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Give us Money orユーロ脱退だ・南欧

2013年05月05日 11時50分16秒 | 崩壊

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130504-00000015-jij-int
 欧州中央銀行(ECB)は2日、ユーロ圏の景気悪化を受けて、主要政策金利を0.25%引き下げ、史上最低の0.50%とすることを決めた。利下げを決定した理事会後に記者会見したドラギECB総裁は、マイナス金利の可能性まで示唆し、緩和策で景気を下支えする方針を強調した。しかし現状の問題は、金利の水準そのものより、利下げの効果が加盟各国ごとで大きく違うこと。ドラギ総裁が「(金融市場の)分裂」と表現するこの問題の解決には、ユーロ圏17カ国に一律に適用される利下げだけでは不十分だ。

ユーロ脱退は英国が先になりそうですが、南欧も脱退が良いでしょう。北の住民に怠け者と
蔑まれ、財政の緊縮でお金も回してもらえない南欧はストレスが溜まっていると
思われます。そして失業率は27%。これで良く我慢が出来るものです。
日本人より我慢強いのでは?

金利を下げても国民の所に回らなければ、何の意味もないことは白川一派の政策を見ても
分かる事であり、これしかできないユーロは解体の危機である。

自国の通貨発行権が有れば、日本の様にお金をジャンジャン刷りまくって、景気を刺激できるが
ユーロは最早出来ません。脱退して日本の様にお金を2年で2倍にするか、高橋洋一氏の
唱える政府紙幣を沢山刷り、国民に与えるのが良いのです。

勿論生産力が無ければ、キツイインフレになりますが、失業よりは良いでしょう。



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