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分析から見た支配階級の行方・歴史の大波に飲まれる西欧支配階級

2014年12月15日 13時15分42秒 | 武人の時代


★ http://blog.goo.ne.jp/ns-japan/d/20141214

2010年夏 ~闇の勢力争いの現状分析~闇の支配勢力研究家の諸説をどう読んだか。   2014年12月14日 11時41分58秒 | 日記


闇の勢力争いの現状分析~闇の支配勢力研究家(鬼塚、副島、ベンジャミンF)の諸説をどう読むか。

以上、この40年を振り返ることで「力の原理主義者」としてのロックフェラー勢>、「金融資本主義者」としてのロスチャイルド勢、「金主で戦略家」としての欧州貴族勢、という3大勢力の特徴がはっきりと見えてきたが、現在の諸勢力の力関係はどうなっているのか。ここで闇の支配勢力研究家の諸説との整合を図っておこう。

まず、典型的ロスチャイルド陰謀論の系譜を踏まえた鬼塚英昭氏の説によれば、この間の世界経済の混乱の主要因をなしているのは「ロスチャイルド勢の暗躍」であるとしており、とりわけリーマンショック以降の経済を「八百長恐慌」と見る視点は、事態を正確に捉えているといえるだろいう。

しかしながら、ロックフェラーをロスチャイルドの手下、広報担当としてしかみていないのは、事態の半分を見誤っているのではないだろうか。イスラエルを巡る一連の不安定な政治情勢においては、明らかに欧米の路線の対立は際立っており、また日本における民主党と自民党を巡る仁義なき戦いの様相から見ても、「ロックフェラー勢はロスチャイルド勢の下で動いており両者は一枚岩である」とはとてもいえないだろう。

そこで、ロックフェラーVSロスチャイルド説を主張している副島隆彦氏の説が注目されることになる。しかしながら副島説はデビッドロックフェラーを「世界皇帝」と持ち上げすぎている点に問題がある。どうやら、副島氏はデビッドロックフェラー1人に全ての諸悪を押し付けることで、世界経済の混乱の真の犯人ともいえる「ロスチャイルド隠し」を行っているとみるべきであろう。事実、副島氏自身が、自身の掲示板において「欧州資本勢VSロックフェラー勢の対立において、欧州資本勢が勝利することが、長期的には日本にとってプラスである」という態度を表明している。

欧州勢力の研究という点では、ベンジャミン・フルフォード氏の説も検討しておく必要がある。ベンジャミン・フルフォード氏は現在の闇の勢力分布を、バチカン勢、ブッシュ勢、英国王室、ロスチャイルド勢、ロックフェラー勢の5派に分けて分析する。そして、バチカン勢、ブッシュ勢、英国王室を強硬派、ロスチャイルド勢、ロックフェラー勢を穏健派に分類し、ベンジャミン氏自身は、アジア系の闇の勢力の連合である白龍会の一員として、現在、穏健路線実現に向けて交渉中であるとしている。

ここで、ロックフェラー勢を穏健派に分類しているのは、ベンジャミン氏は既にデビッドロックフェラー氏は引退しており、軍産複合体の主導権を握っているのはブッシュ一派であるという見方に立つからである。従って、ベンジャミン氏がいうところのロックフェラー勢とはロスチャイルドと連合を組んでいるジェイロックフェラー一派のことである。

こうしたベンジャミン氏の分析の背景には、数年前デビッドロックフェラー氏と対談した際に、手打ちを行ったことが影響しているものと見ることが出来るだろう。つまり、ブッシュ一族を軍産複合体の中核人物として大きくクローズすることで、軍産複合体の本当の中核人物であるデビッドロックフェラー氏との対立を回避したということだ。ロスチャイルドを悪く書かず、欧州系の闇の勢力の中核をイルミナティといった曖昧な概念でぼかしてしまうのも、同様の構図であろう。

副島氏、ベンジャミン氏に限らず、闇の支配研究家の諸説は、一方で情報ソースを得るため、と同時に、敵対勢力からの暗殺等の危機を避けるため、巧妙に真犯人隠しを行う傾向を持っていることを念頭において読み解かなければならない。

以上、主だった3氏の説を取り上げたが、概ね、ロックフェラーの劣勢、欧州勢とロスチャイルド連合の優勢と見て問題ないだろう。

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● これを単純に読み解くと

  ➊ 鬼塚氏は、ロスチャイルド悪玉論、
  ❷ 副島氏は、デイビッドロックフェラー悪玉論+ロスチャイルド隠し、
  ❸ ベンジャミン氏はロスチャイルド派で、5派に分類(バチカン勢、ブッシュ勢、英国王室を強硬派、
    ロスチャイルド勢、ロックフェラー勢を穏健派に分類。)、アジアでロスチャイルド派の拠点を
    作る先兵


● 我々庶民には、本当のところは判らないが、利権集団が存在して、戦いをしている事だろうことは
  分かります。上記は、欧米だけの事です、世界は現在イスラム系の台頭と、ロシアの復活、
  共産主義中共の台頭
も加える必要
があるでしょう。

● 両者とも、現在の西欧が対処できないという事では、新しい勢力⁼権力と見れるでしょう。
  更に明日=未来の大勢力として、日独をも加える必要があります。

● つまり、欧米勢力の分裂と、新しい勢力の台頭と、更に日独の台頭などを加えれば、今は世界は
  諸種の勢力が入り乱れる、多極化の時代に突入していると言えましょう。

● 正に世界戦国時代の序章が始まったと言えます。多極化=分裂と長い戦いを経て再び新しい時代が
  来世紀に来るのでしょう。

● 波動から見れば、先進諸国の資本主義の崩壊が近づいているのですから、それまでが資本主義者=
  ロスチャイルドや西欧貴族階級≒王室の最後の繁栄の時代と想像
できます。

● バチカンは、今まで見たように戦国時代を生き抜くのは難しいと思われます。既にみたように、
  がん末期の娘の母親から、完全に否定される権威となっています。崩壊は想像できます。

● 先進資本主義国の崩壊と武人の時代への移行は、赤白入り乱れての戦いが観られます。
  英国王室がどのようにして生き延びるかが、かの王室の課題です。
  
● USAも白色武人のブッシュ派、D.ロックフェラー派、共和党系と、民主党系・ロックフェラー系の
  赤色武人との戦いが想定できます。勿論単純化してのことです。

● そこに、世界権力としては、力不足のロシアやイスラムが存在し、さらに中共が西欧の赤の勢力に
  裏から加担
する
ことが考えられます。

● その中で、日独は資本主義を維持しながらの、大きな一極となると想像できます。勿論日独では
  赤白の戦いは起こりません。

● 世界の多極化と、英米仏資本主義国崩壊と戦国時代への突入は、世界の大混乱の原因となるでしょう。
  正に世界戦国時代への幕開けに相応しい、時代の流れを思わせます。

● 西欧の革命は各国の事情が反映して、独自の武人の時代を作ると書いてきました。つまり
  赤白のどちらが勝つかにより、各国の王室の運命が変わるという事です。

● つまり王室により滅びる王室と生き延びる王室が想定出来ます。これには日本の王室が意外に
  重要な役割を果たす可能性もあります。日本人を侮辱する王室は滅びるかも!?


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