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鬱病は、HHV6の感染症。

2023年02月18日 11時02分12秒 | 健康・医療

ウイルスの感染がその本質です

 

神経細胞が

その生存を脅かされると

潜在していたHHV6ウイルスが動き始め

そしてある種のタンパク質を作ります

それがうつを齎します

一番大きなストレスは

 

アミノ酸(タンパク質)の欠乏です

そもそも神経細胞は情報の伝達がその仕事です

その伝達物質はアミノ酸又は

アミノ酸代謝産物です

 

ブドウ糖が

伝達物質ということは

絶対ありえません

 

したがって

神経伝達物質を増やす薬は

無からアミノ酸をつくろうという

無理難題に挑戦しています

 

自然で

簡単で

有益なのは

アミノ酸の十分な補給です

 

言い換えれば

毎日魚や肉や卵や

チーズ等をたっぷり食べれば

鬱とは無縁ということです

真実はわかって仕舞えば単純

・・・

・・・・・

・・・・・・・

・・・

 

認知症よりも怖い…高齢者医療の専門家・和田秀樹が「人生最大級の悲劇」と断言する"死にいたる病"

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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/ozgurcankaya

うつ病の新たな原因!【それは疲労の奥に潜むHHV-6型のヘルペスウイルス】

うつ病の新たな原因!それは疲労の奥に潜むヘルペスウイルス

うつ病は「こころの風邪」と呼ばれています。これは、うつ病は誰でもかかりやすいということを意味する言葉ではありますが、「ちょっと休めばうつ病は治る」と誤解する人が多くなりました。しかし、最新の研究知見によると、うつ病は実はウイルスが関連していることが分かりました。

この記事では、うつ病とウイルスとの関連についてお話します。

うつ病にはHHV-6型のヘルペスウイルスが関係していた

うつ病と疲労との関連は昔からよく知られるものです。しかし、その背後にはヘルペスウイルスが関係していることが最近の研究から分かりました。

うつ病の原因についてヘルペスウイルス6型の関連について心療内科・精神科・メンタルクリニックが解説をしております

そもそもHHV-6型のヘルペスウイルスってなに?

HHV-6型のヘルペスウイルスとは、ウイルスの一種です。赤ちゃんの頃に多くの人が突発性発疹という40℃近い高熱と発疹を伴う感染症になりますが、この突発性発疹の原因がヘルペスウイルス科の6型といわれるHHV-6型ヘルペスウイルスです。突発性発疹が治っても、このHHV-6型のヘルペスウイルスは体内にひっそりと居続けます。

HHV-6型のヘルペスウイルスは一度赤ちゃんの頃に感染すると、その後大人になっても疲れたときに活性化します。宿主が疲労を感じているということは、言うなれば宿主に危機が迫っているということです。今の宿主から別の宿主に移ろうとして、HHV-6型のヘルペスウイルスは暴れまわります。

うつ病に関連したヒトヘルペスウイルス6型とは

【HSV-1.2/HHV-1.2とHHV-6の違い】口唇ヘルペスと突発性発疹はちょっと違う

疲れが溜まっているときに、口の周りや唇に小さいプチっとした水ぶくれができる人がいますよね。これは口唇ヘルペスといって、HSV-1.2/HHV-1.型のヘルペスウイルスの感染症が唇や口周りに起きた結果です。これらのHSV-1.2/HHV-1.2は単純ヘルペスウイルスともいわれて、乳児の突発性発疹を起こすHHV-6型のヘルペスウイルスとは異なります。また口唇ヘルペスはヘルペスウイルスが暴れまわると言っても、突発性発疹のように高熱が出るわけではありません。小さい水ぶくれができた後は、2週間ぐらいするとかさぶたができて終わります。

HHV-6型ヘルペスウイルスがうつ病との関連との報告がある一方で、HSV-1.2/HHV-1.2の口唇ヘルペスは再賦活化に「疲労」が関連しているものの、「うつ病」との明らかな関係性はまだ分かっていません。

HHV-6型ヘルペスウイルスとうつ病との関連

ヘルペスウイルスとうつ病の関連を報告したのは、東京慈恵会医科大学の近藤一博教授です。近藤教授は疲れるとヘルペスが出るメカニズムを長年研究してきました。そのなかで、唾液の中に潜んでいるHHV-6型ヘルペスウイルス(ヒトヘルペスウイルス6型)がうつ病と関係していることを発見したのです。

HHV-6ヘルペスウイルスが脳に感染すると、ウイルスが持つ「SITH-1」という遺伝子が強く働いてタンパク質が生成されることが近藤教授らの研究により分かりました。実際に、マウスの脳でこの遺伝子を働かせたところ、うつ病によく似た症状がマウスに見られるようになりました。また、実験はマウスだけではなく、人間の段階まで進んでいます。

うつ病の患者84人と健康な人82人の血液でこのタンパクが存在しているかどうかを調べるために、「抗体」を調べたところ、健康な人では24.4%しかSITH-1は働いていなかったのに対し、うつ病の患者では79.8%でSITH-1が強く働いていることが分かりました。このように、赤ちゃんの突発性発疹の原因になるHHV-6型のヘルペスウィルスはうつ病と過労を繋げるものであることが最近の研究によって明らかにされたのです。

ヘルペスウイルスがうつ病の発症と関連していることを報道したニュースは「うつ病の発症」としてツイッターでもトレンドに上がりました。将来的にはうつ病の新たな治療薬の開発やうつ病の更なるメカニズムの解明につながり、「うつ病はこころのあり方が原因だ」「ちょっと休めば治る」という誤解が改善されることが期待されます。


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