしまうのは、私だけなのだろうか・・・


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