ELLの足跡

人は最後は一人だという・・・でも、・・・今は妻が傍にいてくれる・・・

Excel関数・・・SUBTOTAL関数(集計方法を指定して結果を表示)

2010-12-18 | 日々のパソコン
今日はExcel関数で1つの関数で11種類の集計を行うことができる関数を紹介しますね・・・

  •  =SUBTOTAL(集計方法,範囲1,範囲2,....)
     ※ 集計方法を指定する事によって色々な集計が可能です。
       エクセルの機能にある“フィルタ機能”と組み合わせて使用する事も可能です。
       集計方法は下の図を参照してください。
        

例えば、下の図の場合・・・セルA1からセルB5に表があります・・・
  • セルB10に集計方法を非表示の値も含めるの9のSUM関数(合計を求める)・・・=SUBTOTAL(9,B2:B5)
  • セルB11に集計方法を非表示の値を無視するの109のSUM関数(合計を求める)・・・=SUBTOTAL(109,B2:B5)
  • でもこの場合には両方とも同じ合計数が出てます。
          
  • では、3行目と4行目を畳んで隠してみましょう・・・
  • セルB10には非表示のセルも含めての合計金額\630,000とそのままの金額表示
  • せるB11には非表示のセルは無視していますから表示されてるセルの合計金額\270,000と表示してます。
          



今日の小技は如何でしたか?

最後に集計方法に指定されてる関数を上げておきます・・・が・・・
余り深く追求しないでください・・・私も知らない関数があります・・・ご免なさい・・・
  • AVERAGE : 平均を求める関数です。
  • COUNT  : 数値の個数を求める関数です。
  • COUNTA  : 値の個数を求める関数です。
  • MAX   : 最大値を求める関数です。
  • MIN   : 最小値を求める関数です。
  • PRODUCT : 積を求める関数です。
  • STDEV  : 不偏標準偏差を求める関数です。
  • STDEVP  : 標本標準偏差を求める関数です。
  • SUM   : 合計を求める関数です。
  • VAR   : 不偏分散を求める関数です。
  • VARP   : 標本分散を求める関数です。

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