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日本という国は、本当に基礎研究の部門では最高の技術を持っていると確信させてもらいました。
iPS細胞を使い心筋細胞に変化させることは既に成功しているのですが・・・
今回は、iPS細胞をつくることなく
心臓の別の細胞に数種類の遺伝子を導入することによって心筋細胞を再生させるというのです。
要するに、iPS細胞をつくる手間が省け、治療の短縮が可能という訳です。
今朝は、そのニュースを紹介してみようと思います。
~以下、7月17日読売新聞朝刊より抜粋~
心筋細胞iPS使わず再生
人間の心筋細胞を、心臓にある別の細胞に遺伝子を導入して再生する実験に成功したと、慶応大の家田真樹特任講師らのチームが発表した。心筋梗塞の新たな治療法につながる成果で、米科学アカデミー紀要電子版に論文が掲載された。慶大チーム
心筋以外の細胞から、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を一度作り、それをさらに心筋細胞に変える実験は、国内外で既に成功していた。今回のように、iPS細胞などの形を経ずに直接変化させる手法が実現すれば、治療までの期間を短縮できると期待される。心筋梗塞治療の時間短縮
心筋梗塞を起こすと、拍動する心筋細胞が失われるが、心臓を形作る土台部分である心臓繊維芽細胞は残る。チームは、心臓病の患者から手術で摘出した繊維芽細胞を提供してもらい、これに5種類の遺伝子を導入。約1か月で心筋細胞に変化することを確認した。将来は、心筋梗塞患者の心臓に遺伝子を直接注入し、繊維芽細胞を心筋に変える治療が目標で、マウスではすでに実験が成功している。
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