ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

助けたつもりが、逆に助けられた! 4匹の招き猫!

2015-10-27 | 雑記
SNSでも、毎日のように捨て犬や捨て猫に関する記事が・・・

「殺処分0を目指す会」などの活動も頻繁に目にします・・・が、

先日も外国の話ですが、ある飼い主が犬の散歩中に

突然、傍らの土砂を掘り始めたらしいんですね・・・

しばらくしたら、土の中に埋められてたのは犬だったんです。

それも、動けないようにリードで石か何かに括り付けてあったと・・・

その犬は、何とか助けられたのですが・・・


人間は、ここまで非情なことができてしまうんです・・・

それは他の生き物よりも優れているという間違った驕りからでる行為なんでしょうね・・・情けない・・・


そんな人間の醜さとは反対に、子猫達を助けたつもりが

その子猫達に助けられているという、ほのぼのとした話も京都の綾部であるようです。

今朝は、このニュースを取り上げてみようと思います。

~以下、10月27日読売新聞朝刊より抜粋~

千客ニャン来 恩返し

高架下で保護▼ブログ登場 話題に
人気を集める綾部ふれあい牧場のブログ画面
ネコイラストのいいねロゴ
 高架下に捨てられていた猫の4兄弟の日常をつづった綾部ふれあい牧場(綾部市位田町)のブログが人気を集めている。4匹が仲良く寄り添ったり、毛繕いしあったりする姿が「癒やされる」と評判で、登録するブログサイトの「猫部門」では、アクセス数が常に上位をキープ。猫を目当てに訪れる客も多く、牧場はにぎわいを見せている。

(木村ひとみ)

綾部の牧場
 4匹はいずれも雄の[だいず][あずき][むぎ][そば]。2010年10月、牧場の食堂で働く由良修一さん(53)が近くを
4匹の猫の日常をつづり、人気
を集める綾部ふれあい牧場のブ
ログ画面
散歩中、高架下の草むらに生後1か月ほどの子猫4匹が段ボール箱に入って捨てられているのを見つけ、牧場に連れ帰った。

 当時の牧場は、ヤギと羊が数頭いるだけで来場者はまばら。閉鎖のうわさも絶えなかった。しかし、4匹の人なつこさや甘い声で鳴く姿が愛らしく、徐々に施設の人気者に。

 ブログで写真を紹介し始めると、京阪神などから猫を目当てにやってくる客やリピーターが急増。10年9~12月に計4000人だった来場者は、翌11年の同期間には1万人、昨年は1万7000人と4倍になった。「まさに招き猫。助けたつもりが、逆に助けられた」と由良さんは笑う。

 ブログには1日500~1600件のアクセスがあり、ブログサイトの「猫部門」では登録のある約2500件中、10位以内に入ることも。サイト運営会社によると、メディア露出の少ない地方の観光施設が上位に名を連ねるのは極めて珍しいという。

 由良さんは「全国の人に注目されてうれしい。4匹は幸い、たくさんの人に可愛がられているが、捨てられたまま命を落とす猫もいる。彼らと触れ合って、生き物を大切にする気持ちも再認識してほしい」と話している。

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