ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

んっ!?口が開け辛い・・・顎関節症!?しかし・・・

2015-08-16 | 雑記
妻も休みを取っていた昨日(15日)は、朝7時過ぎからドライブへ・・・

7月に全線開通した京都縦貫道路を走行してみました・・・

道中、宮津の天橋立迄・・・と頭をよぎったのですが、

電光掲示板に事故により通行止めの表示があり、綾部ジャンクションから舞鶴若狭道路へ進路を取り

西舞鶴から降りて西舞鶴の舞鶴港とれとれセンターへと向かいました。

舞鶴とれとれセンター
お値打ちな鮮魚を探していたのですが・・・

岩ガキにしても身が小さく・・・いまいち・・・

イカの一夜干しもちっちゃ過ぎて・・・

結局のところ、めざしを1パックだけ購入し・・・内心がっくりでした・・・


その後、京都の道の駅を数か所巡り・・・

山の中のドライブインでイカの一夜干しを購入・・・これがなんと

舞鶴のとれとれセンターよりも安くて大きいのが手頃な値段だったんですよ

結局、夕方まで走り倒していました・・・が、楽しかった分、

今朝は二人とも、疲れがどっと出てしまっています・・・


まっ、これも健康がなせる業なんで、有難いことですよね。

健康といえば、先ず、食べることが大切ですよね・・・でも、

その口や顎が開きづらく歯科などで調べてもらうと顎関節症などの診断を下されることがあるようです。

私の娘も然りで、何か月間か寝る時にマウスピースをして寝ていたらしいです・・・

お陰様で、娘の場合は現在は治ったようなんですが、

この顎関節症と診断された人が実は別の病気の場合があるようですね・・・


今朝は、ジストニアという病気についての記事を転載してみようと思います。

~以下、8月12日読売新聞朝刊より抜粋~

 自分の意志に反して筋肉が収縮したり硬直が起きたりする「ジストニア」という神経の病気がある。なかでも、口や顎のジストニアは、顎関節症などと誤診されやすいことから、適切な治療を受けられずに症状が悪化してしまう人が多い。専門医は「まずは病気の存在を知り、早期治療につなげることが重要だ」と注意を呼びかけている。

(諏訪智史)

口と顎のジストニアのチェック表

■ 症状をチェック

 口と顎のジストニアには、
  • 口が開かない
  • 無意識に口を閉じてしまう
  • 舌が前に出てしまう
  • 下顎が左右どちらかにずれる
――などの症状がある。

口・額のジストニア

口の硬直 毒素で治療
会話や食事がうまくできなくなるなどし、日常生活に支障を来す。
 詳しい原因は不明だが、ストレスや外傷、歯科治療などがきっかけとなって起こるとされている。

「開かない」「無意識に閉じてしまう」

口と顎のジストニアのボツリヌス療法の図
向精神薬の服用後に発症する「薬剤誘発性」も見られるほか、電話交換手やアナウンサー、フルートなどの楽器演奏者ら、長時間口や顎を使う職業の人が発症するケースもある。

 口と顎のジストニアは、ジストニア全体の1割程度との推計もあるが、「歯科と医科の中間にある病気のため、診断しても盲点になりやすく、潜在的な患者はもっと多いはず」と、国立病院機構・京都医療センター(京都市伏見区)の歯科口腔外科医長の吉田和也さん(53)は指摘する。

 吉田さんらは病気の早期発見につなげてもらおうと、計10項目のチェック表を独自に作成。
  • 口と顎の筋肉に無意識に力が入って動いてしまう
  • ガムやたばこなどを口に入れることで、一時的に症状が消える
  • 寝ている時には症状がまったくない
――などジストニア患者の特徴を盛り込んでおり、このうち6項目以上該当すればジストニアの可能性が極めて高く、専門医の早期受診が必要になるという。
ボツリヌス療法 土壌や川の泥などに分布するボツリヌス菌が出す毒素を利用する。毒素は筋肉をマヒさせる働きを持ち、自然界で最強とされるが、ごく少量を薬の成分に変えることで、まぶたや顔のけいれんなどの治療に使えるようになった。

   ■ 筋肉の緊張緩和

 ジストニアでは、神経の末端から伝達物質が出て、筋肉の収縮などを引き起こす。軽症の場合、神経伝達物質に作用する薬を服用する薬物療法があるが、効果が出るまで時間がかかるほか、重い症状には効きにくい。そこで、より効果のあるボツリヌス菌の毒素(商品目ボトックス)による治療「ボツリヌス療法」が選ばれるケースが多い。

 毒素は神経の末端に集まる性質があり、この作用によって神経伝達物質の放出を抑え、筋肉の緊張を緩和させる。効果の出るのが早く、数か月間持続するという利点もある。ただ、自己負担が数万円以上と高額になる課題はある。

 無意識に口が閉じる患者に対しては、筋肉の一部を切除して口を開かせる手術を行うこともある。
 口や顎のジストニア患者の6割以上が歯科や口腔外科を受診するが、大半が顎関節症などの治療を受けているとみられ、吉田さんは「口と顎のジストニアを認識していない医師も多い。病気の認知度を上げていく必要がある」と話している。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« なにっ?!PKO隊員が?!... | トップ | 楽しんでるか~?!子供たち... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雑記」カテゴリの最新記事