ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

過疎地の住民の足 マイカーで「タクシー営業」スマホで配車を依頼!

2016-05-27 | 雑記
交通手段の少ない田舎街を通る時・・・

この集落の人達はどこで買い物されてるんやろ・・・と疑問に感じることがあります。

延々と車を走らせていても、店舗らしきものが見当たらない時もあります・・・


私の妻は、車の免許すら持っていないので、

もしも、田舎で生活していたら自転車かバスの利用しか無いわけです・・・が、

買い物の行き帰りで一日終わってしまうようなことになってしまうんでしょうね。


だから、田舎に行けば行くほど一人一台車を持っているような感じですよね・・・

でも、一人暮らしのお年寄りなどはかなり不便を強いられている筈ですが・・・

その不便さ・・・もし私やったら、耐えられないと思います。


過去には、人里離れたところで暮らしてみたいと想う時期もありました・・・

しかし、自給自足で生活するなんて強い気持ちもなく・・・ただ、単なる憧れ・・・

妻も・・・海と山と両方ある様な場所に住みたかったようです・・・


昨日の夕刊に過疎地の住民タクシーの記事が載ってました。

京都府京丹後市で一般ドライバーが事前登録し、

マイカーで「タクシー営業」をするという試みを始めたと・・・


今朝は、この記事を転載してみようと思います。

~以下、5月26日読売新聞夕刊より抜粋~

過疎地に住民タクシー

 米新興企業「ウーバーテクノロジーズ」が世界各国で展開する、料金を取ってマイカーで客を運ぶ形態の配車サービスが26日、京都府京丹後市で始まった。国内でのサービス導入は初めて。マイカーの「タクシー営業」は交通手段の乏しい過疎地などで例外的に認められており、住民らの新たな移動方法として定着するか注目される。
米配車サービス 京丹後で国内初
タブレット端末を操作するドライバー

ウーバーの配車サービス
 サービスは事前登録した一般ドライバーのマイカーをスマートフォンなどの専用アプリで呼び出し、目的地まで運んでもらう仕組み。同社は世界450都市以上でサービスを提供している。

タブレット端末を操作
するドライバー(26日、
京都府京丹後市で)=
清水裕撮影


 日本でマイカーで客を有償で運ぶことは「白タク行為」として道路運送法で禁じられているが、非営利団体(NPO)や市町村が公共交通機関のない地域などで行うことは認めており、同市のNPO法人が同社の協力を得てシステムを活用。2008年にタクシー会社が撤退した同市の丹後町地域で乗車し、移動は同市内に限る条件で運営を始めた。

 初乗り480円。その後は1㌔ごとに120円加算されるが、料金は一般タクシーの半額程度という。市民18人がドライバーとして登録している。

 同市は観光客の利便性も高めたい考えで、この日行われた出発式で三崎政直市長は「便利な暮らしや観光振興を後押しする地域財産となってほしい」と話した。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ようやく内臓脂肪が8~9.5レ... | トップ | 外出先で道に迷った時、アナ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雑記」カテゴリの最新記事